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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <パッケージや緩衝設計って「知らない世界!」だと思うんです。いらっしゃい!>

2021-10-15 09:42:52 | Weblog

いい天気。

清々しい!

 

今週の山だった一人の営業からのサンプル依頼もひと段落つきました。

修正や変更が多かったのですが、元々が少々面倒な形状だったので、その面倒さも引き継いだり、一気に簡素化を図ったり。

いろいろでした。

 

パッケージや緩衝設計は、設計する前や設計最中に頭の中で立体をよく描きます。

最近はよく手ものように一緒に動いています(笑)。

この頭の立体を描けるかどうかは、結構大事です。

そのために、たくさんのパッケージや緩衝設計をよく観察するというのをお勧めします。

観察といかなくても、眺めたり分解するだけでもいいです。

そうして知らない世界に足を踏み込むともっといろんなものが設計できます。

箱はこういう構造(展開図)だろ!と思っていても、その構造はほとんど使われてないことがある、ということは大学生の課題作製時によく思いました。

おそらくパッケージや緩衝設計の形状って、知らない世界だと思うのです。

パッケージや緩衝設計を眺めていくと、「こうなってんだ!」「これはこのためにこうしてんだ!」と気づいていくと思います。

そこに設計者のムフフというこだわりがあるのです。

さりげなくこだわって設計している場合もあるので、はじめての人が「わかった!すけー!」と気づかれることは少ないかもですが、その知らない世界に度々訪れてくると分かってくることも多くなって、面白くなるに違いありません。

ということで、あなたの知らない世界にどうぞ(笑)。

でわでわ。

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