メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <緩衝設計は、上から考えるか下から考えるか?>

2022-08-26 08:51:06 | Weblog

朝晩は気温が低くなってきました。

でも暑いんだよな(笑)。

 

緩衝設計する場合、大事なのは商品をどう保護するのかということです。

上からなのか?下からなのか?というのは、結構大切なポイントです。

箱に商品を入れてから、上からスペースを埋めるように緩衝材を入れる場合があったり、先に緩衝材を入れてから商品を入れる場もあります。あるいは、箱の外で商品と緩衝材をセッティングしてから、両者をまとめて箱に入れるという場合もあります。

それはケースバイケースで、どれがいいということはありません。

今日の案件は、営業は緩衝材を後から、僕は外でまとめてという案がいいと思いました。

で、とりあえず営業案を作ってみました。

そこは基本的に営業案優先で作ります。

自分の案を大切にしてあげたいと思っています。

本人にしても、自分の案ができる方が気持ちいいはずですし。

それを見て、改良していけば良いのです。

それを楽しいと思ってくれたらいいなぁといつも思っています。

でわでわ。

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