メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <サンプルは大事!>

2015-11-18 14:26:20 | Weblog
雨降り。

そう言えば、鈴虫やマツムシなんてどこ行ったんですかね。秋の夜長もどこに行ったのやら。

パッケージの試作。依頼先の求める形状が分かりにくかったので、いろんなものを作って持って行ってみたらと営業に言ったら、依頼先から「イメージする一番近いパッケージはこんなのです」という連絡があり、それはサンプルが作れる形状なので、いろいろ作らなくてよくなってしまいました。と言いつつ他のバージョンも追加しています。

最近は、ネットでの情報収集ができるので、こういうものが欲しいと画像と一緒に相談される方や、こんなものをこういう用途で使いたいけど形状面がお任せの場合があります。

形状がおよそ決まっている場合には、それをもとにいくつかのバリエーションを作って提案します。形状が決まっていない場合は、中身や用途などから幅広くアイデアを出し、その上でサンプル作製していきます。それをもとに営業が打ち合わせをして絞っていきます。

頭でや言葉でのやり取りだけではお互いイメージがつかみにくいことも多いので、サンプルが重要になってきます。






ダンボール製イーゼルです。イーゼルに載せている長方形のケースに、コンパクトに収納できます。
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