ダンボール作用点 ＜設計はさながら名探偵だ！＞

最近ブログを書くのですが、途中になってサンプル依頼が入ってきて、それにかかってたらありゃもう帰宅時間。てな訳で更新が出来てません。

今日も昨夜見つかったデータの不備で、ブログを書いてられるのかという状況です。



でも書いた。



ちょっと色々ありまして、肩凝ってます。

緩衝材など複雑なものの設計は、修正やら追加などを繰り返して完成させていきます。なので、後から見てみると、どうしてこうなってるんだということがあります。

当然正解と思って形にしているのですが、時間をおいてみた場合どうしてそうなったかという解が浮かばないことが出てきます。中味のものが手元になかったりしますし。でも分かりませんとも言えず、営業と解を探してました。

修正データは基本的に「上書き」ではなくて「別名で保存」をしています。それをたぐっていくことで、おそらく正解に違いないという解にたどり着きました。

さながら名探偵！‥‥‥‥‥‥の気分！

やれやれでした。焦りもあり肩が凝ってしまいました。

昨日も、複雑な簡単に組み立てられて、すぐに装着出来て、ぐらつかないという緩衝材の設計を頼まれました。それをかぶせるのが、またつかみどころのない形。困りました。

でも、さながら名探偵！‥‥‥‥‥‥の気分！の私は、胸ポケットからルーペを取り出し丹念に調べました。なわけないです（笑）。

でも、じっくり観察し、ある仮説を導き出し、ひとり言！を繰り返し、試作に励み、犯人逮捕（解決）しました。（でも探偵は逮捕できないはず）

実は、小学３年ごろの夢は「名探偵」だった私です。（その前は小人になって、ぱっぱに乗って飛んでいくのが夢！）設計手法は「探偵もどき」になることですね。

さぁ次の難事件は、どこだ！連絡待つ！





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