いしがきミュージックフェスティバルに今年も行ってきました。
盛岡の街なかで無料で行われるフェス。
毎年お昼近くに電車で行ったりしてたんだけど、今年は早めに。クルマで。
SaToMansionがメインステージであるISHIGAKIステージのトップバッター。
サトマンだいたいMOSSステージとか駅前とかメインじゃないところでトリとか夕方とかに今まで出演してて、観る側としてはメインじゃないほうが距離も近いし観やすいとか思ってたんだけど、MCで和夫さんがメインステージに立った喜びを語っていたので、演者としてはやっぱりメインステージが良いんだなーと思いました。
2016年のサトマン最初の出演のときは、教育会館前で、そのとき私も初めてサトマンを知ったんだけど、あのステージからここまでたどり着いたことを考えると感慨深い。いしがき常連だけどやっぱりメインステージは特別なんだな。
2016年のあのときもご両親が物販スタッフやってたりしたけど、今年もご両親が来ていましたよね。
ご両親だニャー。(浄法寺のねこ)
今年はなんだかステージ少ない?
私の好きなGOODLUCKステージなくなった?
地味に楽しみにしていたJAのブースもなかった。よりぞう...。
プッシュプルポット。
ボーカルが岩手県野田村出身で金沢で結成されたバンド。
FMでパワープレイされた震災のことを歌った曲が印象的で気になっていた。
しかし、ライブを観ると、かなりの元気キャラ。MCも全力で元気。
その元気キャラから一転して震災のことを歌った「13歳の夜」。
ギャップに泣けた。いいバンドだ。
SIX LOUNGE。スリーピースで演奏上手くて、歌謡曲っぽいロックンロールだった。
THE NEATBEATS。毎年出演してくれるニートビーツ先輩。
リハの始まったらすぐ喋りがおもしろくて、漫才始まった!って思った。
リーゼントのロックンロールおじさんたちなのに喋りがいちいちおもしろすぎる。
そしてタイトな演奏で、観客が前に行ったり後ろに行ったり、右に行ったり左に行ったり。楽しい。
キュウソネコカミのカッワイイネッズミのTシャツの若者がいっぱいいた。
移動したのでライブ観てないけど、カッワイイネッズミのTシャツはいっぱい見た。
キュウソネコカミ、グッズでかなり稼いでいるのでは。
みんなカッワイイネッズミのグッズ買いに並んでいた。
MOSSステージに移動。ここベルジョイスの横だから食べ物や飲み物を調達しやすいいいステージ。
FUNNY THINKを観た。大船渡のバンド。
何度か観ているけど、いつ観ても、まっすぐ。
どう生きていたらあんなにまっすぐな歌が歌えるのだろうか。
さて、カワトクステージで、私の同僚が出演するとのことで。
太田代将孝withイーハトーヴシンガース。
このイーハトーヴシンガースで出演とのこと。
どういうものか実際観るまでは想像がつかなかったんだけど、これがすごかった。
合唱と一言で言っていいのか。
ゴスペルとかジャズとかオールジャンルの難易度高そうなコーラス隊。
太田代さんも歌うますぎだし。声楽科を出ているちゃんとしたシンガーなのよね。
(そこに観客として現れた南部美人の法被姿のサトマン和夫さんも激かっこよかった)
駅前PIGGSは被りで観られず残念。来年も来てくれプー・ルイ。
子が飽きてもう限界だったので、私たちのいしがき2024はここで終了。
なんかKen Yokoyamaで健さんが今年でラストって言ったの?
いつもトリをやってくれていたからラストなら悲しい。
私はいつも早めに帰るので観てないのに言うけど。
いつもロックバンドしか観てないけど、いろいろなジャンルの人たちが出演しているし、街なかにステージがあってふらっと来ても観られるのがとてもいい。