エレファントカシマシ恒例の秋の野音。
現地には行ってない。配信で見たんだよ。
行ってないのに書くレポート。
この日は大相撲秋場所の千秋楽とかぶるという。
ライブ17時開演だったのでギリギリその前に玉鷲ちゃんが優勝を決めたのだけど、
どちらもゆっくりリアタイしたいよね。
ライブは1曲目が「過ぎゆく日々」!私の青春、5の1曲目!
エレカシはデビューの頃から聴いてたんだけど、初めて発売日に買ったCDが「エレファントカシマシ5」なのよね。学校帰りにバスに乗って隣町まで買いに行ったのでとても覚えている。
前半はけっこう古めの曲。エピック時代のが多く、「ふわふわ」やると思わなかったよね。
「偶成」とか。新しめのファンはどんな気持ちで観るのか。
「月の夜」はキーボードが細海魚さんで、武道館3000席を思い出した。
「珍奇男」は最初のほうで宮本ギターのチューニング完全におかしくなって、ギター交換しながら、エレキギターパートになってまたすぐ交換して…って、ローディーさん忙しすぎか。
演奏はけっこうグダグダな感じだけど、後半のほうは怒涛のグルーヴを生み出すエレカシ珍奇男。やっぱりトミと成ちゃんのリズム隊じゃなきゃできないよなーと思った。無茶だもん。
私があまりエレカシを熱心に聴いていない時期の曲「I don't know たゆまずに」とかこの辺りの曲がけっこう良かったね。ちゃんと聴こう。たゆまずにってなんだろう。
第二部の1曲目に「東京の空」。近藤等則さんのトランペットが聴こえるようであった。東京の空に響いたね。
「武蔵野」はいつもじーんとする。
「赤い薔薇」やると思わなかった。
アンコール。「星の降るような夜に」「友達がいるのさ」どちらも歩く曲。友情の曲。歩くのはいいぜ。
ラスト「ファイティングマン」。デビュー曲で終わった。
エレカシはやっぱり最高のロックバンド。
みんな健康で長生きしてずっと続けてほしい。
宮本浩次ソロもいいけど、エレファントカシマシのボーカルの宮本浩次が好きなんだよなあ。