meisou

記憶を補完するための記録

軍師官兵衛ベストキャスト

2014-12-31 23:50:00 | 日記
2014年、夢中になって観た大河ドラマ「軍師官兵衛」
いつぞやのときみたいにベストキャスト10を書いていこうかと思います。

黒田官兵衛(岡田準一)
やっぱり「殿のご運が開けましたゾ…!」のギラギラした瞳がすごかったなー。
歴史に疎いので黒田官兵衛のこともよく知らなかったけど岡田くんが主演ということで見始めましたよ。

栗山善助(濱田 岳)
声がかわいいよ。おでこがかわいいよ。

母里太兵衛(速水もこみち)
槍をふりまわしたり、ひとり縮尺おかしいよって盃で呑んでたり、
笑える場面も多かったけど、だんだん力だけじゃなく精神的にも信頼できる存在になって頼もしかったな。

井上九郎右衛門(高橋一生)
いつも冷静。そつがない。いつからいたんだろ。

黒田長政(松坂桃李)
幼少時の松寿丸(若山耀人)がいい子だったから、長政になってから、なんでお父さんの言ってることがわかんないのっ?て観てていらいらしたんだけど、後半には頼もしくなってかっこよく見えてきたね。
あんなに最初きらいーって思って見てたのに。

石田三成(田中圭)
官兵衛や長政と敵対するけど、なんか心の底から憎めなかったのは田中圭くんのちょっと小心っぽく見える表情のせいか。三成の人生って楽しかったんだろうか、
と思って見てました。史実は知らないけどドラマ上ではなにも楽しそうな場面がなかった。
茶々(二階堂ふみ)となにかあればいいのにとか思ってた。

小早川隆景(鶴見辰吾)
毛利はいつも恵瓊(山路和弘)らと暗闇で話し合っていた。
ガンガンいこうぜタイプの兄吉川(吉見一豊)とは意見が合わなくてもいつも隆景は兄上をたてていた。
戦国時代にあって一番の良識人に見えたな。

荒木村重(田中哲司)
それにしても信長のやり方は一部ネット上でブラック企業だとか荒木さんは中間管理職とか
言われていたように、現代のサラリーマン社会にも通じるものを感じたよね。
登場の頃は明るく豪快に笑っていたのに、信長に追い込まれていくたびに表情が変わって、謀反を起こして道糞として再び登場したときのあの死んだような目ね。
田中哲司さんの演技の幅すばらしかった。

織田信長(江口洋介)
江口洋介はいつも性格のいい兄ちゃんの役が多いイメージだったけど、
この非情な役も意外によかった。濃姫(内田有紀)との夫婦よかった。最期までかっこよかった。

徳川家康(寺尾聰)
ルビーの指環から渋い役者さんになった寺尾聰さんの家康も、腹の中で相手の動きを探ってる様子が上手かった。

豊臣秀吉(竹中直人)
秀吉は、コミカルな部分と狂気な部分がすごかったね。
以前の大河「秀吉」を観たいと思った。

しぼれなかった。11人になってた。
書ききれなかったけど、宇喜多直家(陣内孝則)も出るたびおもしろかったし、
光(中谷美紀)やおね(黒木瞳)だし(桐谷美玲)など女性陣のやさしさもよかった。
1~2週しか出ない人にけっこういい俳優さん出てたなあ。
今回の大河は人物の心の動きとか、とてもわかりやすく、
深さはあまりなかったと思うけど、このくらいのほうが受け入れられやすくていいかもしれない。
あと兜おもしろかった。お椀みたいなのいつかぶるの?って思ってたらけっこう終盤。
三成のツノと毛がふっさーとした兜とか、長政の板みたいなのとか。
戦のシーンあまりなかったけど、そこらへん調べたらおもしろそう。


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2014ふり返って

2014-12-31 23:21:00 | 日記
2014年をかんたんにふり返ります。

2014年よく聴いたアルバム

BELLING少女ハート / BedHead (2013)
この不穏な空気感はなんなんだろう。
未完成という芸術かもしれない。
12月にでたばかりのセカンドアルバムも絶賛リピート中です。

ゆるめるモ! / Unforgettable Final Odyssey (2014)
どんなにマニアックな洋楽ファンにあーだこーだと詮索させるようなギミックを携えていても、
アイドルとしての「かわいい」でまとまっているのがいいじゃないですか。
自然体な歌声とハッとさせられる歌詞、サウンドがいいです。

BiS / WHO KiLLED IDOL? (2014)
ラストオリジナルアルバム。エモい。新メンバー加入の持ち味を生かせている。
前作にくらべるとかわいさはなくなったな。最後にコショージメグミさんが加入してよかった。

神聖かまってちゃん / 英雄syndrome (2014)
かまってちゃんはすごく信頼してる。感性が好きだ。
以前の曲をリメイクしたりとかときにバンドの形態を超えたりとか自由があるのがいい。
いろいろやってもPOPでいい歌がそこにある。歌詞のことばの使い方とかほんとすごい。

銀杏BOYZ / 光のなかに立っていてね (2014)
峯田和伸はすごく信頼してる。すごく好きと思うときと嫌いと思うときがある。
でもどんなにめちゃくちゃやってもPOPで絶対的なメロディがある。
一人になっていいと思う。もっと好き勝手やったほうがいい。

意識的に2014年とそれに近いアルバムから5枚選んだ、というか
同じものばかりリピートして聴いてしまうのでほかにあまり聴いてない。
海外のものほとんど聴いてない。
あと子が聴きたがるブルーハーツとミイラズもやたら回数は聴きました。
それとKis-My-Ft2とSEKAI NO OWARIが好きになりました。
SISTER JETとでんぱ組inc.もけっこう聴きました。
アイドルとロキノン系好きな人みたい。

2014年をふり返って
子の発達の問題で仕事の合間に療育とか病院とか通う日々で忙しかった。
どんどん自分のやりたいことができる時間が少なくなっていった。
その中でも、7月はBiS解散ライブに行けてよかった。
子連れで行けるフェスとか限られるけどその中でも何個か行けてよかった。
今年の目標にしていたなんらかの資格を取るってのが達成できた。
Baby-G気に入ったの見つけて買えてよかった。
今年は夜眠くて眠くて。

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