終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

袋物を縫う

2011-11-21 21:36:59 | 衣・布
餅は餅屋。

鞄はカバン屋。

袋物は袋物やさん、昔は袋物業界が存立していて、

年季の入った職人さんが、玄人の仕事をされていた。

手に持っただけで、軽さと堅牢さが実感でき、誇らしかった。

子育てに必死だった頃はなんでもかんでも手作りだったけれど、

それ以後は、職人さんの仕事を敬う余り、

ことさらに手作りを卑下してきたかも知れない。

で、めったにかけないミシンは、どんどん下手になって、

気まぐれに向かうミシンの、なんと不機嫌なことか。

写真は、やっとこさ縫い上げた袋物、肩掛け式の、トートバッグです。

お気に入り(だった)ショップのノベルティバッグを原型にして、

自作の染め布を用いた、のがミソ。

真似はマネ、で、恥ずかしながら、どう見ても素人仕事です。




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