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近頃珍しい好天気のもと、栗谷至先生に導かれて、千里丘陵に遊ぶ。
EXPO'70の思い出も昨日のことのように湧いて出てくるのが不思議だ。
パビリオン群を撤収したあとの新しい地盤に築かれた自然文化園は、
40余年の月日を重ね、理想の里山を形作って来たようだ。
標高82メートルに張り巡らせた〝森の空中観察通路〟(ソラード)がありがたい。
遊歩道によりそうように現れる、自然な小川のせせらぎは、かけがえのない癒し。
自然の高低差によるものでなく、ソーラー発電でポンプアップされた流れではあっても、
紅葉の奥に滝まで見通せたのは、〝人類の進歩と調和〟の賜物だろうか。