JA和歌山に注文した筈が、いま頃になって届いた、温州みかん。
しかも、有田ではなく、下津、と。
関西人としては、みかんは有田、と、思いこんでいたので、少し落胆。
けれど、食してビックリ。
300年前から続く、時差出荷された、蔵出しみかんだった。
以下、netより貼り付けます。
◇貼り付け開始◇
下津地区では12月に収穫された温州みかんをこの各農家の土壁の蔵の杉木箱に並べ、温度・湿度を管理し、熟成させます。蔵の木箱に入れられたみかんは、熟成がすすむ2月頃まで、長いものは3月まで土蔵の中で出荷を待ちます。そして、通常の有田みかんの出荷が終わった後、断然おいしくなったこのみかんは「下津 蔵出しみかん」として登場するのです。
みかんは高温多湿を嫌い、腐りやすいのですが、土壁は除湿効果が高く、室内の温度を一定に保ってくれる、みかんにとって最高の貯蔵場所です。蔵入りしたみかんは毎日健康チェックを行い、一個ずつ気を配りながらみかんを入れ替えたりしながら空気の温度を調節します。
◇貼り付け終わり◇
実はおっちゃんが、JA和歌山の“ふるさとの便り”を申し込んでいたもの。
18種類の特産品から、6種目を選ぶコース。
時ならぬミカンは、サプライズのバースデイプレゼント、偶然ながら。
netで確かめたら、下津の蔵出しみかんは、すでに完売、とあった。