終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

朝の影

2011-11-15 22:20:38 | 衣・布
洗面所の床に、浴室の窓の面格子の影。

日曜日の来客を意識して整えた、自作の新しいラグ。

リネンの裂き布は、腰があって、頼もしい。

踏まれても踏まれてもへこたれない、踏み心地。

ふと、こんなヒトになりたい、と思った。

踏まれても踏まれてもへたらずに、厚みを保つ。

ラグの厚みって、矜恃のこと。

夕方、スポクラでサッカーの敗戦を知った。

アウェイって、そんなにシンドイの?

昔々、ヲンナはほとんど、アウェイ暮らしだった、“三界に家無し”ってね。

“あれから40年”、きみまろさんの冒頭句は、

老いの坂ホームに辿り着いた、すべての者たちへの、祝福の言葉かも。

たしかに、自分をごまかしながらコケツマロビツ歩いた40年は、とても言葉にできない。

なので、きみまろさんと共に、大笑いするしかない。

“普通の国!?”と特殊な国、ホームとアウェイ、

サッカーのルールさえ知らない、余計な老婆心、お粗末ですがご容赦。



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