医療従事者を家族として持つ者として。

自分の想いをちゃんと言葉に。

医療従事者を家族として持つ者として。

私は妹のことを本当に尊敬していて、

本当に大切な大切な存在です。

医療現場では、

私たちの想像をはるかに超える現場で、

必死に1日1日を送る日々。

「大変な状況で。」

そんな言葉では片付けられない。

その中で、

「コロナ対応チームへの配属が決まったよ。

これは私の意思で決めたことだよ。

現実と向き合いながら頑張っていくよ！」

と連絡が来た時、

本当に本当に本当に、

心が張り裂けそうになった。

妹は自分から手をあげて＿。

普段はおっとりした、のんびりとした妹。

動揺が隠せなかった。

なぜ、今言葉にしようと思ったかというと、

自分が過ごしている日々は、

彼女たちの現場を苦しめているのではないか、

と素直に思ったから。

『音楽』ってなんだろ…

『食』ってなんだろ…

なんで笑っているんだろ…

こんな過ごし方でいいのだろうか…

綺麗事なんじゃないか…

もう全部塞ぎ込んでしまいたい。

そう思っていると、きりがなかった。

コロナの最前線で戦ってる医療従事者の家族も大きな葛藤と戦ってる現実があることを知って欲しい。切に思いました。

「今自分のできる最大限のことをするの。

お姉ちゃん、一緒に頑張ろう！

いや、辛かったら辛いって言おうや！」

その言葉たちがどれだけ突き刺さった事か。

今、みている景色は、

自分次第で変えることもできる。

もっともっとすごい景色が待ってる。

そんな想いを胸に＿

広い広い空を、

私たちを包み込んでくれる空を、

何にも変えることのできない景色を、

一緒に見に行こう。

もう、十分頑張ってる。

だから頑張れ、とは言わない。

その場所で働く身体を大切に＿。

『日々感染対策をばっちりして、

病院に元気に出勤してお仕事する。』

合言葉だね！

私も毎日できることだ！

そして医療従事者の方々をはじめ、

たくさんの人たちに感謝をして過ごす日々を送る。

広くて、

鮮やかで、

大好きな色彩が溢れた景色を、

見に行こうね。

医療従事者の方はじめ、

新型コロナへの対策に一生懸命取り組んで下さっている全ての方へ感謝をするとともに、

1日でも早く新型コロナが終息することを祈っています。