めぐみのぶろぐ

釣り番組の収録の様子やその魚の調理方法を!とスタートしたブログです。三日坊主な私ですが10年目に突入しました!!

15歳の頃

2022-07-15 23:52:00 | Weblog




今日は中学生の息子の学校行事
校内合唱コンクールへ。


手紙〜拝啓十五の君へ〜

15歳の君たちが歌う歌声が
こんなに心に突きささるなんて…

誰にも話せない
いろんな悩みや
葛藤がある年頃。


何でも
話をしてくれていた小学生の頃が
たまに懐かしくなるくらい。

中3男子。
親じゃ相談できないこと
親だから言えないこと。

きっとこれからいっぱい出てくるんだろうな。

でも
(いつでも心の声には耳を傾けていたい…)
そう母は思うわけです。


…… ……

かつて自分が15歳の頃に
父や母に言ってはいけない言葉を浴びせ傷つけたことを思い出しました。

どれだけ心配かけたか…
どれだけ愛情を注いでもらったか。。


「うるさいな〜」
「めんどくさいな〜」
ってなんて言葉以上の…

反抗期だったから…では済まされない言葉を放った時も💦


でも今になってようやく
「ごめんなさい」の気持ちも
「ありがとう」の気持ちも
全部伝えることができる歳になりました。


今日は母の誕生日。
明日7カ月ぶりに泊まりにくる両親。


伝えたい言葉や
聞いてほしいことが
山のようにあります。
7カ月ぶりの再会が楽しみで眠れないくらい😊


仕事のことも
いつも応援してくれている父と母。

SNSをみては
「身体だけは…」と心配して連絡くれる
母。


子供の私が親の心配をする年頃なのに
いつも心配されてばかり。


(あと何回一緒に食卓を囲んで
ご飯を食べられるんだろう。)

たった一晩だけだけど
思いっきり親孝行しよう!


「今」を大事に。




自分のことよりも
何よりも
一番に大事にしたい存在の子供。


「つまらないじゃん!そんなの」

そう言われたとしたって
目の前の子供達の母親である自分。
それこそが「私」なんだもん。

きっと世のお母さん達は
生まれたばかりのほやほやの子供を
腕に抱いた瞬間に覚悟を決めるんだろう…

この子のためなら
なんだって頑張れるって。


手紙〜拝啓十五の君へ〜

合唱コンクールで
この歌声を聞いて、

母は「娘」にタイムスリップできて

娘から「母」にまた戻ってくることができました。

ありがとう。