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一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

13になる数。

2017-10-03 11:51:45 | うちの若ダンナの話。
 昨日のお話…。

 学校帰りに用事のため、そのままお出掛けして、待ち時間に息子が
 「ママ、足して13になる数、解る?」
 と言うので、
 
 め:「え~っと、“12+1”とか沢山あるよね。」
 息:「ちがう!“+”なの!」

 め:「あぁ~!確かにそれも13になるね。
    その式は、アッくんが考えたの?」

 息:「うん!の中の足してにして、残りのと足したら、13になるでしょ?」



 め:「ん!?なんか難しい考え方するね!?」


 いや、あってるんですけど…それにしても、すごい考え方ですよね?
 私自身、算数が苦手だったから、単純に「9+1+3」(4から1持って来て、10にして、残り3)という考え方になってるのかな?
 あ、それとも、最近はこういう風に教えるのかな??

 と思って、家に帰って来てから息子の算数の教科書を見てみたら、
 「ハナコさんは、どんぐりを9こひろいました。タロウさんは4つひろいました。あわせていくつですか?」
 というような文章は載っていたのですが、解説は「9に1足して、10にして残り3」と書いてありました。


 夜、ダンナさまが帰って来てから、同じ問題を出してみたけど、やっぱり同じ考え方だったよ…。


 
 そういえば、1学期の保護者会のときに先生が、
 「“7-3”をどう考えるか?」
 って話をしていて、

 1年生なので指折り考えるときに、当然片手がで、もぅ片方がな訳ですが、これを

 ※5本の方から1つと、片手の2本から取るか?
 
 ☆5本の方から3つ取って、2本+2本にするか?

 という2つの考え方があって、
 
 ※の方は、両手から引くので『減減法』
 ☆の方は、片方から引いて、残りを足すので『減加法』というんですって。
 (逆じゃないよな??)

 それを聞いて、その場に居なかった息子に後で
 「どうやって考える?」
 と聞いたら、案の定☆の考え方をしてました!


 やっぱりウチのコは、算数が得意なのかな???
 

 このブログでも何度か触れていますが、私は小学1年生の時、算数が出来なくて、
 ハハが慌てて
 「足し算が書かれたカードを、答えのところに配達する郵便屋さんごっこ」
 みたいなモノを作って遊ばせたんだよねぇ~(笑)

 なのでいつも言っています。
 「私が1年生のときより、アッくんの方が算数できるよ!」
 って(続笑)


 とまぁ、文系寄りなママなのですが、
 昨夜TVを見ていたら、某予備校のCMで、
 

 「『花ぞ昔の…』花は、梅だからな。」
 「先生!なんで桜じゃなくて梅なんですか?」

 というのがあって、息子が
 「なんで梅なの??」
 と聞くので、調べました!

 (そこで即答出来ないのが、エセ古典好きなんだよなぁ~自分…。)

 
 本当は自宅学習とかもしなきゃいけないのだけれど、何をしたらいいか解らなくて、
 ただただ「たしざん」「ひきざん」のカード(単語帳みたいなカードに10までのたしざん・ひきざんが書いてある)と、
 国語の教科書の音読くらいしかさせてないけど、
 学校から配られた紙に毎日記録して出していたら、
 「クラスの中で一番やってる」
 と褒められたらしいので、とりあえず引き続きさせておけばいいかな???


 このまま息子が算数好きで育ってくれればいいなぁ~と思っています。
 (高学年とかになって勉強教えられる自信ないけど…/苦笑)
 
 

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