心房細動とP波自動検出ホルタ

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メタボリック指標のオンライン診断可能なラブテック社製運動負荷心電計 

2008-01-20 18:30:39 | 医療機器

1985年WHOで定義され、メタボリックシンドロームとして、特に糖尿病関係で一般化されてきた。
1988年心血管病変の危険因子に登場した。2002年AHA(米国心臓学会)でガイドラインが制定
された。New England Journal of Medicine誌で臨床的意義が掲載された。
当該製品で表示されるMET (%) は、メタボリック指標で、人体の酸素消費量率のこと。
トレッドミルの場合、速度X( 0.1 + ( 傾斜X1.8)) + 3.5 の結果を3.5で除します。
エルゴメータの場合、12.2Xワット数+300 の結果を、体重kg単位X3.5で除します。
マスターステップについては、公開された式はなく、ラブテック社の顧客で研究中です。
1 MET= 基準 3.5ml O2/kg/min 2 METs= 2mph( 時間当たりマイル数の速さ レベル
4 METs= 4mph レベル、   <5 METs= 65歳以下の場合、不十分な予後心筋梗塞直後の場合の上限、日常生活の基本行動の目安 、10 METs= 冠動脈バイパス手術後の心臓リハビリ治療の予後の目安、13 METS= 他の運動療法をしなくても、十分な目安、16 METS= エアロビックによるスポーツの標準、20 METs= エアロビックスポーツ者の基準
日本におけるご研究の情報をお寄せ頂ければ幸甚です。
http://homepage2.nifty.com/medicalteknika/stressdata/