チェーンの状態は頻繁にチェックしましょう！

店主・仲西です。
今日は「チェーンの交換時期」についてのお話です。
興味のある方は読んでみてくださいね。
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皆さんは定期的にチェーン交換をされていますか？
そもそも「え？チェーンって交換しなければならないの？」という方もいらっしゃるかも知れませんね。（苦笑）
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我々は「チェーンが伸びた」という表現をよく使いますが、実際に金属が伸びている訳ではなく、チェーン内側ローラーの中に入っているピンが摩耗してチェーンのタワミ（ガタつき）が大きくなる事でチェーンの全長が長くなってしまう状態の事を「チェーンが伸びた」と表現しています。
チェーンの伸びは経験豊富なメカニックであれば、ある程度、指でチェーンを引っ張った状態の目視で確認出来ますが、チェーンの伸びを確認するツールも市販されています。
チェーンの伸びが約 0.5～0.75mm で交換必要となります。
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伸びてしまったチェーンをそのまま使用し続けると、どんな事が起こるのか？というと…
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1・駆動効率が落ちる（パワーが逃げる）
2・横方向のタワミも大きくなるので変速が悪くなる
3・フロントチェーリングやリヤスプロケットの摩耗が早くなる
4・最悪の場合、走行中にチェーンが切れる
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上記のようなトラブルが発生します。
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チェーンの伸び（寿命）に最も大きく影響するのは「手入れ」（クリーニングと注油）です！
真っ黒で汚い状態でチェーンを使っている方は、チェーンの伸びも早くなり寿命も短くなります。
逆に結構距離を乗っている方でも何時もチェーンをキレイな状態に手入れされている方はチェーンも長持ちしますね。
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先日も当店 FACEBOOK ページでご案内しましたが、５月１日より、Shimano 製品が値上げされますが、今回は特にチェーンの値上げ幅が大きくなっております。
当店も値上げ前にある程度の在庫を仕入しておりますので、在庫分は５月１日以降も旧価格のまま販売させていただきますが、在庫が無くなり次第、新規仕入の商品につきましては新価格に値上げさせていただきます。
チェーン交換を希望されるお客様はお早めにご指示ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。