遂にさいたまでも新規感染が0になった。喜ばしいが解せぬ。感染拡大は望まないが、確たる理由も無く収束が始まっているのが気持ち悪い。国民各位の自発的努力の成果には違いないのだが、欧米を見る限りこの程度で収まる相手には思えないのである。あれだけ頑張っているNY州ですら1日当たり新規感染が2000人を切って落ち着き始めたから、経済解除を考えましょうかと云うレベルなのである。ただ感染が然程広まっていない国は他にもある。それらの地域の共通点は何かと40秒間熟考した所、「熱湯に近い温度の料理を、音を立てて飲食するのを好む」習慣が有る事に気が付いた。食材に付着したウィルスが熱処理によって不活性化され、それを食べる事によって抵抗力が強まっているのではないか。この仮説であればラーメン屋にクラスターが発生していない理由も説明可能である。季節外れではあるがアツアツおでんの喫食を国民各位に推奨し、是非検証して欲しいのである。