娘たち

駅からの距離を2km以内のするといくつかの物件が出てきた

娘1　「毎日電車で通う人の事考えてよ確実に遅刻が増えるよ」
私 　「わがまま言うでないそれでも1時間かからないでしょ恵まれすぎだ事務所で寝泊りすれば」
娘1　「ふんっ」

まったく小学生の時まではかわいい娘だったのに・・今では朝起こすと「うるさいばばぁ」と言わんばかりの態度をする娘1。こっちこそ「ふんっ」だよ
自営の我が家は事務所が駅近くにあり1人くらい寝泊りができる。いやならそこに寝ろぉ～
それに比べまだ幼稚園年長組の娘2は天使のようだ

娘2　「はここがいいなぁ～」

と私が一押しの5丁目の土地のチラシを見てニコニコする。
（ただ、中学生になって生意気になった娘1は、小さい時は素直で私の引いたレールに乗っかったが、娘2はすでに非常に頑固で自分の納得したことしかしない・・
きっと大きくなってもっと苦労するんだろうなぁ～）

娘1は無視して5丁目の土地で話を進め始める。

積和不動産Ｓ君　　「それでは5丁目の土地で積水のＫにプランを建てるよう伝えます。」

5丁目の土地で決定したわけではないが、プランを見て打ち合わせをするとこちらの希望がわかりやすく探す土地の参考になるらしい・・

考えてみると、展示場で初めて積水ハウスのＫ君に会って始まった計画だったが、マンションが売れるまでと、工場見学や、現場見学などのお手紙や電話をＫ君からもらっても無視し続けた。自営の仕事が忙しかったしなぁ～ごめんよＫ君。悪気はない

だけど、だけど、まだ建築の契約はしてないんだった。プランが気に入らなければ、他のハウスメーカーにしたっていいんだ。

主人　「おまえはプランなんか見たらその気になっちゃうだろうなぁ～」
私　　「」


これからがホントのスタートだ


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