2月はカーニバルの時期。
世界的にも有名なヴェネチアのカーニバルは
公式には今日から16日までの10日間催される。
カーニバルの様子(行くつもりではいるが)はまた次回に、
今日はこの期間に食べられるカーニバルのドルチェをご紹介。

籠いっぱいに入っているのは‘キアッケラ’(おしゃべり)という名の揚げ菓子。
小麦粉と卵(牛乳が入るのも)だけで作った薄い生地を揚げて粉砂糖をかけたもの。
一緒に入っているボール型のは‘フリッテレ’(サクッとしたドーナツのようなもの)
毎年これらを作って持ってきてくれる友人のマリザは、イタリア菓子を作らせたらピカいちの腕前。
何でもそうだと思うが、揚げものは油のよしあしで風味が決まるもの。
パッケージに入った市販ものも出回っているけど、家庭で作ったものとは色も味も断然違う。
これはうちの下のパスティチェリアで売っているカーニバル菓子。

特大メレンゲ、私には甘すぎてとうてい食べれないがこちらでは人気のあるお菓子。
‘ガラニ’(キアッケラを厚く長くしたようなもの)はカーニバル菓子の代名詞。

‘フリッテレ’フンワリ生地の揚げドーナツ。
ベーシックは生地にレーズンや松の実などが入ったプレーン版だが、
これのように中クリームが入ってるものも幾種かある。

左上がフリッテレ・プレーン版。
右が‘ブジエ’(嘘という意味)、形が違うだけであとはまるっきりガランと同じ。
(つまり形や厚さが違うだけで名前も変る。この‘トリック’はパスタと同じかも?!)
写真のブジエは中に詰め物(チョコレート、マーマレード)が入ったもの。
いやはや、書いてるだけで血糖値上がりそぉ、、、。
というふうに、なぜかすべて揚げたお菓子。
ということはイタリア人、そんなに揚げ菓子が好きだったの?と思いきや
そういうわけでもないようで、
その証拠にこういった揚げ菓子が店頭に並ぶのはこの時期だけ。
また、日本やアメリカにあるような‘ドーナツ屋’というのも存在しないのである。
(ちなみにこばとはミスタードーナツの大ファン、、なので残念。)
世界的にも有名なヴェネチアのカーニバルは
公式には今日から16日までの10日間催される。
カーニバルの様子(行くつもりではいるが)はまた次回に、
今日はこの期間に食べられるカーニバルのドルチェをご紹介。

籠いっぱいに入っているのは‘キアッケラ’(おしゃべり)という名の揚げ菓子。
小麦粉と卵(牛乳が入るのも)だけで作った薄い生地を揚げて粉砂糖をかけたもの。
一緒に入っているボール型のは‘フリッテレ’(サクッとしたドーナツのようなもの)
毎年これらを作って持ってきてくれる友人のマリザは、イタリア菓子を作らせたらピカいちの腕前。
何でもそうだと思うが、揚げものは油のよしあしで風味が決まるもの。
パッケージに入った市販ものも出回っているけど、家庭で作ったものとは色も味も断然違う。
これはうちの下のパスティチェリアで売っているカーニバル菓子。

特大メレンゲ、私には甘すぎてとうてい食べれないがこちらでは人気のあるお菓子。
‘ガラニ’(キアッケラを厚く長くしたようなもの)はカーニバル菓子の代名詞。

‘フリッテレ’フンワリ生地の揚げドーナツ。
ベーシックは生地にレーズンや松の実などが入ったプレーン版だが、
これのように中クリームが入ってるものも幾種かある。

左上がフリッテレ・プレーン版。
右が‘ブジエ’(嘘という意味)、形が違うだけであとはまるっきりガランと同じ。
(つまり形や厚さが違うだけで名前も変る。この‘トリック’はパスタと同じかも?!)
写真のブジエは中に詰め物(チョコレート、マーマレード)が入ったもの。
いやはや、書いてるだけで血糖値上がりそぉ、、、。
というふうに、なぜかすべて揚げたお菓子。
ということはイタリア人、そんなに揚げ菓子が好きだったの?と思いきや
そういうわけでもないようで、
その証拠にこういった揚げ菓子が店頭に並ぶのはこの時期だけ。
また、日本やアメリカにあるような‘ドーナツ屋’というのも存在しないのである。
(ちなみにこばとはミスタードーナツの大ファン、、なので残念。)