
クリスマス・ツリーを買いに行った。
この週末は8日の祝日まで3連休となり、通常イタリア人はこの期間にクリスマス・ツリーや
プレセッペ(キリスト誕生の当時の様子を再現した模型)を飾りはじめる。

ということで我が家にもツリーがやってきた。
以前は既製のツリーを飾っていたが、数年前に初めて本物を買ってみた時、
その(生木の)香りのいいことに驚いた。しかも香りはシーズン中続くのである。
それ以来、クリスマスツリーは本物にした。
今年は園芸店の勧めで‘白松’というのを買ってみた。
いつもの倍の値段がしたが‘羽振り’(?ではなく)‘葉ぶり’がよく、
触ると弾力があってやわらかいのがとても気に入った。
縛ってあるヒモをといてみる。
さて、どんな感じかというと。。

う~ん、なかなかいいじゃないですか。
さっそく作業にかかった2人。
なぜかこういうことだけは率先してやりたがる彼らにおまかせ。


まずはパパが先端をつけてスタート。 こうして2人の作業は日暮れまで続いた。
なぜ手伝わないのか?って、、、
主婦はこの時期忙しいのであります。
何が?って、、、
頭の中が。 これからクリスマス、年末にかけて計画しなきゃならないことが山のよう。
どうせ‘飲み会’とか‘忘年会’とかだと思ってる人、
おぬし、主婦の‘12月ブルー’を知らないとみたゾ!
ともあれ、ツリーの出来栄えを見たい方、

スミマセンが、こんなかんじ。
(私のカメラと技術ではツリーの夜撮影など、ハードル高すぎます!)