マクロビオティック勉強会

マクロビオティック的、暮らし、生きかた。ゆる~く続けています。

汁 ~お清汁~

2009-04-20 | 松本光司さんと
松本光司さんの料理教室にて。

蕎麦粉を出汁で伸ばし、火を通しながら練っていきます。
鍋に人参と〆治茸(しめじ)を入れ、下煮する。
お椀に蕎麦団子、人参、しめじを入れ、汁を張り、ミツバを飾る。

しめじのす~ごくよい香りのする上品なお汁でしたよ。

松本さん語録
病気もろもろ
体調が崩れたら小食にして、良く噛むことです。
陰性のものを採ると身体の組織が緩みます。腸が、ぜん動運動をしなくなるので便秘になるんですよ。“一物全体”を実践すれば直ります。
熱帯性の果物を食べると身体を冷やします。冷え性の原因の一つですね。
身体の上部の病気は、乳製品、果物、砂糖などの採り過ぎが原因。下部の病気は肉の採り過ぎです。
食べ過ぎによる熱には・・・林檎半分をすりおろしたものに、レモンをすっぱくなるくらい入れたものを食べさせる。林檎の残り半分はそのまま食べさせる。
腸の調子を整える・・・本葛粉をお椀半分~1杯食べさせる。
具合の悪いとき・・・玄米7粒をお粥にして食べさせる。おもゆ→お粥の順番で。
ウィルス性の病気・・・実験室によくあるウィルスを培養する液は、卵、肉類、砂糖で出来ています。私たちの身体もそれを採っていれば同じこと。マクロビをやっていれば、身体の中に無いのですからウィルスに負けないですよ!


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