今日もまだ涼しい空気が残っていてしのぎやすかったですね。
今月の姉妹ランチは銀座の『ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン』、フレンチのお店です。
店名が長くて覚えにくい・・・出てきた料理名も長くて・・・
他ではあまり見かけないお料理が多く、フレンチなのにジュンサイやゴーヤ等を使っていて”非日常”の食事を楽しんできました。
私がオーダーしたお料理から紹介しますね。
<前菜> 茄子とラタトゥイユのガトー仕立て ガスパチョムースとオリーブのパンを添えて
<メインディッシュ> ゴーヤ、実山椒、ハスイモを挟んだ舌平目のムニエル
菜の花マスタード風味の白ワインソース
<デザート> 赤いフルーツの赤ワインマリネ
黒コショウ風味のバニラアイスクリームとシェーヴル・チーズ
姉と妹はメインが肉料理で<仔羊肩肉とフルーツのナヴァラン風>
パンはライ麦、紅イモ、ホウレン草。バターは有塩と無塩が用意されていて、無塩バターがふんわりして美味しかった。 コーヒー&ミルク&砂糖もオシャレ
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あまり広くないフロアに数人のウエイターさんがいて、ちょっと腰を上げようものなら飛んで来て椅子をひいてくれるし、ちょっとバターが手に付いちゃったら直ぐにお絞りを持ってきてくれる。
あまりに色々気配りしてくれる慣れない“非日常”に何だか落ち着かない感じ・・・
お料理は変った食材や、調理法でとても美味しく頂いたのですが、デザートに添えられていた『シェーヴル・チーズ』と言うのはヤギのチーズだそうで、味が無い上に臭い。
バニラアイスクリームとフルーツは美味しかったのに・・・
思わずウエーターさんに『これ、臭い・・・入れなきゃいいのに・・・』と言ってしまいました。
好きな人もいるのかな~