ただいま~~~。元気で帰ってきました。
昨日は朝からカイロの観光をして17時50分カイロ発の飛行機に乗りました。
往路は14時間半かかりましたが帰路は12時間05分、20時頃に夕食、食事が終わって機内が暗くなるとさすがに10日間の疲れがでて、グッスリとはいきませんが寝ました。
成田到着が12:55、電車とバスを乗り継いで家に着いたのが午後3時半。
荷物は宅急便で送ったので荷物整理も出来ないので、ゆっくりお風呂
に入ってからメールチェック。あちこち返信をしてから新聞チェック・・・
。
少しづつブログ
をしていこうと思っているので飽きずに読んで下さいね。
それではエジプトへご案内しましょう。
3月1日(月)
14:25成田発のエジプトAIRの直行便でカイロへ向かいます。
飛行時間は14時間半
、機内は他の会社の飛行機に比べて狭い気がする・・・
2回の食事と間におにぎりの軽食がでて現地時間の22:10やっとカイロに到着。
飛行機の中ではちょっとうとうとしたけど眠れなかった・・・
日本との時差は-7時間なので日本時間は2日の朝5:00
何時間起きていることやら。
カイロは気温15℃、砂漠なので昼夜の気温差が大きく日本の冬の服装でも暑く感じません。
34人という大人数のツアーなので通関もトイレも時間がかかる。
カイロ・ギザ地区のホテルに到着して部屋に落ち着いたのが夜中の12:00過ぎ、パジャマを出して、明日着るものを出して、洗面具や化粧品を出して・・・もう2:00過ぎちゃった。
明朝は5:00起きで7:00出発
。3時間しか寝られない。
3月2日(火)
昨夜は疲れているのに殆ど眠れず最悪の状態で5:00起床。朝は結構寒い。
7:00出発でバスでギザから南下してダハシュール、サッカラ、メンフィスへ向かいます。
ダハシュール 屈折ピラミッドと赤のピラミッド
屈折ピラミッドはクフ王の父、スネフル王が造ったピラミッドで54度で造り始めたが途中で計算ミスが判明、43度に変更したと云う。
その後キレイな形のピラミッドを造りたいと43度の赤ピラミッドを造ったそうだ。

赤ピラミッドは表面の化粧石が剥がれて出現した石が赤いからとか紅海から石が運ばれたからとか言われているがはっきりしていない。
他に白ピラミッドと黒ピラミッドもあったが壊れてしまったそうです。
朝早いのでまだ他の観光客がいなくてピラミッド独占状態
。ガラベイアという民族衣装を貸してくれたので記念撮影しました。

サッカラ
ジェセル王が建設した世界最古のピラミッド(紀元前2650年)で残っている城門を入ると柱廊になっていて柱廊を抜けると広い中庭の奥にピラミッドがある。
最初は1段だったのが周囲の城壁を高くする度にピラミッドも高くなり6段になった。
これがピラミッドの原型となってギザの真正ピラミッドへと進化していったそうである。

サッカラはカーペットの産地としても有名で道路沿いに並ぶ店は、子供達にカーペットの織り方を教えるカーペットスクールを併設している。
エジプトには義務教育がないので、生活が貧しい子供達は学校へ行かず5~6歳からカーペット工場で働いていた為、読み書きができず成長しても良い仕事につけなかった。
それでは良くないと政府は働きながら学べるシステムとしてカーペットスクールをつくり、朝の2時間ほど勉強をしてその後の時間にカーペットの織り方を教える事になった。

メンフィス
新王国時代のファラオ、ラムセス2世の巨大な像が足首から下が損壊してしまった為、建物の中で横たわっている。
地震で壊れた説、台座が不安定だった説、何者かが台座を壊した説があるが不明。
外にはアラバスター製(大理石の一種)のスフィンクスがある。全長8mとギザのに比べるとはるかに小さいけれど保存状態が良くあご鬚や顔の表情などが良くわかる。

カイロへ戻り、昼食を食べてからギザの3大ピラミッドを見に行きます。
クフ王のピラミッド
ギザにある3つのピラミッドの中では1番大きい。正規の入り口は少し高い所にあり観光客が使う入り口は盗賊が開けたものだと云う。
中に入ると腰をかがめて木製の坂道を登って行くので腰が痛くなる・・・所々に立ち上がって腰を伸ばせる場所があり100mほど登ると『王の玄室』があるけれど何も無い殺風景な部屋。
中はサウナの様に暑くて汗がダラダラでる。
ピラミッド内部は撮影禁止、人1人が腰をかがめてやっと通れる道が渋滞するからと云う事でした。

カフラー王のピラミッド
三大ピラミッドの中央に位置しており、ピラミッドから伸びる参道やスフィンクスが綺麗に残っている。
ピラミッドの大きさは2番目だが、クフ王のピラミッドより高い場所に建てられたので1番大きく見える。
『スフィンクスは太陽の昇る東を向いてピラミッドを守っていますが、今はスフィンクスの前にはケンタッキーフライドチキンがあります。』とガイドさんの説明がありました。
このスフィンクスはとにかくデカイ
あまりのデカさにビックリでした。


メンカウラー王のピラミッド
1番小さいピラミッドで他の2つに比べると半分位の大きさしかない。
3つのピラミッドが良く見える写真ポイントでピラミッドをつまんでみました。

太陽の船博物館
クフ王のピラミッドから発見された世界最古の大型木造船が展示されている。
太陽の船とは亡くなったファラオの魂が天空を往来する時に使うもので発見された時はバラバラに解体された状態でピットという溝に埋められていたが復元して展示している。
これも又、大きくて写真に入りきらない・・・

その後、『ラクダに乗りたい人いる?』というガイドさんの声に勿論『ハ~~~イ
』と手を上げて乗ってきました。
ラクダが足を折り曲げて寝ている状態で乗るので後ろ足から立ち上がる時に前に落ちそうになってチョッと恐かったけど歩き出したら高くて気持ちいい~

今日の観光はこれで終わり、夕食後同じホテルへ戻ります。
ホテルと食事については観光編の後で詳しく書くのでお楽しみに。

昨日は朝からカイロの観光をして17時50分カイロ発の飛行機に乗りました。

往路は14時間半かかりましたが帰路は12時間05分、20時頃に夕食、食事が終わって機内が暗くなるとさすがに10日間の疲れがでて、グッスリとはいきませんが寝ました。

成田到着が12:55、電車とバスを乗り継いで家に着いたのが午後3時半。
荷物は宅急便で送ったので荷物整理も出来ないので、ゆっくりお風呂


少しづつブログ



3月1日(月)
14:25成田発のエジプトAIRの直行便でカイロへ向かいます。

飛行時間は14時間半


2回の食事と間におにぎりの軽食がでて現地時間の22:10やっとカイロに到着。
飛行機の中ではちょっとうとうとしたけど眠れなかった・・・

日本との時差は-7時間なので日本時間は2日の朝5:00


カイロは気温15℃、砂漠なので昼夜の気温差が大きく日本の冬の服装でも暑く感じません。
34人という大人数のツアーなので通関もトイレも時間がかかる。
カイロ・ギザ地区のホテルに到着して部屋に落ち着いたのが夜中の12:00過ぎ、パジャマを出して、明日着るものを出して、洗面具や化粧品を出して・・・もう2:00過ぎちゃった。

明朝は5:00起きで7:00出発


3月2日(火)
昨夜は疲れているのに殆ど眠れず最悪の状態で5:00起床。朝は結構寒い。

7:00出発でバスでギザから南下してダハシュール、サッカラ、メンフィスへ向かいます。



屈折ピラミッドはクフ王の父、スネフル王が造ったピラミッドで54度で造り始めたが途中で計算ミスが判明、43度に変更したと云う。
その後キレイな形のピラミッドを造りたいと43度の赤ピラミッドを造ったそうだ。

赤ピラミッドは表面の化粧石が剥がれて出現した石が赤いからとか紅海から石が運ばれたからとか言われているがはっきりしていない。
他に白ピラミッドと黒ピラミッドもあったが壊れてしまったそうです。
朝早いのでまだ他の観光客がいなくてピラミッド独占状態





ジェセル王が建設した世界最古のピラミッド(紀元前2650年)で残っている城門を入ると柱廊になっていて柱廊を抜けると広い中庭の奥にピラミッドがある。
最初は1段だったのが周囲の城壁を高くする度にピラミッドも高くなり6段になった。
これがピラミッドの原型となってギザの真正ピラミッドへと進化していったそうである。


サッカラはカーペットの産地としても有名で道路沿いに並ぶ店は、子供達にカーペットの織り方を教えるカーペットスクールを併設している。
エジプトには義務教育がないので、生活が貧しい子供達は学校へ行かず5~6歳からカーペット工場で働いていた為、読み書きができず成長しても良い仕事につけなかった。
それでは良くないと政府は働きながら学べるシステムとしてカーペットスクールをつくり、朝の2時間ほど勉強をしてその後の時間にカーペットの織り方を教える事になった。




新王国時代のファラオ、ラムセス2世の巨大な像が足首から下が損壊してしまった為、建物の中で横たわっている。
地震で壊れた説、台座が不安定だった説、何者かが台座を壊した説があるが不明。
外にはアラバスター製(大理石の一種)のスフィンクスがある。全長8mとギザのに比べるとはるかに小さいけれど保存状態が良くあご鬚や顔の表情などが良くわかる。


カイロへ戻り、昼食を食べてからギザの3大ピラミッドを見に行きます。


ギザにある3つのピラミッドの中では1番大きい。正規の入り口は少し高い所にあり観光客が使う入り口は盗賊が開けたものだと云う。
中に入ると腰をかがめて木製の坂道を登って行くので腰が痛くなる・・・所々に立ち上がって腰を伸ばせる場所があり100mほど登ると『王の玄室』があるけれど何も無い殺風景な部屋。
中はサウナの様に暑くて汗がダラダラでる。

ピラミッド内部は撮影禁止、人1人が腰をかがめてやっと通れる道が渋滞するからと云う事でした。



三大ピラミッドの中央に位置しており、ピラミッドから伸びる参道やスフィンクスが綺麗に残っている。
ピラミッドの大きさは2番目だが、クフ王のピラミッドより高い場所に建てられたので1番大きく見える。
『スフィンクスは太陽の昇る東を向いてピラミッドを守っていますが、今はスフィンクスの前にはケンタッキーフライドチキンがあります。』とガイドさんの説明がありました。

このスフィンクスはとにかくデカイ






1番小さいピラミッドで他の2つに比べると半分位の大きさしかない。
3つのピラミッドが良く見える写真ポイントでピラミッドをつまんでみました。




クフ王のピラミッドから発見された世界最古の大型木造船が展示されている。
太陽の船とは亡くなったファラオの魂が天空を往来する時に使うもので発見された時はバラバラに解体された状態でピットという溝に埋められていたが復元して展示している。
これも又、大きくて写真に入りきらない・・・


その後、『ラクダに乗りたい人いる?』というガイドさんの声に勿論『ハ~~~イ

ラクダが足を折り曲げて寝ている状態で乗るので後ろ足から立ち上がる時に前に落ちそうになってチョッと恐かったけど歩き出したら高くて気持ちいい~


今日の観光はこれで終わり、夕食後同じホテルへ戻ります。
ホテルと食事については観光編の後で詳しく書くのでお楽しみに。