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何か良いこと(=^・^=)

毎日の生活の中で 楽しい事 良いことがあったらいいな~

世界遺産 屋久島周遊3日間 ③

2013-05-29 15:53:57 | 旅行

5月28日(火)
早いもので今日はもう帰る日ですが、やはり朝から雨模様。
小さな島なのに場所によって気温は2℃ほど違い、天気も全く違います。

最初は『千尋(せんぴろ)の滝』。この滝は近くへは行かれませんが山の上の展望台にバスが近づくに連れて靄がたちこめ、雨もポツポツ降って来た。

この滝は落差60m、東側の斜面にある巨大な花崗岩が千人の人が手を結んだほどあるというところから名付けられました。
霧に隠れて殆ど見えなかった。
       

山を下ってきたら又、太陽が顔を出して青空がキレイ

次は屋久杉の全てが分かる『屋久杉自然館』へ。
係の人の説明を聞きながら見て回ります。

樹齢1000年以上を<屋久杉>、100年以上を<小杉>、100年未満を<地杉>と言い、江戸時代は米の代わりに年貢として杉を納めていました。
真っ直ぐで加工しやすい杉は、その頃に多く伐採され、今、残っている縄文杉等は形が悪い為、生き残る事が出来たそうです。

屋久島は暖かいので道端にも1年中花が咲いていますが、東京で見るのとはちょっと違います。
ポインセチアはバスの中から写したのですが、大木でした。
写真をクリックすると大きくなります。

ポインセチア      ブーゲンビリア     コブラ草        ???
             

ツンべルギア  ハイビスカス      コンロンカ
    

その後、お土産屋さんに立ち寄ってから空港へ向かいます。

屋久島空港は上天気、鹿児島空港まで約25分、プロペラ機で飛びます。

今回は雨、霧、晴れの屋久島を体験出来て、大きな虹も見られて楽しい旅でした。

緑一色の山々を見ていると心が洗われる思いで、癒されました。

さようなら屋久島、ありがとう屋久島。

コメント (2)
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世界遺産 屋久島周遊3日間 ②

2013-05-29 14:10:25 | 旅行

5月27日(月)

今回の旅行は60歳以上限定のゆったり旅なので出発も9時と遅めです。
屋久島地方は今日から梅雨入り、朝から雨が降っている。

先ずは『仲間(なかま)ガジュマル』へ行きました。
一般の人が住む住宅地にありますが、このガジュマルの木は空中に馬のシッポの様な根を出して、その根が地上へ伸びて根を張りますが、何処へ根っこが定着するか分からないので『歩く木』とも呼ばれます。

ここでは霧雨が降っていたけど次の『大川(おおこ)の滝』へ向かってバスを走らせるうちに、みるみる天気は回復。
暑いほどの陽ざしの中、落差88mの雄大な滝の近くまでいって眺める事が出来ました。      

次は世界遺産の一部の『西部林道』の途中でバスを降りて歩きます。

途中でうっそうとした森の中に、ヤクザルやヤクシカが現れますが、写真に撮るのは難しかった。
サルもシカも他に天敵となる動物(イノシシ、クマ、キツネ等)がいない為、戦う必要がないので本土のものより身体が一回り小さいそうです。
森の下草や木の新芽や皮が食べられて山が荒れたり、農作物の被害が多くなって住民は悩まされているそうです。

バス道路から見下ろす左手は断崖絶壁の青い海、右手はそそり立つ緑の山。
天気は上々、素晴らしい景色です。

次はウミガメが産卵に訪れる『永田いなか浜』へ行きます。

屋久島ではあちこちの海岸にウミガメが産卵にやって来るそうで、夜中に産卵を見に行くツアーもあるそうです。
産んだ卵は踏みつけられたり、鳥に食べられない様、掘り起こして覆いのある場所へ埋め直して保護、孵化させます。
はウミガメの足跡。  は卵を保護した場所。
 

孵化しても海へ着くまでに鳥に食べられたり、無事に海へ着いても鳥や魚が待ち構えているので大人になれるのは、ほんの僅かだそうです。

 

昼食は観光センターでトビウオの刺身、唐揚げ。
さつま揚げの様なものはトビウオで作る『つけあげ』でとっても美味しい。
手前の薄くスライスした『サバ節』もここの特産品です。

 さて昼食後は『白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)』へ行きます。
山岳ガイドさんが付いて約2時間、木道、石畳、砂利道を歩きますが、ホテルで雨合羽や登山靴を貸してくれるほどの山歩きです。

標高910mの登山口へ着く頃には土砂降りの雨、安全の為両手は空けておかなくてはならず、傘をさす事は出来ません。
砂利道の遊歩道は時には川の様に水が流れ、滑りやすく、自前の靴で行った私は歩き始めて直ぐに後悔・・・ぐしょ濡れになりました。

『飛龍の滝』では雨の為水量が激増していて、その名の通り激しく水しぶきが飛び散る滝が恐かった。
        

樹齢3000年の『弥生杉』です。
ひときわ高い杉なので上の方は強風で折れ、下の方は人間の悪戯で痛めつけられて枯れる寸前の気の毒な状態でした。
        

ネプチューンの名倉似の山岳ガイドさんと一緒です。(笑)
雨具も靴もナメてました。今更遅いけど・・・反省。

下山した頃には空が晴れてきた・・・。
帰り道、バスの中から大きな虹を見る事が出来ました。
写真では良く分からないけど、上の方にもうっすらと虹が見えて2重の虹でした。
雨の中を頑張ったご褒美でしょうか

ホテルへ戻り、冷えた身体を温泉でゆっくり温めてから夕食です。

今日も良く歩いたと思ったけど9650歩でした。
ちなみに昨日は6071歩、10000歩はなかなかいきませんね。

      
終わり間際にローストビーフが出てきて食べられなかった。
昨日より美味しかったです。

 

 

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世界遺産 屋久島周遊3日間 ①

2013-05-28 21:08:37 | 旅行

5月26日(日)

8:15、羽田空港を飛び立ち、10:00鹿児島空港着、小さなプロペラ機に乗り換えて10:30屋久島空港に降り立ちました。

昼食を頂く『茶屋 ひらの』では、テーブルの上にたくさんの小鉢が所狭しと並び、何とその数は12皿。
後からトビウオの唐揚げとご飯、味噌汁がでてきましたが、どれも地元の野菜や魚を使ったヘルシー料理でとっても美味しい

味噌汁の具は『カメの手』という貝でしたが、ホントにカメの手みたいで、白い所を剥いて食べると美味しいと言われたけど・・・ダメでした。
トビウオは屋久島名物で刺身も食べられるそうで、楽しみです。

 

食後はバスに乗って、標高1000mの『ヤクスギランド』へ。
天気は今日あたりから崩れる予報、山の中へ入って行くに連れて靄が立ち込め、深山幽谷の神秘的な雰囲気。
入り口ではシカがお出迎えしてくれました。
 

屋久島には動物はヤクザルとヤクシカしかおらず、杉、モミ等の針葉樹が多く食用になる実が生らないので野鳥の声も聞こえません。

これだけ杉が多いのに花粉症の人があまりいないのは、屋久島は『1年のうち300日は雨降り』と言われるほど雨が多いので、花粉が飛び散る前に地面に落ちてしまう事とアスファルトが少ないので地面に落ちた花粉が舞いあがる事が少ない為だそうです。
そして何より空気がキレイな事が大きな理由だという事でした。
ご多聞にもれず、ヤクスギランドに到着した頃には雨が降ったりやんだり・・・。
木道、石畳の道を約2時間上ったり下りたりの工程で途中「仏陀杉」や倒れた杉から新しい命が芽生えている杉、見た事が無い様なヒメシャラの大木、激しい流れの川にかかった吊り橋・・・神秘の世界と新鮮な空気を思う存分満喫しました。
下を流れる川はあまりにも水が綺麗で『水清くして、魚棲まず』の例え通り、魚の餌になるプランクトンがいないので魚は1匹もいないそうです。

倒木から新しい命が芽生えています。
葉が1枚は1年生、2枚は2年生、3枚は・・・となるそうです。


その後、バスを降りたらすぐに見られる『紀元杉』へ。
屋久島で2番目に大きな杉で樹齢3000年、幹の周りが8.1m、1番大きな『縄文杉』は樹齢7200年幹の周りが16.1mだそうです。

『縄文杉』を見るには8~10時間の過酷なトレッキングをしなければならないそうで、私達にはとてもムリ。
『紀元杉』で十分です。

        

今日と明日の宿泊は、温泉です。
食事はこんな感じで、やっぱり食べきれないほど出てきましたが、楽しみにしていたトビウオの刺身は無かった・・・
      
明日は今回の旅のメインイヴェントが控えているので早寝しました。

 

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『ハノイのホイさん』

2012-12-05 22:41:09 | 旅行

カンボジア・ベトナム旅行から1ケ月が経ちましたが、帰国後は何かと忙しい日々に追われて、既に遠い昔の出来事の様に思われます。って言うか記憶力が悪くなってるのかも・・・(笑)

旅行の反省会と称して渋谷のベトナム料理店≪ハノイのホイさん≫に旅仲間が集合しました。
反省会とは名ばかりで誰も反省なんかしていませんけどね・・・。
美味しい料理を食べて、写真を交換し合い、思い出話に花を咲かせ、次の旅行は何処へ行こうかと盛り上がりました。
私のカメラで撮った写真が多いのでCDにおとして持って行きました。
 

エビの生春巻き                   ホイアン鍋。最後にフォーを入れます。
 

豚肉の揚げ春巻きとさつま揚げ         デザートの黒ゴマだんごのチェー
 

ホイアン鍋はさっぱりしたガー(鶏ガラスープ)とこってりしたボー(牛骨スープ)が良いお味
デザートは熱々で、団子の中に甘い餡が入っていて美味しかった~

食事が終わっても、まだ話し足りないので近くの≪デイライト・キッチン≫でお茶をしました。
ここは有機栽培にこだわったお店で、私は有機紅茶にしたけれど、〇君は≪有機ほうじ番茶と冷たいお汁粉≫。
一口味見をさせて貰ったら、甘さ控えめでとても美味しかったです。
 

折しも歌舞伎役者の中村勘三郎さんが57歳で亡くなったというニュースがあり、早すぎる死を悼むと共に、人生何が起きるか分からないので、『やりたい事は出来るうちに楽しもう』となりました。

さ~て、この楽しい旅仲間と来年は何処へ行きましょう

 

 

 


 

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アンコールワットとホーチミン7日間の旅 ⑥

2012-11-12 21:19:29 | 旅行

朝9時ホテルを出発、今日の予定はバスで1時間半、ミトーという町から船に乗ってメコン川クルーズです。
相変わらずもの凄い数のバイクがもの凄い走り方をしている。
 

船着き場へ行く途中のトイレ休憩した所はとっても綺麗な所。
見事な蓮の花が咲いていました。
 

木造の小船に乗って中州の島へ渡ります。
そこはフルーツの宝庫。もぎたての南国フルーツがいっぱい。
   
右端のオレンジ色のヤシの実はとっても甘いそうです。

これはドリアン。もぎたてはあまり臭くないそうで、パクパク食べる人が・・・。旧日本兵
 

ジャングルクルーズに出かけます。
この小さな船がとても不安定で怖くて写真を撮るどころではありません。
船着き場あたりはもの凄い混雑でガシン・ガシンぶつかりながら進んでいく。
 

昼食はミトー名物「象耳魚」の唐揚げ等・・・。象耳魚の調理前と調理後です。
 
ほぐしてキュウリ、パイナップルと一緒にライスペーパーに包んで頂きます。
やっぱり『ソイソース、くださ~い』。
右の写真の骨付き肉みたいなのは木に巻いたさつま揚げ?。
 

下のが又、不思議な食べ物で真ん丸だったのを切ると、下の方にある白いのはお餅。
これを切り分けたモノが右の写真ですが、とっても美味しい。
 

さて次はホーチミンへ戻って市内観光です。
サイゴン大教会

中央郵便局

統一会堂(旧大統領官邸)

ドンコイ通り

日が暮れて今回の旅の最後の晩餐は海鮮ベトナム料理です。
   

魚と野菜を鍋に入れて、お店の人が取り分けてくれます。最後はご飯を入れておじやです。
   

食事を終えて空港へ。
ホーチミン発00時15分の飛行機で帰ります。
日本まで約5時間半、成田到着は朝7時45分の予定です。

11月9日(金)朝、無事に日本に着きました。
ちょうど良い時間の京成スカイライナーがなかったので特快でチンタラ帰ったので家にたどり着いたのは11時頃でした。
飛行機の中では殆ど寝られなかったので、さすがの元気バァさんも疲れた~~~。

皆様、長い旅日記にお付き合い下さり有難うございました。

今回の旅仲間とは近いうちに反省会&写真交換会でベトナム料理を食べにいくつもりです。
そして又、何時か何処かへ行きたいと思っています。

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アンコールワットとホーチミン7日間の旅 ⑤

2012-11-12 11:47:40 | 旅行

11月7日(水)
今日は1日フリーデー、朝はゆっくり7時まで寝てゆっくり朝食をとって10時にホテルを出ます。

ホテルの外にたくさん停まっているトゥクトゥクと交渉して、昨夜行った市場(オールドマーケット)へ行きます。
こう云う時に男性が交渉してくれるので頼りになります。
今回はS司君が幹事役を引き受けてくれ、地図に強い男性達に全てお任せのとってもラクチンな旅です。
 

トゥクトゥクで走ると風が気持ち良い~~~。

市場ではブラブラ歩きながら又々楽しい値切りショッピング。
私はカンボジア焼酎の店で買い物をしたのだけれど、お酒を飲めないので飲める人たちに色々試飲してもらいハチミツとタロイモの焼酎を買いました。
市場では肉の塊がそのままタイルの上に置かれ、同じ場所に売る人が座ってる。

その向かい側には美容院やネイルサロンや仕立てやさんが店開き。

とにかくビックリの連続でした。

歩き疲れてお腹もすいてきました。
カンボジア料理には飽きたので久しぶりにピザを食べる事に。
 

美味しかったんだけど、悲しいかな、年寄り6人は3枚のビザと1個のハンバーガーが食べきれない・・・。

帰りもトゥクトゥクでホテルまで戻り、パッキングの後、4時過ぎチェックアウトして空港へ。
6時半の飛行機でベトナム・ホーチミンへ向かいます。

7時半、ホーチミン着。飛行機から見えた街の明かりの綺麗だった事
シュムリアップは灯りがポツポツだったので、よけいに感激でした。
飛行場から夕食のレストランへ向かいますが、バイクの数の物凄さにビックリ。
車よりバイクの方が多くて、信号が変ると一斉に走り出し直進、右折、左折のバイクが車の前を縦横無尽に走ります。
我々には車もバイクも絶対に運転出来ないと思う・・・。

夕食はベトナム料理。 フォー、揚げ春巻き、ベトナム風お好み焼き、空芯菜、煮魚、デザートはタロイモのぜんざい。
ベトナムは食事が美味しいと聞いていたけど、全ての料理が美味。
フォーにレタスを入れるのは初体験、フォーのスープは作るのが難しいのでお店で食べる人が多いそうな・・・。
とっても美味しいスープでした。
2枚目の写真のモヤシとレタスは自分でフォーにのせます。
煮魚は全く日本の味、ご飯の上にのせて食べます。

      

食後、ホテルへ向かいましたが、明日の夜中にはベトナムを発つので1日限りのベトナム滞在、楽しみましょう。

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アンコールワットとホーチミン7日間の旅 ④

2012-11-11 09:14:03 | 旅行

11月6日(火)
今日の予定は≪選べる観光プラン クバルスビアン(幻の水中遺跡)見学≫。

アンコールワットの石を切り出したクレーン山の麓、シュムリアップ川の上流にあり、聖なる水の源とされる水中遺跡を見に行きます。
案内書には『片道40分程度の山道を登り降りしますので歩きやすい靴でご参加ください』と書いてあるけど・・・。
バスを降りて歩きだしたとたんに険しい山道、大小の石や木の根っこを踏み分けながら木の生い茂ったジャングルの中を進みます。

歩きだして5分、『もう、ヤダ~~~。誰がこんなコース選んだの~?』と私の泣きが入ったけれど皆は愚痴も言わずに歩いているから私も歩くしかない・・・。
ヒーヒー言いながら写真を撮った私はエライ ちょっとボケちゃったけどね。
この1本道をそれると地雷が埋まっているかもしれないそうです。


1500mの山道を登る事約40分、到着したのは川の中にヒンドゥー教の神々、千本リンガ(シヴァ神の男性のシンボル)と呼ばれる彫刻が川底、川辺に彫られ、神聖な空間を創り出している場所でした。
象に乗ってやってきた王さまが沐浴した場所があり、その先には滝が流れています。
この滝は雨季には岩場全体に広がる大きな滝になるそうです。


下山するのが又々大変・・・と思いきや皆の足の速い事 速い事
何と先頭を疾走するY輔君、お腹の調子が風雲急を告げ物も言わずに駆け降りたそうで、そうとは知らない同行者が後に続いたというわけでした。
彼は何とか間に合って事無きを得ましたが、おかげで私もグズグズ言う間もなく下山しました。(笑)

昼食は飲茶。ラーメンがぬるくてガッカリだったけど、全体に味は良かったです。
    

   

  

昼食後、日本の奈良時代に出来たと言われるロリュオス遺跡群へ向かいましたが、空が俄かに墨を流したように暗くなり大粒の雨が降って来た。
11月から乾季とは言え時には雨も降ります。
最初の『ロレイ』は結構な雨の中の見学となりました。
雨が降ると赤土の地面は水たまりが出来てグチャグチャになり靴もビチョビチョ・・・
 

最古の遺跡『プリア・コー』。シヴァ神の乗り物「聖なる牛」の意味でかつては白い寺院だったそうですが、今では雑草がいっぱい。
金剛力士やデバダー像の彫刻が残っていますが、半分位は修復されていて、古い個所と新しい個所がはっきり分かるのはちょっと興醒め。

最後は最古のピラミッド式寺院『バコン』。
元気な人は一番上まで登ったけど、階段の1段がとても高くて疲れた足があがらないので少しだけ登りました。

汗と雨と泥にまみれて3時過ぎにホテルへ戻り、シャワーを浴びてから夕食に出かけます。

夕食は影絵を見ながらカンボジア料理を食べるレストラン『BAYON RESTURANT』。
客席と舞台裏はこんな感じ。影絵学校の生徒さん達だそうです。

 
代々木のアンコールワットと似た味でなかなか美味しかったです。
初めて鯖の塩焼き?が出て大喜びだったけど、野菜サラダをのせて食べるのには『ウ~~~ンちょっとね・・・』。
やっぱり醤油が1番なので『ソイソース下さい』となりました。
   

  

終わってナイトマーケットへ案内して貰います。
ここではY二君のお腹が危険信号・・・バスを降りるなりト〇レへ駆け込みました。

 

とっても広くてお店がたくさん並んでいて、ネオンがいっぱいであちこちの店で楽しい値切り交渉をしながら約1時間のショッピングを楽しみました。

 

 

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アンコールワットとホーチミン7日間の旅 ③

2012-11-10 16:22:56 | 旅行

11月5日(月)
朝5:15ホテルを出て、アンコールワットへ朝日鑑賞に行きます。
勿論希望者のみですが、行かない人はいません。
朝日が昇る前のアンコールワットはお濠の水に逆さに写って素晴らしい。

6:15、木々の間から太陽が昇り始めました。

春分の日と秋分の日は中央の塔の後ろから朝日が上る様に設計されているそうです。

朝日を堪能したらホテルに帰って朝食の後、アンコールトムの見学です。
ちなみにアンコールワットは「王都の寺院」、アンコールトムは「大きい都城」の意。

アンコールトムは総面積900ha(東京ドーム60数個)あり、環濠と高さ8メートルの頑丈な城壁に囲まれ、5つの門(東西南北の他に勝利の門)がある。
その中心には観世音菩薩の四面仏を祭るバイヨン寺院があります。

王の軍隊の閲兵をした『象のテラス』や『ライ王のテラス』を見学。

本物の象さんもお仕事をしていました。

 昼食はクメール・ヌードルセット。
フォーはスープが淡白でホテルの方が美味しいし、他の料理も今回のツアーの食事のワースト1位でした。
    

右端はデザートで、茶色い丸いのは“龍眼”で漢方薬にも使われている果物。
味はライチに似ていて、タネが大きいのであまり食べる所がない。
小さい写真はクリックすると大きくなります。

午後は≪ホリデーの森≫で記念植樹です。
これは旅行社の企画で、ラワン材の苗木を植えます。
これが木材として使えるのは40~50年後だそうです。
 

その後は世界遺産の『バンテアイ・スレイ』を見学。
10世紀にラ-ジェンドラヴァルマン2世が建てたヒンドゥー教寺院をジャヤヴァルマン7世が仏教寺院として再建したものとされる。
“東洋の女神”として知られる美しいデバター(女神)がいます。

  

夕食は五つ星の≪グランド・アンコール・パレスホテル≫のレストランでクメール王朝ディナーを頂きます。
さすが五つ星、エントランスも中庭も素晴らしい これは料理も期待できそう。 

① エスカルゴのアモック  バナナリーフのバスケットにのせて
②鶏肉とバナナの花のサラダ 豚肉とシーフードの巾着包み揚げ
③トレンサップ産海老のグリル クメールの伝統的なもち米の蒸し物、カレーソースを添えて
④カンボット産コショウ風味のビーフステーキ クメールの米の塔にフレッシュハーブのソースを添えて
⑤デザート盛り合わせ
   

  庭がとっても綺麗でした。
私はお肉にしたけど固くて残念。エビは美味しかった。
他はとても美味しかったです。

こちらのデザートはバナナ、スイカ、マンゴー、ドラゴンフルーツが定番。

ホテルに戻って今夜も60分のフットマッサージがサービスなのでタダ。
今日は石畳の上をたくさん歩いたのでホッとします。

 

 

 

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アンコールワットとホーチミン7日間の旅 ②

2012-11-10 12:49:39 | 旅行

11月4日(日)
今日も朝から晴れ上がり良い天気で暑い
朝食はプールサイドで頂きます。
麺好きの私はフォーにしましたが、ついつい生野菜を避けるのを忘れてサラダを取って来てしまい、残しました。
ホテルのは大丈夫だと思うのですが、もしもの事があると皆に迷惑をかけるからね。

 

今日は8:00出発でアンコールワットをじっくり見学します。
到着すると直ぐに顔写真入りの『THREE-DAY PASS』を作って貰い首にかけて行動します。



テーマごとに壮大な壁画が彫られている第一回廊、美しいデバダー(女神)が並ぶ第二回廊を鑑賞後、天に最も近い中央尖塔と繊細で美しいレリーフが残る第三回廊へ上ります。
高低差約12mの急勾配の階段30段で、以前は手すりの無い石の階段を上っていたそうです。
 

次は世界遺産の『タ・プロム寺院』へ行きます。
ガジュマルの太い根っこの下になった建物や塀が印象的。
鳥たちの糞に混じったタネから成長して根を張ったそうで、やたらに根を切ると木が腐って枯れてしまい、地盤沈下を起こすので手の打ちようがないそうです。



根っこの間から仏様のお顔が見えます。

昼食は中華料理。ランチとは思えないほどのボリュームでしたが、野菜が多くてお味もなかなかでした。
    

   

昼食後はホテルへ戻って2時間ほど休憩の後、トンレサップ湖で遊覧船に乗ります。
トンレサップ湖は雨季は琵琶湖の10倍、乾季は琵琶湖の3倍の大きさでその周辺で生活する人は約300万人、水上の学校、病院、教会もあるそうです。
高床式の水上家屋が建ち並び、船の上で生活する人たちの屋形船が並んでいます。

淡水魚の漁獲量は世界一で魚は200種類以上、ヘビ、ワニ、スッポン等が生息しています。
観光船の周りには親子連れのボートが近づいて『お金をちょうだい』と手をだして迫って来ます。
中には首にヘビを巻いて写真を撮らせてお金をもらう“商売”をする子もいて、そのたくましい生活力に『スゴイな・・・』と思う反面、孫達と同じ年頃の子どもたちの姿に胸が痛くなる・・・
何をしてあげる事もできないので写真を撮って1ドルあげました。



養魚場ではワニも飼育していますが、食用では無くて靴やバッグ等になるそうです。

その後はプノン・クロムの丘に登って沈む夕日を鑑賞します。

今日の予定も盛り沢山。夕食はクメール料理のビュッフェ料理を食べながらアプサラダンスショーを見ます。

カンボジア料理は野菜が多くて薄味なので食べやすくて気に入りました。
アプサラダンサーは少女達の憧れだそうですが、指をもの凄く反らすのが特徴で難しそう。

ダンスショーが終わるチョッと前にレストランを後にしてフットマッサージへ行きます。
30分間ですが、このツアーのサービスなのでタダ
疲れた足に超気持ちいい~。
9時過ぎにホテルに戻り、早めに寝ます。

 

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アンコールワットとホーチミン7日間の旅 ①

2012-11-10 11:55:58 | 旅行

『アンコールワットとホーチミン7日間の旅』へ行って来ました。
今回の旅は中学同級生5人と私の友人と云う組み合わせでしたが、年寄りが6人も集まると連日、誰かが何かをやらかしてくれて笑いの絶えない珍道中でした。

これから少しづつUPしていきたいと思いますが、既に記憶が怪しくなっているので同行者の皆様、間違っている所は指摘して下さい。

11月3日(土)
午前10:00発のベトナム航空機でハノイへ行き、ハノイでトランジットをしてシュムリアップへ向かいます。
添乗員がいないのでハノイ空港では右往左往しながらカタコト英語を駆使しながら何とか搭乗口へ辿り着きましたが、待ち時間が5時間もある・・・
お茶しておしゃべりして買い物して・・・朝4時起きだったので眠い・・・。
サラダ等の生野菜やカットフルーツは水道水で洗うので避けた方が良い・・・と言われていたのにサラダを注文ちゃった人がいる・・・ちょっと食べたら美味しい・・・けど止めておきました。
ココナッツジュースを注文したらヤシの実がでてきてビックリ
 

18:30ハノイ発、20:00シュムリアップ到着、荷物を受け取って21:00過ぎに夕食のレストランに到着。
日本時間では既に23:00、こんな時間に食事しちゃダメでしょ。
左はパパイヤのサラダで生野菜だけど食べちゃいました。
    

夕食後に辿り着いたホテルでは、セフティーボックスが開かなかったり、お湯がすぐにぬるくなっちゃたりしながらスマホの充電をしようとしたら・・・。
重大なミスが2つ発覚 なんとスマホの充電機のコードをPC対応の部分しか持って来なかった
もう1つのミスは出発前に同行のK代ちゃんにわざわざ電話して『シャンプー、トリートメントはわたしが持って行くから大丈夫』と言ったのに、使いかけの残り少ないのを持って来ちゃった
12:00過ぎにやっとベッドイン。明日の朝は8時集合、おやすみなさい。

 

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