My Memorandum

私の備忘録。

PCサポートの発見、メモ
妊婦記録と育児日記

スピードアップ2

2004-05-14 14:27:08 | PCサポ
システムやHDDのパフォーマンスをアップする
1. 「マイコンピュータ」を右クリック→「システムのプロパティ」→「デバイスマネージャー」
→「ディスクドライブ」→「HDD」を右クリック→「HDDのプロパティ」→「設定」タブ
→「DMA」にチェックを入れるとデータ転送が速くなります。
DMA (Direct Memory Access) CPUを介さず、デバイス(HDD)とメモリ間のデータ転送をする方式
2. 「マイコンピュータ」を右クリック→「システムのプロパティ」→「パフォーマンス」タブ
→「ファイルシステム」→「ハードディスク」タブで→「コンピュータの主な使用目的」を「ネットワークサーバ」にすると、最後にアクセスしたフォルダのパスやファイル名のキャッシュが増えて、フォルダやファイルの開閉が速くなります。
32MB以上のメモリを積んでいるのであれば
3. 「マイコンピュータ」を右クリック→[プロパティ] →「システムのプロパティ」→「パフォーマンス」タブ→「ファイルシステム」→「フロッピーディスク」タブで・・・・・・
「コンピュータを起動するたびの新しいFDDを検索する」のチェックを外すとWindowsの起動が若干速くなります。
USB接続以外の外付けFDDを使用している場合はやってはいけません。
ノート PC など、フロッピーディスクを取り外しできるコンピュータでこの設定をすると問題が起こることがあります。
4. 「マイコンピュータ」を右クリック→「システムのプロパティ」→「パフォーマンス」タブ→
「ファイルシステム」→「リムーバブルディスク」タブで→「すべてのリムーバブルディスクで遅延書き込みを行う」にチェックを入れるとFDDやMO、ZIPなどのリムーバブルディスクへ書き込む時のウィンドウズのコピーのダイアログが閉じるのが速くなり、見かけ上、速度がアップします。
ただし、メディアへの書き込みが速くなるわけではないので、必ずドライブのアクセスランプが消えているのを確認してからメディアを取り出してください。

画面の表示設定を変更(CPUパワーの低いマシンでは特に効果大)
「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「画面」→「画面のプロパティ」で・・・
1. 「効果」タブ
視覚効果はすべてチェックをはずしてもOKです。すべての色を使ってアイコンを表示する以外のチェックをオフにする。
特に「ウィンドウ、メニュー、および一覧をアニメーション化する」「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」は処理が重いので、パフォーマンスアップの効果が大きいです。
2. 「背景」タブ
「壁紙」を「なし」にするとメモリを少し節約できる
3. 「WEB」タブ
「アクティブデスクトップをWEBページとして使用」のチェックを外すとパフォーマンスがアップします。
4. 「設定」タブ→「詳細」で「グラフィックカードのプロパティ」を開き、「アダプタ」タブで、リフレッシュレートを「最適」にすると、設定可能な最高リフレッシュレートが自動的に使われます。

不要なスタートアップ項目の削除
[スタート]-[ファイル名を指定して実行] で msconfig を起動します。
[スタートアップ] タブをクリックし、不要なタスク/プログラムのチェックを解除します。
※ MSConfig の[スタートアップ] では「スタートアップ」フォルダや、win.ini、レジストリの Run エントリーを一括して操作できます。

1. スタートアップ項目をカスタマイズ
「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システム情報」→「ツール」→「システム設定ユーティリティ」→「スタートアップ」タブを開く。
または、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「msconfig」と入力してもOK
電源投入時に自動的に起動する必要のないプログラムのチェックを外すと、Windowsの起動が速くなります。また、リソース不足で頻繁にフリーズするなどのトラブルで悩んでいる場合も効果が大きいです。また、複数のパソコンをチェックするとわかるのですが、同じマシンなのに、スタートアップに表示されている項目も違いますし、順序も違っています。
極端な話ですが、スタートアップ項目を全部はずしても、起動できます。
試しに、全般タブで診断用の起動クリックしてみてください。「スタートアップグループの項目を読み込む」が外れています。(診断用で起動すると、ディスプレイが、16色の640×480ピクセルになります)
以下、参考になさってください。
(ばずす、はずさないは、経験上入れました。)
◆Windows システムが必要とするプログラム
[internat.exe]
  言語や日本語入力システムの切り替え。
  タスクバー上の赤ペンマークなので、はずしても可。
  コントロールパネルの [キーボード] からもはずせます。
   (言語 タブをクリック。[タスクバー上に状態を表示] のチェックをはずします。)
  赤ペンマークがなくても、文字入力には関係ありません。
  日本語入力システムは表示されます。
[LoadPowerProfile]
  電源管理を行う。はずしても可。
[ScanRegistry]
  レジストリのバックアップを作成。
  はずさないほうが良いかと思います。
[SystemTray]
  タスクトレイのプログラムを管理。
  はずさないほうが良いかと思います。
[TaskMonitor]
  プログラムを起動する際の最適化。はずしても可。
[PCHealth]・・・Windows Meのみ
  システムの復元ポイントを生成。
  はずさないほうが良いかと思います。
[IrMon.exe]
  赤外線通信の有無を監視する機能。はずしても可。
[SchedulingAgent]
  タスクスケジューラのスケジュール管理。
  タスクスケジューラの設定をしていなければ、はずしても可。
  アプリケーションからもはずせます。
   (タスクの詳細設定メニューで、タスクスケジューラの使用停止をクリックします。 )
[StateMgr]・・・Windows Meのみ
  システムの状態を管理する。
  はずさないほうが良いかと思います。
インストールしたアプリケーションソフトが設定している場合
アンチウィルス関係や、DirectCD、スキャナ、システムを監視するソフトなどは、はずしてよいかどうかは、ご自分の判断になります。
ご自分のパソコンが上手く動かない場合、このスタートアップ項目を1つずつチェックして問題の解決をはかることもできます。
実行ファイル名はソフト名と違う場合があるので注意。名前がわからない場合はスタートメニューのプログラム名を右クリック、プロパティを開くと、「リンク先」となっているのが正確なプログラム実行ファイル名(・・・・・.exe など)です。
特に「Scheduling Agent」はタスクトレイに常駐し、デフラグやスキャンディスクなどをスケジュールで自動実行するツールで、リソースを結構消費するので外すことをおすすめします。そのかわり、デフラグやスキャンディスクなどは定期的に手動で実行する必要があります。
基本的に「C\PROGRAM」で始まるものは外してもOK。再度チェックを入れれば元に戻りますが、「C\Windows」や、いきなりプログラム名で始まるもので、よくわからない時はいじらないほうが無難です。また常駐を外す時は、できるだけひとつずつ外して再起動し、不具合がでないのを確認しながらしたほうがいいです。一度にたくさんやると、万一不具合がでた時、どれが原因かわからなくなります。
常駐を外さないほうがいいと思われるものは・・・・・