My Memorandum

私の備忘録。

PCサポートの発見、メモ
妊婦記録と育児日記

スタートアップ3

2004-05-14 14:28:45 | PCサポ
スタートアップで余計なプログラムを削除
 スタートメニューの上でマウスを右クリック→「開く」を選択→プログラム→スタートアップで不必要なプログラムを削除。プログラムの登録の時もこれを利用すると良いです

不要なファイルシステムをロードしない
DVD を搭載していない PC では UDF ファイルシステムは不要です。(DVD を搭載している PC では、この作業を行ってはいけません。)
システムツール→システム情報をクリックして、システム情報を開く。システム設定ユーティリティを開く。全般タブで詳細設定をクリックし「UDFファイルシステムを使用不可にする」をチェックしよう。
もしくは[スタート]-[ファイル名を指定して実行] で msconfig を起動します。
[全般] タブの「詳細設定」ボタンをクリックします。
「UDF ファイル システムを使用不可にする」にチェックを入れて「OK」をクリックします。

config.sysとautoexec.batをスリムに
 ★★★☆☆ カスタマイズ
 マイコンピューターからconfig.sysを開く→himem.sys以外をrem化する(文の先頭にremを入力する)。remと入力した行はそのプログラムを読み込まなくなります。

高速シャットダウンを無効にする
ファイル名を指定して実行で「msconfig」-全般-詳細-高速シャットダウンを使用不可にするにチェックを入れる。-OK-OK-はい-再起動

Windows9x を高速再起動させる
Windows Me はリアルモードが削除されたため、この手法は使えません。Windows NT/2000 はそもそも DOS と関係ないので、この手法は使えません。
[スタート]-[Windowsの終了]をクリックします。
「再起動する」にチェックをします。
Shift キーを押しながら、「OK」ボタンをクリックします。
もしくは
デスクトップを右クリックし、[新規作成]-[ショートカット] をクリックします。
コマンドラインに RUNDLL USER.EXE,ExitWindowsExec を記入し、「次へ」をクリックします。
(青い文字をそのままコピー (選択してCtrl+C) してペースト (Ctrl+V) すると簡単です。)
ショートカットの名前に「再起動」などを設定し、「完了」をクリックします。
以後、このアイコンをダブルクリックすると高速再起動が実行されます。
パソコンのメモリなどを読み込まず(リセットせず)に起動するので高速に再起動できます。覚えていて損はないでしょう。

レジストリの最適化
レジストリとはハードウェア、ソフトウェア、ユーザーが行ったの各種設定などWindowsが動作するためのデータベースです。インストール、アンインストール、システムの設定変更など、なんらかの作業を行うたびにサイズが大きくなリます。Windowsの起動時には必ずレジストリが読み込まれ、終了時には変更が保存されるため、サイズが大きくなると起動、終了に時間がかかってしまいます。そのため、定期的にレジストリを最適化するとスピードアップを図れます。
レジストリの再構築に失敗すると最悪の場合、Windowsが起動しなくなります。万一に備えて必ずバックアップをしてから作業を行いましょう。
レジストリのバックアップ
「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システム情報」→「ツール」ボタン→「レジストリチェッカー」を起動→「バックアップを作成しますか?」で「はい」を選択
レジストリの最適化
1.MS-DOSモードで起動
2.「 scanreg /fix 」 と入力 (すべて半角、scanregの後に半角スペース)
 レジストリチェッカーが余分なデータを削除し、最適な形に再構築してくれる。
 数十分時間がかかる場合があるが、そのままなにもしないこと。
3.「レジストリの修復に成功しました」のメッセージがでたら再起動。
レジストリの復元
レジストリの変更で万一動作が不安定になったら、バックアップしたときの状態に戻す。
1.MS-DOSモードで起動
2.「 scanreg /restore 」 と入力 (すべて半角、scanregの後に半角スペース)
MS-DOSモードで起動するには
「スタート」→「MS-DOSモードで再起動」または
「スタート」→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」を使う
Windows Me の場合、起動ディスクで起動します。
scanreg /fix もしくは scanreg /opt を実行し、レジストリを最適化します。

Windows9x の標準よりもタイムスライスを短くし、操作感を改善
[スタート]-[ファイル名を指定して実行] から System.ini を起動します。
[386Enh] と書かれた行を探し、この行の下に次の行を挿入します。
MinTimeslice=3
変更を保管してメモ帳を閉じます。
Windows を再起動します。

メニュー表示の遅延時間短縮
[スタート]-[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
HKEY_CURRENT_USER \control panel \desktop を開きます。
右側の領域にある MenuShowDelay をダブルクリックします。
(MenuShowDelay がなければ、[編集]-[新規]-[文字列型] から値を作成します。)
メニュー表示の遅延時間がミリ秒で指定されているので、1 などに変更します。
( 0 ミリ秒にすると不具合が発生することがあるので、やめたほうがいいでしょう)
レジストリエディタを終了します。

ネームキャッシュ、パスキャッシュを増加させるには
Windows9x/Me は次の設定をすることで、PathCache と FileCache サイズを調整してパーフォマンスを最適化できますが、最近の大容量メモリー搭載機では設定可能な最大サイズが小さすぎて、十分なパフォーマンスを発揮できないことがあります。
[注意] コンピュータのメモリーが少ないと逆に遅くなります。64MB 程度は必要です。
「マイコンピュータ」を右クリックして [プロパティ] をクリックします。
[パフォーマンス] タブをクリックし、「ファイルシステム」ボタンをクリックします。
コンピュータの主な使用目的を設定します。
ここで [ネットワークサーバー] を選択すると、64 ディレクトリ/2729 ファイルのディレクトリエントリがキャッシュされますが、これを増やしたい場合は次のレジストリをインポートしてください。
REGEDIT4

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\FS Templates\Custom]
@="カスタム(大容量キャッシュ)"
"NameCache"=hex:00,18,00,00
"PathCache"=hex:80,00,00,00

(メモ帳を開いてこの内容をコピーして任意のファイル名と拡張子 reg を設定して保存し、この reg ファイルをダブルクリックしてください。)
レジストリインポート後、ファイルシステムの設定でより大きなキャッシュを設定できます。
この設定を使用する場合は、システムにメインメモリーが 64MB 以上搭載されている場合にご使用ください。

ファイルシステムに割り当てるキャッシュサイズを制限したい
Windows9x/Me ではシステムが自動的に、メインメモリーからファイルシステムのキャッシュを割り当てます。(キャッシュのサイズは自動調整されます。)
なにも指定しない場合、搭載メモリーの半分以上がキャッシュに割り当てられ、プログラムの動作速度に悪影響が出る場合があります。このとき System.ini に以下のような行を記述して再起動するとキャッシュサイズを制限することができます。

[vcache]
MinFileCache=0
MaxFileCache=4096

上の例では最小 0MB、最大 4MB のメモリーがキャッシュに割り当てられます。