My Memorandum

私の備忘録。

PCサポートの発見、メモ
妊婦記録と育児日記

れしぴ

2008-10-31 15:06:54 | アロマ
てあれ、主婦湿疹

主婦湿疹は水仕事の多い主婦や美容師・飲食業に携わる人の職業病のようなものになってしまっています!皮膚を保護している皮脂膜を脱脂作用の強い合成洗剤などで洗い流してしまっているために起こるのです。最初は皮膚が乾燥して赤みを帯びて、指先の皮がむけ、ひどくなると亀烈ができて出血し、指紋が消えたり、小さな湿疹ができることもあります。症状を改善するためには、まず第一に合成洗剤の使用を一切やめることです。食器洗剤は言うまでもなく、シャンプー・リンスの類も辞めてください。
食器洗いは石鹸で充分ですし、シャンプーも石鹸シャンプーなどを使用するようにしてください。しかし、美容師さんや飲食業に携わる人はそうもいかない場合があるでしょう。ケアの仕方としてはとにかく不足している皮脂を補うことです。みつろうのクリームやブレンドオイルを用いて、昼間は出来るだけ、夜はたっぷりと油分補給をした患部をサランラップで覆い、木綿の手袋をして就寝下さい。



ブレンドオイル カレンジュラオイル(30ml)・キャロットオイル(10ml)・へーゼルナッツ(60ml)に、Essential Oil ラベンダー⑤・ジャーマンカモマイル⑤・ネロリ④・ローズゼラニウム⑥をブレンド
蜜蝋のクリーム(30ml) スイートアーモンド(15ml)・小麦胚芽油(5ml)・キャロットオイル(10ml)に、ビーワックス(蜜蝋)を4g入れて湯煎にかけます。蜜蝋が完全に溶けたら、冷まします。粗熱がとれた所に精油を6滴入れてください。 Essential Oil ジャーマンカモマイル③・ラベンダー②・ミルラ①


花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー性ぜんそくなどのアレルギー疾患は、免疫の過剰反応の為に起きる症状です。
主にスギ花粉が飛散する2月から5月にかけて起こる症状で、医者に行きますと副腎皮質ホルモン〔ステロイド〕剤や抗ヒスタミン剤というアレルギー反応を抑える薬が処方されますが、これらの薬の副作用が問題になっています。
免疫系全体の機能を低下させ、様々な感染症にかかりやすくなる虚弱な身体にしてしまうからです。
ライフスタイルに合わせて出きるだけ快適に過ごせるよう生活に工夫をすることと、暴走している免疫力を調節することが大切です。それには、日ごろの生活空間の見直し・ストレスの解消などが大切です。
(ハーバルエコテラピーは自然を香りを用いた生活空間の提案をしていますので、是非とも勉強して下さい!)

鼻づまり ユーカリ③・ペパーミント③をディフューザーに入れて部屋に拡散します。
アロママスク 無水エタノール10mlに、レモンユーカリ②・ニアウリ③・ペパーミント③を入れてさらに、水20mlを少しずつ入れて香りのコロンを作ります。そのコロンをガーゼに2~3滴塗布し、マスクにはさみます。


市販の殺虫剤はピレスロイド系の農薬を使用しているため、生活空間を汚染してしまいます。
ペパーミントやラベンダー・ローズゼラニウムは蚊が嫌いな香りですので、アロマポットに入れてお部屋を焚くことにより、良い香りのすばらしい蚊除けとなります。
同様に、ラベンダーウォーターをスプレーすると、お肌にも良い虫除けスプレーになりますし、蚊に刺されたら、ラベンダーやティツリーを原液で塗布して炎症を抑えます。かゆみああっというまに引くのです!

虫除けスプレー(100ml) 植物性グリセリン【10ml】にレモンユーカリ③・ペパーミント③を入れて、ラベンダーウォーター【90ml】で希釈します。お肌を美しくする素敵な虫除けスプレーです。
虫刺され ラベンダーorティツリーを原液塗布


「夏なのに手足が冷たい」「夜足が冷たくて眠れない」などの冷え性は、自律神経失調や貧血などが原因となって血液やリンパ液の流れが悪くなった為に起きる症状です。それにはまず食生活を見なおし、ストレスケアが大切ですが、血液とリンパ液の循環をよくするアロマバスやマッサージも非常に効果があります。 しかし、一番効果があるのは定期的に軽い運動をすることなのです。毎朝ウォーキングをするなどして、血液の循環をよくすることから始めましょう。

身体を温めるアロママッサージ(100ml) ヘーゼルナッツ/マカデミアナッツ/スイートアーモンド/ピーチカーネル 90ml・小麦胚芽油10mlに、マンダリン④・ラベンダー④・カユプテ④・ネロリ③・ローズウッド⑤をブレンドします。もしくは、プレメイドのブレンドオイル ボディフィットネス/スキンコンディショニング【100mlで\3500】を用いて行います。
アロマバス 粗塩100gに上記のレシピでブレンドして下さい。4回分の入浴剤が出来ます。


初期の頃は、過労や冷え、過度の飲食などで静脈のうっ血がひどくなった時だけ痛みますが、排便の度に悪化しついには肛門内に引っ込まなくなり手術が必要な場合もあります。妊婦さんや経産婦に多い悩みの一つです。痔は静脈の鬱血を除去することが一番大切です。血液循環をよくする入浴や座浴が最適です。痔には鬱血を解消する精油 サイプレスが効果的です。

ブレンドオイルの塗布(50ml) ホホバ/スイートアーモンド/小麦胚芽油/カレンジュラ 50mlに、サイプレス20滴を加え、適量を指につけて患部に塗ります。特に排便後お湯で洗ってから行うと効果的です。
座浴 洗面器に40度位のお湯をはり、サイプレス6滴を加え、10~15分患部をお湯につけて温めます。ちょっとみっともないスタイルになるけれど…