原作本 と 映画 との関係

原作本が大ヒットし映画化されることはアメリカでも同じです。

映画は限られた時間の制約で、原作本の主要ポイントを映像化する場合が多いです。

ということは、原作本には細かな描写が描かれているということですね。

・・・・私の読んだ・見た映画を紹介させていただきます。

　映画ポスター　　原作本カバー
映画は１９６８年に公開され大ヒットをしました。

低予算で制作されたこの映画「ローズマリーの赤ちゃん」。公開当時話題を呼んだのは映画だけではなく、

髪を短く切ったミア・ファローのヘアスタイルも話題となりました。

原作者のアイラ・レビンは、この作品を１９８７年に発表した。

この作品以外で映画化された作品はシャーロンストーン主演の「硝子の塔・１９９３年公開」・「ブラジルから来た少年」など。

「ステップ・フォード１９７５年と２００４年に２回映画化されている。


　映画のポスター　　　原作本・ソフトカバー
映画「P.S.アイラヴユー」が公開され、原作本が注目・再販された。

ハードカバーが入手できなかったが、ソフトカバーとして購入。映画ファンとしては映画の写真を起用したカバーが好む？


　映画ポスター
　
　原作本　　ハワイ大学でのイベントで作家ウィティ イヒマエラ が来たときにサインをもらいました。
映画「クジラの島の少女・邦題」　

ハワイでこの映画は大ヒットしましたし、主演のケイシャ・キャッスル=ヒューズ もハワイに来て話題になりました。



　映画ポスター　　原作本カバー

映画「きみに読む物語（邦題）」

原作者ニコラス・スパークはベストセラー作家で、この作品以外にも多くの彼の作品が映画化されています。

ニコラス・スパークは男性ですが、細かな女性の心理を鋭く描く・ラブストーリーを真面目に書いていく作家です。

彼の書式を読むと、ついつい他の作品に手がでてしまう不思議な作家です。


　映画ポスター　　原作本カバー
映画「マジック」アンソニーホプキンス主演サイコ・サスペンス映画。

先日たまたま見つけたハードカバー本。映画のイメージとは違うカバーだが購入。調べたらやはり映画の原作本でした。

作者のウィリアム・ゴールドマンのほかの作品で映画化された作品は

ダスティン・ホフマン主演映画「マラソン・マン」などあり、脚本家としても有名である。



　映画ポスター　　　ソフト・カバーの表紙
何年か前にアメリカの番組「オプラ・ウィンフリー」の「ブッククラブ」で推薦読書として選ばれソフト・カバー版が再版されたのがこのソフトカバー

映画「エデンの東」ジェームス・ディーン主演し、名画１００選には必ず名前が入る作品です。

映画音楽共々、名作として多くの人々に愛され続けています。


　
作品紹介で名前が挙がった「硝子の塔」の原作は日本語でも読みました。

おかしなことに、同じ箇所で「えっ！　そうだったのか」となる場所があり。

日本語・英語　それぞれ同じシーンで同じ疑問が解き明かされました。

面白いですね。

みなさんも是非、本を読んでみてくださいね。