ごごのつぶやき

囲碁入門者のちょびの今のお気に入り。
たいていは山田規三生九段のコト。

内緒にしたいけど、やっぱり

2005-09-29 23:57:17 | 山田規三生九段
面白いサイトを見つけました。
ゴメンナサイ。
10分後くらいに続き書きます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

戻ってきました。

えっと、おもしろいサイトの話です。

おもしろいサイトというより、おもろい話と言う感じかな?
どっかの中学校の同窓生のサイトのリンクされてる、同窓生の方の雑記帳みたいなページの一つのお話です。

内緒にして、ひとりで楽しもうかとも思いましたが(場所が特定できちゃうのもまずいかな?とも思ったし)、やっぱり我慢できないから書いちゃお。
へへ^^;

で、コピペさせてもらいました
軽く説明させてもらうと、
1.この文章を書かれた方は定年を迎えたくらいのおっちゃんのようです^^
2.ここに登場する立ち飲み屋さんの名前は(私が付けた)仮名です。

では、どーぞ。



口六段(くちろくだん)とブンブン丸

仲間内には、いろんな趣味を持つ人がいたりして・・・。
今回登場するのは、酒と尺八と囲碁が大好きだという定年前のおっさんです。
このおっさん、時々「A」とかいう立ち飲み屋へ通っています。

ある日、この立ち飲み屋のマスターも囲碁好きだったことから、囲碁談義に花を咲かせていたそうです。
二人とも日曜日のNHK教育テレビの「囲碁の時間」とやらを欠かさず見ているとのこと。

このおっさん、飲むほどに酔うほどに囲碁自慢をおっぱじめました。
横耳で聞いていると、人は見かけによらんとはよく言ったものでアマチュアの2段らしい。
なかなか大したものです。
「さすが自慢するだけのことはあるわ、碁の2段やて」
思わずまわりの酔っぱらい達中から感嘆の声がわき上がりました。

そこでこのおっさん、止せばいいのに、横でこの話に興味を示さず一人静かに飲んでいる若者に話しかけました。

「兄ちゃん、さっきから黙って飲んではるけど囲碁に興味ないんでっか」
「えぇまぁ」
「そうやろうなぁ、今の若い人はオセロはしても囲碁なんかせぇへんわなぁ。教育テレビの囲碁なんか見るわけないなぁ」
「えぇ、何回か出ましたけど・・・」
「え!司会かなんかで」
「いえ」
「へぇ~アマチュアも時々出てるさかいなぁ。兄さん囲碁やらはるの」
「えぇ少々」
「ところで、わし2段なんやけど、おたくは」
「はい、8段になりました」
「へぇ8段でっか、若いのに大したもんやなぁ」。

ここでマスター登場。
「このおっさんはなぁ腕前は2段らしいけど口は達者で6段やで。合わして8段や、8段同士で一緒やがな」
「ほんまや一回お手合わせ願いたいなぁ」

・・・このおっさんこの辺りまでは元気が良かったんですが、
この兄ちゃんがプロ棋士の山田規三生8段とわかって、その驚きようは、まさに目の玉が飛び出し腰をぬかさんばかりだったそうです。

その翌日から、居酒屋「A」に、「無心・山田規三生」という色紙が掲げられていました。






どうです
なかなかオモロイでしょ?
コントや落語に出てきそうなホントの話

ものすっごい大阪っぽいおっちゃんと規三生くん。
合ってるわ~

だいたい「立ち飲み屋」ってさぁ
(さすがの私のレパートリーにも立ち飲み屋はないです^^)
まぁ、それも含めてOKなんだけどね

でも、おっちゃん?
アマに八段っておらんがな
(いや、いないことはないけど、その辺の若者が高い免状代だしたりしないでしょ?)

この話に続き(っていうか、またまた遭遇話)があるんだけど、
こっちは結構最近の話みたいで…、ここに書いていいのかな?と迷ってます。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ryuhyo)
2005-09-30 15:53:03
寝る前の布団の中でこっそり携帯から覗いていたのですが、大声出して笑っちゃったじゃないですかー!!規三生くん、一人でフラフラしてるんだな~。(笑)



めちゃウケた。



続き希望!
返信する
ふふふ (ちょび)
2005-09-30 23:53:45
ryuhyoさん。



ウケてくれて、むちゃ嬉しいよ



続きは(続きでもないんだけど)、この話に比べたらインパクトなんですけど、まぁ笑えます。



うーん。

少し加工して(場所が特定できないように)載せちゃおうかな



楽しみに待ってて
返信する