ごごのつぶやき

囲碁入門者のちょびの今のお気に入り。
たいていは山田規三生九段のコト。

山田規三生九段:結果と予定

2006-03-31 20:17:42 | 山田九段対局結果
●結果
3月30日:本因坊リーグ・一斉打切
△山田規三生九段 半目 羽根直樹九段


○予定
4月3日:本因坊リーグ・プレーオフ1回戦
vs 羽根直樹九段

4月6日:十段戦・最終予選
vs 楊嘉栄八段


1日経ってもドキドキ
はああああ。
あと2回、こんな脱力を味わいたい。

ふぁんさんのコメント読んでて、思ったんですが、
ファンにとっても、3大棋戦の挑戦者は『夢』なんだよなぁ

そういえば、以前キミオくんの揮毫にも『夢』ってあったなぁ。

キミオくんが思う夢が何かは分からないけど、それがかなうようにいつでも応援しています。

ウケた(^O^)

2006-03-27 18:58:22 | イロイロ
今日の朝日の夕刊、囲碁将棋頁の囲み記事「棋士快声」は青木喜久代女流名人のインタビュー。

めっちゃウケました


緑星囲碁学園出身。10歳ばかり下に山下敬吾棋聖や加藤充志八段らがいた。「緑星の長女」は多士済々の「弟たち」の思い出を率直に語る。
「山下君はひねくれ者で頑固者。加藤君はのらりくらりしていて、ワケわかんない子供でした。溝上知親八段は納豆ばかり食べる変な面はあったけれど、結構普通ではあったです」


ああ、もし、この記事を牛乳の飲みながら読んでたら大変なことになってたよ~

『溝上知親八段は納豆ばかり食べる』って、何度読んでも腹から笑える~!ぐふふ~
『結構普通ではあったです』って、フォローしてはるんでしょうかぁ
はぁはぁ。
面白すぎる

『山下君はひねくれ者で頑固者』なんですかー

こんなストレートに何事も語ってみたいもんです

青木先生ステキすぎます

山田規三生九段:結果と予定

2006-03-24 21:45:40 | 山田九段対局結果
●結果
3月20日:桐山杯・予選A
△山田規三生九段 8目半 大橋成哉初段
仲邑信也八段  中押 △山田規三生九段

3月23日:棋聖戦・最終予選
井山裕太七段 中押 △山田規三生九段


○予定
3月30日:本因坊リーグ(一斉打切)
vs羽根直樹九段


もうなんか悲しいよ。
悔しい。

悲しい気分に浸る間もなく、来週は本因坊リーグ、最終戦。

勝てば、上に頭を出すチャンスあり、負ければ陥落争いって、最後までどきどきさせてくれるわ

名古屋に旗持って乗り込むか

山田規三生九段:結果と予定

2006-03-18 15:43:58 | 山田九段対局結果
●結果
3月13日:名人リーグ
山下敬吾棋聖 中押 △山田規三生九段


○予定
3月23日:棋聖戦・最終予選
vs 井山裕太七段


また、井山くんと対局
勝った方が、リーグ入りをかけて栩くんと決勝を打ちます。

3月の最終週は本因坊リーグの一斉打切。
がんばりどころです

『喰いタン』を見ながら

2006-03-13 13:23:54 | イロイロ
土曜の夜、先週風邪で休んでいた方の息子が早く寝てしまって、もう一人の息子も眠そうにあくびをしてたので、二人とも寝ちゃったら、掃除でもするかなーって(今、家の中を模様替え中なので)思ってたら、息子に思いがけず、
「将棋しよ」と言われた。

「ええー ……囲碁でしょ?」
「あ そうそう、うんうん、囲碁

ずっと以前に、息子と9路盤を打った話をここにも書きましたが、それ以来なので何ヶ月ぶりだろ?
息子がなんで囲碁したくなったかというと、部屋の模様替えをして碁盤を乗せていたラックを部屋の隅から窓際に移動させたので、碁盤も一緒に目に付くところに移動してきたからなんですけど、ダンナがいると自分の碁盤と碁石を子供が触るのをすごく嫌がるので、
ま、いない時ぐらい一緒に打とうかな、と。

いつもは9路盤なので、19路は初めて。
「ボク、白がいい!」と言ってたけど、置き碁じゃないといつまでたっても終わらないだろうから(勝負は関係なしとしても)、黒で9子置かせてスタート。

結果的には、19路を打ち切る集中力がありませんでしたね。
『喰いタン』を横目で見ながらだったので、途中で"おにぎり"が食べたくなって、二人で片手におにぎり持ちながら打ってたりして(なんかお叱りをうけそうだけど)、元々終局まではいけそうにないかなって思ってたら、部分的に死んじゃった時点で集中力がきれちゃって終了。

もっと置いたらお互いにもっと面白くできたかもなー

それにしても『喰いタン』の最終回はあれで良かったんか

山田規三生九段:結果と予定

2006-03-11 19:58:21 | 山田九段対局結果
●結果
3月6日:桐山杯・予選B
△山田規三生九段 中押 北野亮七段

3月9日:本因坊リーグ
△山田規三生九段 中押 張栩名人


○予定
3月13日:名人リーグ
vs 山下敬吾棋聖



(桐山杯とか富士通杯とかの予選の予定って、なんで事前に発表しないんだろう…?)
去年、竜星戦で北野七段に負けて、グループ本戦を1回しか打てなかったから、リベンジ、嬉しいです。


来週も月曜日対局。
しかも、十段戦挑戦中の新棋聖と名人リーグ。
敬吾棋聖は、今のところ名人リーグ2連敗ですが、棋聖戦も終わって名人リーグにも本腰を入れてきそうです…。コワイ
(実際、3連敗スタートで上を目指すのはかなりキツイですから、必死は必至)

そして、本因坊リーグ。
最終局は以下の組み合わせ。

■張栩名人‐蘇耀国八段
栩くんは勝って、プレーオフ(羽根さんが負けた時)に望みを、蘇くんは負ければ陥落。どっちも必死。

■趙善津九段‐王立誠九段
陥落決定のお二人。

■依田碁聖‐王銘エン九段
碁聖も栩くんと同じ。勝ってプレーオフにかけたい。銘エンさんは1勝をあげたい。

■羽根九段‐山田九段
羽根さんは勝てば、即挑戦者、負ければプレーオフ(栩くんと碁聖が二人とも勝つと出れない)か、単なる残留か。
キミオくんは勝てば、挑戦プレーオフの可能性(栩くんと碁聖が二人とも勝つと出れない)、負ければ残留プレーオフの可能性。

陥落は6敗の王銘エン九段、2勝4敗の趙善津九段、王立誠九段が決まり。
陥落残り1枠は、蘇くんかキミオくんのどちらか。
蘇くんは最終戦負ければ、3勝4敗で陥落決定、勝って4勝3敗でもキミオくんが勝てば、やはり陥落決定。
蘇くんが勝ち、キミオくんが負ければ残留プレーオフ。

挑戦者争いは、最終戦に羽根さんがキミオくんに勝つと6勝1敗で他の結果に関わらず即挑戦者決定、それ以外は必ずプレーオフあり。

栩くんが勝ち、依田碁聖が勝ち、キミオくんが勝つと、この3人+羽根さんの4人が5勝2敗。
この場合は序列上位の栩くんと碁聖、2人のプレーオフ。
栩くんか碁聖のどちらかが負け、キミオくんが勝てば、羽根さんを含めた5勝2敗の3人でプレーオフ。

キミオくんがプレーオフに進むためには、羽根さんに勝利し、かつ、栩くんが蘇くんに負けるか、もしくは碁聖が銘エン先生に負けること。

羽根さんに勝つのも、栩くん&依田碁聖が負けるのを待つのも簡単じゃないですね

それでも、その場所を目指してがんばって欲しいです

名人リーグ観戦記3/9

2006-03-09 21:02:56 | 山田規三生九段
今朝の朝日の囲碁欄。

第31期名人戦・挑戦者決定リーグ戦、第10局、
黒番、今村俊也九段(0勝2敗)と白番、山田規三生九段(1勝1敗)の観戦記の第3譜。
昨日までの第1譜と第2譜では今村九段のミスを取り上げていて、
私は「キミオくん、(珍しく^^ゞ)今村先生に楽勝だったのね」って思っていたら、
今日の第3譜の最後の一文、
『白にはチャンスがいくらでもあったのに、山田は唯一、やってはいけない方へ向かってしまう』。

…。
どこへ行っちゃうの?