たけ摩呂☆WORLD

たけ麻呂の世界にドップリ浸かってください

宮醤油店へ・・・

2012年05月24日 19時55分00秒 | 日記

どうも、お久しぶりです・・・

最近、家で食事をしているときに、フッと思った・・・

なんか、いつも使っている醤油、不味くないかぁ~ と・・・

私自身、醤油なんかに関心もなく、女房がスーパーで、適当に買ってきたものを使っているが、

なんか、豆腐を食べるときに使っても、魚を食べるときに使っても、パッとしないのである・・・(苦笑)

そんなとき、千葉県富津市に、醤油の醸造元をやっているお店を知ることとなる。

そのお店こそ、今回ご紹介する、宮醤油店である。

ちなみに、あの、かの有名な竹岡式ラーメンの人気店 “梅の屋”さんも、宮醤油店の醤油を使い、

ここの醤油で焼き豚を煮て、その煮汁でスープを取っているのだという。

そんなことを聞いたら、自称“グルメ評論家”の、この“たけ麻呂”が黙っていられる筈がないと・・・(激爆)

早速、本日・・・  ふら~っと、立ち寄ってみた・・・(笑)

建物自体は、とても古いようで、醸造元特有の重みと風格のある佇まいである。

 

屋号は、“たまさ醤油” っていうのかな・・・

それと、天保5年創業と書いてあるように見えるが、かなり老舗の醸造元である。

(天保5年=1834年)

 

ちなみに、この宮醤油店の建物自体は、登録有形文化財に指定されているようで、

店舗の前には、このような文化庁認定の立派なプレートが掲げられている。

 

店内は、こんな感じになっており、よく時代劇などで見かけるような、レイアウトとなっている・・・(笑)

大福帳とかも、あったりして・・・

 

そして、店内に入るや否や、私「すみませ~ん、醤油くださ~い」 と・・・(笑)

よく考えれば、醤油屋ヘ行って 「醤油くださ~い」 っていうのも・・・ なんだか変な話であるが・・・(苦笑)

それで、お店の方に、いろいろ聞いて購入してきたのが、この醤油。

その名も 「かずさ むらさき」 という、本醸造特撰醤油である!!

 

中身は、こんな感じ。

 

でも、まぁ~ これだけ歴史のある醤油店の醤油。

尚且つ、特撰醤油・・・  正直なところ、お値段の方が、結構するのかなぁ~ なんて思いきや・・・

この醤油、360ML詰めで、あんないい箱に入っているにもかかわらず、370円だって・・・

私自身、醤油なんか自分でほとんど買ったことなどないが、普通に考えても安いような気が・・・

 

まぁ、この醤油で、何か旨いものを食べる。

また1つ、ささやかな楽しみができたようである・・・

それでは、また・・・

 

 

PS.もし旨かったら、いつもお世話になっている、あの方にも献上しなければ・・・(笑)

 

 


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