そのうちに書くといいながら、大変 遅くなってしまいましたが・・・
先日、アップした 横浜探索の続編です。
詳細は、こちら ↓ をご覧ください・・・
http://blog.goo.ne.jp/matt-jr/d/20150514
横浜にて 1泊し、2日目は、女房が どうしても行きたいという
カップヌードルミュージアムへ、行ってみることに・・・
まずは、こちらにて、入場料を支払い入場します。
私自身、最初に、カップヌードルのミュージアムと聞いても、
イマイチ ピンッと来なかったのですが、ミュージアム内には、
年代別に、こうしたインスタントラーメンが展示されておりまして・・・
こちらへ来れば、どの時代に、どんなインスタントラーメンが発売されたかが、ひと目で解ります。
それにしても、凄まじい種類の即席ラーメンが発売されていたんですねぇ~
さぁ~ このカップヌードルミュージアムの目玉は、やはり、なんといっても
自分でオリジナルのカップヌードルが作れてしまうというところですね!!
その手順を順を追って説明しますと・・・
まず最初に、こちらの販売機で、中身の入っていない、
空のカップヌードル容器を300円で購入します。
こんな感じで、ゴミ等が入らないように、フタをします。
そして、このようなスペースで、先ほどの空の容器に、好きな絵や文字を書き込みます。
ちなみに、これは、私のオリジナルカップヌードル。
まぁ~ 私は、絵なんか書けないので、女房に書いてもらいましたが・・・(激爆)
こっちが、愛犬コロンで・・・
こっちは、ミュー。
可愛らしい絵だけど、なんだかミューの名前が違っているし・・・(汗)
絵が書けたら、こちらのコーナーへ持って行き、カップヌードルの麺をカップに入れていただきます。
入れ方は、ここへ来ると、何度も説明を受けますが、麺にカップをかぶせる形で、
カップ内へと入れていきます。
これが俗に言う 「逆転の発想」・・・
製造時、なかなか上手くカップの中に麺が納まらなくて、
そこで思いついたのが、この方法だったそうです。
入れるときは、この上の ↑ ハンドルを自分の手で回し、そうすることにより、
麺が上手くカップ内に収まる仕組みです。
カップ内に麺が入ったら、次は、具材を入れていきます。
こうした、いつもの定番やレアな具材の中から、自分の好きなものを確か4種類だったかなぁ??
お好みで入れることができます。
私の場合は、定番のタマゴに肉、それとエビに、レアな “ひよこちゃん” のナルト・・・(笑)
それでもって、向かって右が私のカップヌードル。
左は、女房の・・・
女房の具材は確か、“ひよこちゃん” と、えびを×3・・・(笑)
そういった チョイスもできたりします。
具材を入れれば、お次は、アルミキャップでフタをします。
コロンとミューが見守る中、こちらの機械でフタをしました・・・(笑)
フタができたら・・・
最後に、ビニールでパッケージ。
ここで、大雑把にビニールへ入れて・・・
こうした機械に入れれば・・・
こんな感じで中を通り抜け・・・
ポコンッ と出てくれば、
お見事!! オリジナルカップヌードルの出来上がり~
最後に、記念ということで、こんな感じでラッピングを施し 完成で~す。
尚、賞味期限は、1ヶ月って言っていたような・・・
こんな感じで、普通であれば、終わりになるのですが・・・
今回は、この“チキンラーメンファクトリー” というのも、
女房が、どうしても やりたいというので、とりあえず やってみることに。
尚、この“チキンラーメンファクトリー” 大変人気があり、
普段、飛び込みでは、なかなか入れないらしい。
今回は、ちょうど空いていたので、是非ともということで・・・
ちなみに、以前、女房たちが来たときは、混んでいて できなかったらしい。
まぁ~ 安易に承諾してしまった私であるが、いろいろ話を聞くうちに、ちょっとした問題が・・・(笑)
まずは、この“チキンラーメンファクトリー” どんなことをするのかというと、
自分の手で、チキンラーメンを作っていくのですが、先ほどのカップにイラストを
描いただけのカップヌードルとは違い、麺から自分で作っていくのである。
それで、こちらが、そのチキンラーメンを作成するキッチン。
それでもって、ちょっとした問題①
こちらの “チキンラーメンファクトリー” 入場してから終わるまでの所要時間が
90分となっており、1回入場すると90分退場できません・・・
ここでの私の率直な感想、「えっ、90分もかかるのかよぉ~」・・・(激爆)
そして、ちょっとした問題②
こちらの“チキンラーメンファクトリー” 一応、調理をするということで、
席に案内されると、こちらのエプロンと、バンダナを着けることとなります・・・(汗)
まぁ~ このエプロンくらいならいいが、こんなバンダナを着用するとは・・・(苦笑)
ちなみに、こちらのバンダナ、着用すると、ひよこちゃんの目が、ちょうど自分の頭のところに
来るような感じになり、女性や子供がかぶったら 「かわい~い!!」 なんて具合になるが、
もう40を過ぎた この私が、こんなものをかぶる・・・ ありえ~ん・・・(激爆)
でも、もう入場料も払っちゃったし・・・(汗)
そんなこんなで、これが私から女房への最大の誕生日プレゼントということで、参加することに・・・(苦笑)
みんなが揃ったところで席に着き、こういったモニターを見ながらの作業手順の説明や、
ラーメンに使用されている、材料等の説明があり・・・
ちなみに、合成着色料や保存料は、使用されていないということである。
そして、ここからは、ちょっと撮影することができなかったので、省略する。
というのも、こちらのファクトリー内、食品を作るということで、衛生面が徹底されており、
ことあるごとに、アルコールでの消毒が義務付けられる。
せっかくなので、撮影できるか聞いてみたところ、撮影は構わないが、その度に、
どうしてもアルコール消毒しなければならないということで、作る過程においてはNG。
画像はないものの、簡単な手順をザッと説明すると・・・
粉に水を混ぜ、練りあげていくところから始まり、それをローラーで何度も何度も延ばして、
最終的に、麺状にして、それに、ごま油等で簡単に味をつける。
(その間にも、いろいろな工程があり時間がかかる)
その後に、麺を油で揚げるのだが、ここからは、撮影OK。
ここまで、いろいろな工程を経て できた麺、それを係りの人が油で揚げてくれる。
フタをして・・・
一気に、ジュワァ~っと・・・
それで、こちらが出来上がった、チキンラーメン。
あっ、そうそう、ここでも、パッケージに 絵を書かなくちゃいけないんだ~
そして、これが、私のチキンラーメン コロンで~す。
もちろん、女房に書いてもらいました~(笑)
これが、女房のチキンラーメン ミューで~す。
なんか、ここでも 名前間違えてるし・・・(激爆)
これが、完成品。
ちなみに、こちらの “チキンラーメンファクトリー” 参加者には、
以下のものを頂くことができます。
まずは、自分で作ったチキンラーメン。
それと、一般に販売されているチキンラーメン。
最後に、あの作業中にかぶった このバンダナ。
かぶり方は、この“ひよこちゃん”の目のところが、自分の頭のところに来るようにかぶります・・・(笑)
90分間 ラーメンを作って、これらの品々を頂けて、なんと料金1人500円。
90分の時間と、みんなの前で、このバンダナをかぶれる度胸のある方は・・・(激爆)
是非とも、参加してみてくださいねぇ~
そして、こちらのミュージアム。
その他にも、映像で、インスタントラーメンができた成り立ちを見られたり・・・
創業者が、研究に研究を重ね、やっとで作り上げたラーメン・・・
ちなみに、こちらは、創業者の裏庭にあったという、インスタントラーメンの研究小屋。
中では、麺を作ったり、油で揚げたりと、いろいろな試行錯誤をし、
やっとのことで、あの “チキンラーメン” ができたそうです。
これを見た私・・・
「やっぱり、こうした何かに没頭し、研究できる空間が必用だ!!」
という訳で、今現在 使っている物置の一部を改装して、何かを始める空間を造るぞ!!
と女房へ報告・・・(激爆)
きっと、この場所へ導かれたのも、こうした発想を与えるためだったのであろう・・・(笑)
そして、なんといっても、こちらが創業者の“安藤百福”さんです。
諦めずに 努力をすれば、必ず実るということを随所で訴えかけておりました。
しかし、1代で 日本を代表する企業を造り上げた“安藤百福”。
凄い人、まさに偉人である・・・
さぁ~ 気がつけば、大変 長くなってしまいましたが・・・
いかがだったでしょうか~
こちらのミュージアム、インスタントラーメンのこと以外にも、
なんだか、いろいろなことを学べるミュージアムだと感じましたね。
恐らく、ここへ行けば、“安藤百福” という名前と、“逆転の発想” という
キーワードは、必ず、脳裏に刻まれてくることでしょう・・・
皆さんも、機会があったら行ってみてはいかがでしょうか~
それでは、また・・・
あと、スカイラウンジ“シリウス”の事柄は、次回アップしま~す。
もう暫く、お待ちを・・・
PS.
今回、この横浜へ行って、数百枚の写真を撮ったが、
このミュージアムで、係りのお姉さんが 「撮りましょうか~」 とか言って、
撮ってくれた、あの “ひよこちゃん” のバンダナを巻いた、
引きつった表情の私の写真が、一番 思い出に残る写真となってしまった・・・(撃沈)