たけ摩呂☆WORLD

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横浜 カップヌードルミュージアムへ・・・

2015年05月24日 12時37分00秒 | お出かけ

そのうちに書くといいながら、大変 遅くなってしまいましたが・・・

先日、アップした 横浜探索の続編です。

詳細は、こちら ↓ をご覧ください・・・

http://blog.goo.ne.jp/matt-jr/d/20150514

 

横浜にて 1泊し、2日目は、女房が どうしても行きたいという

カップヌードルミュージアムへ、行ってみることに・・・

 

まずは、こちらにて、入場料を支払い入場します。

 

私自身、最初に、カップヌードルのミュージアムと聞いても、

イマイチ ピンッと来なかったのですが、ミュージアム内には、

年代別に、こうしたインスタントラーメンが展示されておりまして・・・

 

こちらへ来れば、どの時代に、どんなインスタントラーメンが発売されたかが、ひと目で解ります。

 

それにしても、凄まじい種類の即席ラーメンが発売されていたんですねぇ~

 

さぁ~ このカップヌードルミュージアムの目玉は、やはり、なんといっても

自分でオリジナルのカップヌードルが作れてしまうというところですね!!

 

その手順を順を追って説明しますと・・・

まず最初に、こちらの販売機で、中身の入っていない、

空のカップヌードル容器を300円で購入します。

 

こんな感じで、ゴミ等が入らないように、フタをします。

 

そして、このようなスペースで、先ほどの空の容器に、好きな絵や文字を書き込みます。

 

ちなみに、これは、私のオリジナルカップヌードル。

まぁ~ 私は、絵なんか書けないので、女房に書いてもらいましたが・・・(激爆)

 

こっちが、愛犬コロンで・・・

 

こっちは、ミュー。

可愛らしい絵だけど、なんだかミューの名前が違っているし・・・(汗)

 

絵が書けたら、こちらのコーナーへ持って行き、カップヌードルの麺をカップに入れていただきます。

入れ方は、ここへ来ると、何度も説明を受けますが、麺にカップをかぶせる形で、

カップ内へと入れていきます。

これが俗に言う 「逆転の発想」・・・

製造時、なかなか上手くカップの中に麺が納まらなくて、

そこで思いついたのが、この方法だったそうです。

 

入れるときは、この上の ↑ ハンドルを自分の手で回し、そうすることにより、

麺が上手くカップ内に収まる仕組みです。

 

カップ内に麺が入ったら、次は、具材を入れていきます。

こうした、いつもの定番やレアな具材の中から、自分の好きなものを確か4種類だったかなぁ??

お好みで入れることができます。

私の場合は、定番のタマゴに肉、それとエビに、レアな “ひよこちゃん” のナルト・・・(笑)

 

それでもって、向かって右が私のカップヌードル。

左は、女房の・・・

女房の具材は確か、“ひよこちゃん” と、えびを×3・・・(笑)

そういった チョイスもできたりします。

 

具材を入れれば、お次は、アルミキャップでフタをします。

 

コロンとミューが見守る中、こちらの機械でフタをしました・・・(笑)

 

フタができたら・・・

 

最後に、ビニールでパッケージ。

ここで、大雑把にビニールへ入れて・・・

 

こうした機械に入れれば・・・

 

こんな感じで中を通り抜け・・・

 

ポコンッ と出てくれば、

 

お見事!! オリジナルカップヌードルの出来上がり~

 

最後に、記念ということで、こんな感じでラッピングを施し 完成で~す。

尚、賞味期限は、1ヶ月って言っていたような・・・

 

こんな感じで、普通であれば、終わりになるのですが・・・

 

今回は、この“チキンラーメンファクトリー” というのも、

女房が、どうしても やりたいというので、とりあえず やってみることに。

 

尚、この“チキンラーメンファクトリー” 大変人気があり、

普段、飛び込みでは、なかなか入れないらしい。

今回は、ちょうど空いていたので、是非ともということで・・・

ちなみに、以前、女房たちが来たときは、混んでいて できなかったらしい。

 

まぁ~ 安易に承諾してしまった私であるが、いろいろ話を聞くうちに、ちょっとした問題が・・・(笑)

まずは、この“チキンラーメンファクトリー” どんなことをするのかというと、

自分の手で、チキンラーメンを作っていくのですが、先ほどのカップにイラストを

描いただけのカップヌードルとは違い、麺から自分で作っていくのである。

それで、こちらが、そのチキンラーメンを作成するキッチン。

 

それでもって、ちょっとした問題①

こちらの “チキンラーメンファクトリー” 入場してから終わるまでの所要時間が

90分となっており、1回入場すると90分退場できません・・・

ここでの私の率直な感想、「えっ、90分もかかるのかよぉ~」・・・(激爆)

 

そして、ちょっとした問題②

こちらの“チキンラーメンファクトリー” 一応、調理をするということで、

席に案内されると、こちらのエプロンと、バンダナを着けることとなります・・・(汗)

まぁ~ このエプロンくらいならいいが、こんなバンダナを着用するとは・・・(苦笑)

ちなみに、こちらのバンダナ、着用すると、ひよこちゃんの目が、ちょうど自分の頭のところに

来るような感じになり、女性や子供がかぶったら 「かわい~い!!」 なんて具合になるが、

もう40を過ぎた この私が、こんなものをかぶる・・・ ありえ~ん・・・(激爆)

でも、もう入場料も払っちゃったし・・・(汗)

そんなこんなで、これが私から女房への最大の誕生日プレゼントということで、参加することに・・・(苦笑)

 

みんなが揃ったところで席に着き、こういったモニターを見ながらの作業手順の説明や、

 

ラーメンに使用されている、材料等の説明があり・・・

ちなみに、合成着色料や保存料は、使用されていないということである。

 

そして、ここからは、ちょっと撮影することができなかったので、省略する。

というのも、こちらのファクトリー内、食品を作るということで、衛生面が徹底されており、

ことあるごとに、アルコールでの消毒が義務付けられる。

せっかくなので、撮影できるか聞いてみたところ、撮影は構わないが、その度に、

どうしてもアルコール消毒しなければならないということで、作る過程においてはNG。

 

画像はないものの、簡単な手順をザッと説明すると・・・

粉に水を混ぜ、練りあげていくところから始まり、それをローラーで何度も何度も延ばして、

最終的に、麺状にして、それに、ごま油等で簡単に味をつける。

(その間にも、いろいろな工程があり時間がかかる)

 

その後に、麺を油で揚げるのだが、ここからは、撮影OK。

ここまで、いろいろな工程を経て できた麺、それを係りの人が油で揚げてくれる。

 

フタをして・・・

 

一気に、ジュワァ~っと・・・

 

それで、こちらが出来上がった、チキンラーメン。

 

あっ、そうそう、ここでも、パッケージに 絵を書かなくちゃいけないんだ~

そして、これが、私のチキンラーメン コロンで~す。

もちろん、女房に書いてもらいました~(笑)

 

これが、女房のチキンラーメン ミューで~す。

なんか、ここでも 名前間違えてるし・・・(激爆)

 

これが、完成品。

 

ちなみに、こちらの “チキンラーメンファクトリー” 参加者には、

以下のものを頂くことができます。

まずは、自分で作ったチキンラーメン。

それと、一般に販売されているチキンラーメン。

 

最後に、あの作業中にかぶった このバンダナ。

かぶり方は、この“ひよこちゃん”の目のところが、自分の頭のところに来るようにかぶります・・・(笑)

 

90分間 ラーメンを作って、これらの品々を頂けて、なんと料金1人500円。

90分の時間と、みんなの前で、このバンダナをかぶれる度胸のある方は・・・(激爆)

是非とも、参加してみてくださいねぇ~

 

 

そして、こちらのミュージアム。

その他にも、映像で、インスタントラーメンができた成り立ちを見られたり・・・

 

創業者が、研究に研究を重ね、やっとで作り上げたラーメン・・・

ちなみに、こちらは、創業者の裏庭にあったという、インスタントラーメンの研究小屋。

 

中では、麺を作ったり、油で揚げたりと、いろいろな試行錯誤をし、

やっとのことで、あの “チキンラーメン” ができたそうです。

 

これを見た私・・・

「やっぱり、こうした何かに没頭し、研究できる空間が必用だ!!」

という訳で、今現在 使っている物置の一部を改装して、何かを始める空間を造るぞ!!

と女房へ報告・・・(激爆)

きっと、この場所へ導かれたのも、こうした発想を与えるためだったのであろう・・・(笑)

 

そして、なんといっても、こちらが創業者の“安藤百福”さんです。

 

諦めずに 努力をすれば、必ず実るということを随所で訴えかけておりました。

しかし、1代で 日本を代表する企業を造り上げた“安藤百福”。

凄い人、まさに偉人である・・・

 

 

さぁ~ 気がつけば、大変 長くなってしまいましたが・・・

いかがだったでしょうか~

 

こちらのミュージアム、インスタントラーメンのこと以外にも、

なんだか、いろいろなことを学べるミュージアムだと感じましたね。

恐らく、ここへ行けば、“安藤百福” という名前と、“逆転の発想” という

キーワードは、必ず、脳裏に刻まれてくることでしょう・・・

 

皆さんも、機会があったら行ってみてはいかがでしょうか~

 

 

それでは、また・・・

 

あと、スカイラウンジ“シリウス”の事柄は、次回アップしま~す。

もう暫く、お待ちを・・・

 

 

PS.

今回、この横浜へ行って、数百枚の写真を撮ったが、

このミュージアムで、係りのお姉さんが 「撮りましょうか~」 とか言って、

撮ってくれた、あの “ひよこちゃん” のバンダナを巻いた、

引きつった表情の私の写真が、一番 思い出に残る写真となってしまった・・・(撃沈)

 


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