VIVA! HOUSEKEEPING

BigWednesdayに見る"見えない世界"


さて本日は 妻が休暇をゲトったので 幾分 ノンビリ朝を… なんですがァ!!!
6時過ぎから ジージョが めざましテレビ あぁモウちょと寝かせて!!!あぁ眠い!!!

ジージョは こども園の誕生会で お馬ちゃんのストライプのワンピで登園
ボクは 今日と明日は 半ドン(午後半休取得ですね)で Runningで登園

今日も3時間程PEECEEと テレビにらめっこ!!! モウ笑えない(突然ガバチョ風に)
午後2時過ぎの 酷暑といったらなかった 息も絶え絶えに 走って帰宅

この時期 RunningWorkoutは 絶対に 1時間以内に抑えて 日陰を走るべし!!!

さて 夏になると思い出す 胸アツ映画が 色々あるが お付き合い願いたい

これまで 幼いころから 何度も観て 何度も何度も影響を受けた映画がある
男はつらいよ ダーティー・ハリー ファミリー・ビジネス ジャッキー・チェン
インディー・ジョーンズ ゴッド・ファーザー そして 忘れちゃいけないコレ

木曜日だけど 『ビッグ・ウェンズデー』 1978年 監督脚本:ジョン・ミリアス
恐らくだが ココにィ吉本新喜劇が加わると matsunoridaが出来上がるハズ
本日の映像:『Big Wednesday』1978

生きていれば誰にもキラメク10代があるように 生きていれば誰もが歳を重ねる事を
少しずつ理解していく 大切なものを失い 現実を受け入れ 耐える事を知る

ジャン・マイケル・ヴィンセント主演の この映画は そんな 青春から人生へ
世代から個性へ ィ友情を支えに イノセンスと美学を貫く事に感動する作品である

1962年夏 サーファーの マット ジャック リロイの3人は パーティーピープル
『今ここにいる事』を最大の任務の様に 行く夏を惜しむかのように今を生きていた

1965年秋 ヴェトナム戦争の招集が始まり 真面目なジャックが 其れに応じる
1968年冬 移住する者 家庭を築く者 仲間の戦死 価値観が変わった世界

帰還兵ジャックとの再会 戦争の感想は 『ただ怖かったよ』 
愛しあった昔の恋人は 今では人の妻になっていた 時は移ろう

1974年春 ついに TheDay ビッグウェンズデーがやってくる
ボード片手にハマへ来るマット そこには ジャックとリロイが 待っていた

全編に渡って オトコなら胸アツなシーンが 満載の この映画である

酒に溺れて自分を見失うマット サーフショップには 彼を慕う子どもたちがいる
サーフショップのマスターが言う このセリフが この映画を象徴しているだろう

『人生は何もかもうまく行ったりなんかしない』
『でも あのガキたちは お前の事を 崇拝しているんだ』

そして BigWaveRideをしたマットに言う 『またこんな波が来たら乗ればいい』

マスターのベアーは 架空の登場人物だが 80年代後半に ブランドになった
このクマちゃんのロゴマーク『見た事ある!!!』 知っている人も 多いハズ是

パイプラインというのは HawaiiでBigWaveの立つ SurfSpotの名前
サーフィン用語では 円柱形にできるキレイなチューブの事でもある
そのパイプと青春をかけてしまうなんて これまた グッとくる是!!!

当時の社会情勢と 若者の心の葛藤を 如実に描いた 秀作である
レンタルビデオ屋さんが どんどんなくなっていってる昨今
こういう 懐かしい秀作を拝聴するには どうすればいいものか

本日の練習:RUN ROAD 15㎞
本日のうた:和田アキ子 『見えない世界』
チュチュチュチュチューチュチュチュなTrackだが イイこと言ってるね!!!

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