マルちゃん『亀田のカレーせん焼そば』

さて　焼そばネタが進まないのは　この間も書いた　

盛夏にゲトってオンストック状態の焼そばが　にゃかにゃか進まない　夏バテでィ夜に食べたいという衝動にかられない　モウ怒って焼そばだぁ!!!っという元氣が出ない　というのが　2大要因である

しかしネタ的には面白いのがいくつか残っているし　ソロソロ食べつくしてしまいたいので　どうしようか悩んでいた処　ピカーン!!!と良い案を思いついた

ボクは　食べたくはないが　昼食を幼稚園に持参している　何度も言っておくが一日一食主義なので　どちらかと言うと昼は食べたくない　しかし昼に職員室で何も食べないでいると　他の職員から心配される(様々な理由で/或いは変態扱い)　なので食べ残しの漬物でも入れる極小サイズのタッパーウェアに　娘の弁当の残りを入れて持って行き　しみじみと食べているのである

そこでだ　この中に　インスタント焼そばを仕込んで行く　って言うのはどうだろう???

園児も入室する職員室で　大っぴらにインスタント食品を食べるのはご法度だが　インスタント食品を自宅で作ってそれを弁当箱に仕込んで行けば　カップごと食べるワケでもなく問題ないんじゃないか　

具材をカスタマイズする事も可能である　もしくはハイブリッドな食べ方で　よくやる卵とじ風にしてしまえば　見た目はオムソバでしかない　

ようし　そうとキマったら一丁やってやろうじゃないか

って事で　鼻息荒く　自宅で仕込みましたのがコチラ　マルちゃん『亀田のカレーせん焼そば』　ご存じガラムマサラ風味で美味しさ全開の　亀田のカレーせんをフィーチャーした夏らしいひと品　早く食べなきゃ秋になっちゃう

開封の儀　粉末ソースに揚げ玉　そして謎の調味オイルが入っている　そうだ　卵にからめるのはこの調味オイルを使ってみよう

湯切りの儀　お昼のレンチンが待っていますので　芯を残してかなり固めのモードで　2分弱カモンレッツゴー

まぜまぜの儀　うおおおおお　ガラムマサラの香りが朝からキッチンに漂います　これをアテに一杯やりたい…　でもダメだ　これはお昼のお弁当なのだ　　

ヤキヤキの儀　件の調味オイルはたっぷり目なので　フライパンで余った分をまぜまぜの儀にイン　おおおおお!!!　この調味オイル　カレー風味だ　すでにガラムマサリーな香りがしているではないか!!!　

手早く卵で絡めて　文字通り　茹でそば→焼そばに仕立てよう　裏はカリカリ仕様である　いいぞう　できました　粗熱を冷まして　素っ氣ないのでネギと自家製新生姜漬をあしらってキャンセィです　背中に揺られて登園

お昼の時間になりました　何食わぬ顔で(何でも食べるんですけどね)　タッパーをレンチン(レンチンも様々な理由でキライなんですけどね)　ではいただきましょう

ウマウマウー!!!

香りがすごい　職員室内飯テロ状態　でもこれは名案　夜に食べられないカップ焼そばを　お昼に堂々と食べることができちゃう

一口でやられた　脳内記憶集積回路がパチパチ動き始める　亀田のカレーせんを使ってるワケではないけど　しっかりとカレーせん　決してレトロでないのは　シンプルさとパワフルさと　素晴らしき完成度さ　食べると止まらない

これこれ　これなんだよね　いきなりのドンズバだよベイビー　なんですが　これは…　職員室で食べるものじゃないですね…　兎にも角にもレンチンはイケマセン　風味と水分が損なわれます　今後の課題だな(まだやるのか)

でも感動いたしました　一歩前に踏み出した氣分　またトライアンドエラーしようと思います　美味しかったです　ゴチソウサマでした!!!　

本日の練習：
本日のうた：Tyga, Doja Cat　『Freaky Deaky』
めっちゃコワい玄関先である　女性の玄関先に立った時には氣をつけよう