秀英予備校
2013/5/1
①【私のここに注目】
「もはや学歴は通用しない」と言われるが、それは「学歴は持っているのが大前提の当たり前」と解釈すべき。良い大学に出ておかないと相手にしてもらえない。話にならない。
学歴は以前ほど「武器」にならないけど、「防具」にはなる。
学歴はお金のようなもの。学歴がなくても幸せな人もいる。一方で学歴がネックでやりたいことがやれない人もいる。学歴は使い方次第である。圧倒的に世界が広がることがある。
大学受験は、一生で最後のフェアな機会である。大人になればファールだらけである。
内申書なんて関係ない。高校出ていなくてもかまなわない。
社会に出れば比べものにならないほどのプレッシャーがある。受験勉強はその予行演習くらいに考えて勉強していこう。
ホントにやりたいことないの?ウソでしょ?誰にも言わないから、思い切って言ってみなよ。
単純に「好きなこと」を選び、「それへの最短距離」を選ぶかどうか。
恥ずかしがらないで言ってみればと言うと、ほとんどの生徒が「売れっ子の歌手になりたい」 「引っ張りだこの女優」「武道館を満杯にするラッパーに」「テレビに出るような大学教授」「直木賞作家」「カリスマバイヤー」と言ったりする。
ホントはみんな野望のカタマリ。
「やればいいじゃないですか」「え~、でも売れるかどうかわからないし、大学も行きたいし」「行けばいいじゃないですか」「え?」「だから大学に行って、そっちもやればいいじゃないですか。誰が1つしかやっちゃいけない、って言ってるんですか?」。
さらに、「あなたは最初に言ったほうの夢が到底実現不可能だと思っているようだけど、ボクはそうは思わない。他にやっている人いるんでしょ?どう?何か間違ったこと言ってます?」
こう言うと、一気に生徒の顔が晴れる。そこから具体的に、夢への可能性の間口を広げられるような学校、学部を一緒に考える。
「やりたいことが変わったらどうするんですか」って?変えればいいじゃない。人生そんなことの連続。無責任に勧めているのでなく、引き留めていないだけ。
「ただ単にボーっと暮らしたい」という老人みたいな生徒も確かにいる。だったら、「ボーっと暮らす」ために何が必要かを考え、そのために大学進学が必要ならば受験すればいいという話だけ。
大学では、勉強以外に、バイト、読書をすると良い。アルバイトもロクにしないで、社会経験ナシで、いきなり就職する学生が多い。
また、本には、著者の人生観、その人が人生をかけてつかんだことが詰め込まれている。それを数時間で手に入れられることはすごいこと。4年間で1000冊を目標に、合格した日にまず1冊読んでみること。
大学の勉強は絶対に役立つ。ただ、それを使いこなせない人が「役に立たない」と言うだけ。そもそも大学の勉強は「実生活で今日から役立つ」ことを教えることではない。ある事柄が「役立つか、役立たないか」は、すべてその人次第。ただ、大学の先生も大学の勉強の「使い方」を教えてくれるとは限らない(ほとんど教えてくれない)。「本当に役に立つか立たないかは自分が決める」という姿勢を、もっと強く打ち出していい。
このご時世でも、好きなことを仕事にするのは、現実論である。資本主義社会では、稼ぐことが死活問題だ。死ぬまで働き続けなければならないのに、好きなことが仕事じゃなくていいのか?続けられるのか?
「好きなこと」こそ最優先すべき。「好きなこと」があると、心が折れにくい。
こんなご時世だからと言って、資格や手堅い仕事が強調されるが、それでうまくいった話をあまり聞かないと思わないか?
先が見えないからこそ、拠り所として、「好きなこと」にしないと辛い。「好きなこと、やればいい」で、自分で責任を取ればいい。覚悟を決めればいい。
②【感想など】
・普通、やりたくないこと(勉強や仕事など)は、やっぱりやりたくない。
・願わくば、自分がワクワクする、ときめくことを追求していきたいもの。
・だから、どうしてもやりたくないことは、さっさと効率良く処理して、自分が本当にやりたいことに時間とエネルギーを費やすのが自然だ。
・もし、やりたいことがないのならば、当面ゆっくり過ごしてもいいと思う(寝てるとか、仕事しないとか)
・もちろん、今の勉強や仕事にワクワク、ときめいている人は、バリバリやってもらいたいが…
・ただ、やりたくないことに多くの時間を取られてしまって「嫌だなー」と思っている場合は、精神衛生上、良くないので、さっさと効率良く済ます対策を良く考えるべきだと思う。
③【今後、考えてみようと思うこと、実行してみようと思うこと】
・自分のやりたいこと、ワクワクすること、ときめくことがない時、分からない時、どうやって、それらを見つけていくか? その手法をどうするか。
【この本のAmazonへのリンク】
2013/5/1
①【私のここに注目】
「もはや学歴は通用しない」と言われるが、それは「学歴は持っているのが大前提の当たり前」と解釈すべき。良い大学に出ておかないと相手にしてもらえない。話にならない。
学歴は以前ほど「武器」にならないけど、「防具」にはなる。
学歴はお金のようなもの。学歴がなくても幸せな人もいる。一方で学歴がネックでやりたいことがやれない人もいる。学歴は使い方次第である。圧倒的に世界が広がることがある。
大学受験は、一生で最後のフェアな機会である。大人になればファールだらけである。
内申書なんて関係ない。高校出ていなくてもかまなわない。
社会に出れば比べものにならないほどのプレッシャーがある。受験勉強はその予行演習くらいに考えて勉強していこう。
ホントにやりたいことないの?ウソでしょ?誰にも言わないから、思い切って言ってみなよ。
単純に「好きなこと」を選び、「それへの最短距離」を選ぶかどうか。
恥ずかしがらないで言ってみればと言うと、ほとんどの生徒が「売れっ子の歌手になりたい」 「引っ張りだこの女優」「武道館を満杯にするラッパーに」「テレビに出るような大学教授」「直木賞作家」「カリスマバイヤー」と言ったりする。
ホントはみんな野望のカタマリ。
「やればいいじゃないですか」「え~、でも売れるかどうかわからないし、大学も行きたいし」「行けばいいじゃないですか」「え?」「だから大学に行って、そっちもやればいいじゃないですか。誰が1つしかやっちゃいけない、って言ってるんですか?」。
さらに、「あなたは最初に言ったほうの夢が到底実現不可能だと思っているようだけど、ボクはそうは思わない。他にやっている人いるんでしょ?どう?何か間違ったこと言ってます?」
こう言うと、一気に生徒の顔が晴れる。そこから具体的に、夢への可能性の間口を広げられるような学校、学部を一緒に考える。
「やりたいことが変わったらどうするんですか」って?変えればいいじゃない。人生そんなことの連続。無責任に勧めているのでなく、引き留めていないだけ。
「ただ単にボーっと暮らしたい」という老人みたいな生徒も確かにいる。だったら、「ボーっと暮らす」ために何が必要かを考え、そのために大学進学が必要ならば受験すればいいという話だけ。
大学では、勉強以外に、バイト、読書をすると良い。アルバイトもロクにしないで、社会経験ナシで、いきなり就職する学生が多い。
また、本には、著者の人生観、その人が人生をかけてつかんだことが詰め込まれている。それを数時間で手に入れられることはすごいこと。4年間で1000冊を目標に、合格した日にまず1冊読んでみること。
大学の勉強は絶対に役立つ。ただ、それを使いこなせない人が「役に立たない」と言うだけ。そもそも大学の勉強は「実生活で今日から役立つ」ことを教えることではない。ある事柄が「役立つか、役立たないか」は、すべてその人次第。ただ、大学の先生も大学の勉強の「使い方」を教えてくれるとは限らない(ほとんど教えてくれない)。「本当に役に立つか立たないかは自分が決める」という姿勢を、もっと強く打ち出していい。
このご時世でも、好きなことを仕事にするのは、現実論である。資本主義社会では、稼ぐことが死活問題だ。死ぬまで働き続けなければならないのに、好きなことが仕事じゃなくていいのか?続けられるのか?
「好きなこと」こそ最優先すべき。「好きなこと」があると、心が折れにくい。
こんなご時世だからと言って、資格や手堅い仕事が強調されるが、それでうまくいった話をあまり聞かないと思わないか?
先が見えないからこそ、拠り所として、「好きなこと」にしないと辛い。「好きなこと、やればいい」で、自分で責任を取ればいい。覚悟を決めればいい。
②【感想など】
・普通、やりたくないこと(勉強や仕事など)は、やっぱりやりたくない。
・願わくば、自分がワクワクする、ときめくことを追求していきたいもの。
・だから、どうしてもやりたくないことは、さっさと効率良く処理して、自分が本当にやりたいことに時間とエネルギーを費やすのが自然だ。
・もし、やりたいことがないのならば、当面ゆっくり過ごしてもいいと思う(寝てるとか、仕事しないとか)
・もちろん、今の勉強や仕事にワクワク、ときめいている人は、バリバリやってもらいたいが…
・ただ、やりたくないことに多くの時間を取られてしまって「嫌だなー」と思っている場合は、精神衛生上、良くないので、さっさと効率良く済ます対策を良く考えるべきだと思う。
③【今後、考えてみようと思うこと、実行してみようと思うこと】
・自分のやりたいこと、ワクワクすること、ときめくことがない時、分からない時、どうやって、それらを見つけていくか? その手法をどうするか。
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