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◆システム英単語Basic、◆システム英単語
プリント化するエクセルの表を、英単語→日本語の和訳チェックだけから、日本語→英単語の英訳チェックの両方できるように、改良した(H27.11.17改訂)

和訳ができたからといって英訳ができる訳でもない。また、英訳ができても和訳ができないケースも多いことに気づいた。
その理由は何故か?興味深いところだ。
------------------------------------------------------
(初版)
英単語を覚える時、どのようにして覚えているだろうか?
冊子本の単語集をそのまま持ち歩き、赤シートで隠して繰り返しているだろうか?
息子は、英検2級を受ける時に、最初は文章の中で覚えた方が後々良いと考えて、速読英単語(必修編)(Z会)を使ってみた…
しかし、いざやってみると、初めて見る単語だらけなのは当然だったが、何回読んでも息子の記憶には全く残らなかった。
時間がない!この方法ではまずい!
やり方を180度変えることにした。
システム英単語(駿台文庫)の勉強法として、プリント化して繰り返した結果、第1章(基本語)の600語を20日間で覚えることができたのである。
すべり込みで、英検2級に合格することができた。
今では、プリント化の方法を、エクセルを用いたものにブラッシュアップし、結果、第2章(センター試験レベル)の600語も20日間で覚えることができた。
英単語の勉強法や、英単語帳の使い方、覚え方を、以下のとおり紹介する。
❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋
【①前提】
●スピード感あふれて、とにかく何回も回して繰り返すことがすぐできる
●覚えられない単語のみを、すぐに取り出すことができる
【②やること】
★エクセルで単語の一覧表を作る。
(ミニマムフレーズ欄、回数と○×欄、意味欄。意味は赤シートで見えなくなる色(朱色)にする)
≪エクセルで作った表はこんな感じ≫

★表をプリントアウトする。
★覚えている単語、覚えていない単語を区別して、チェックする。
★覚えていない単語のみをエクセルのフィルターで取り出す。
★再度、プリントアウトする。
★再度、覚えている単語、覚えていない単語を区別して、チェックする。
★再度、覚えていない単語のみをエクセルのフィルターで取り出す。
★再再度、プリントアウトする。
…
●覚えきるまで繰り返す。
≪息子が×だった単語を抽出するとこんな感じ≫

【③システム英単語を選んだわけ】
✩出題頻度順になっている
✩複数の意味がある内から使用頻度の高い意味が1つだけ選ばれている
✩単なる単語の羅列ではなく、「ミニマルフレーズ」という短いフレーズの中で覚えるので記憶に残りやすい
✩「ミニマムフレーズ」は文章で覚えるより手軽である
【④モチベーション】
息子に聞いたところ、繰り返すうちに、覚えていない×の単語がどんどん減っていくのが目に見えて実感できて、やる気が出たようだ。
試しに親子で競ってやってみたところ、息子のやる気に一層拍車がかかった。
【⑤興味深いこと】
面白いことに、何回繰り返しても覚えられない単語が必ず出てくる。
それはなぜなのか?
人によってその単語は違うと思うが、その理由が何かあるのだろうか?
考えてみると面白いと思う。
≪ちなみに、息子の×が続く単語にはこんなものがある≫

どうしても覚えられないようだ。不思議だ。
【⑥今後は?】
システム英単語(第2章センター試験レベル)を8割クリアしたので、最初に挫折した速読英単語(必修編)(Z会)に進んでみようかと思っているところ。
英文の文脈上で単語の意味を理解するため。
それとは別に、別の単語集、例えば、鉄緑会東大英単語熟語鉄壁などへの適用もやってみたい。
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◆システム英単語Basic
❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋
≪他のページ≫
★高1駿台模試(第1回:H25.6.9)
★高2駿台模試(第1回:H26.6.8)
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★【現代文の勉強法01】要約力、文章構造分析力、アイデア創造の発問力の強化-日本語能力試験N2編(1) 問題10(1)
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★【東大理系数学】過去問における必須解法・手法の逆算分析~網羅系問題集の該当例題~
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★私の読書メーター(全記録)
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★ウェブ記事セレクション(H27.1~)
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★ウェブ記事セレクション(H26.1~6)

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その理由は何故か?興味深いところだ。
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英単語を覚える時、どのようにして覚えているだろうか?
冊子本の単語集をそのまま持ち歩き、赤シートで隠して繰り返しているだろうか?
息子は、英検2級を受ける時に、最初は文章の中で覚えた方が後々良いと考えて、速読英単語(必修編)(Z会)を使ってみた…
しかし、いざやってみると、初めて見る単語だらけなのは当然だったが、何回読んでも息子の記憶には全く残らなかった。
時間がない!この方法ではまずい!
やり方を180度変えることにした。
システム英単語(駿台文庫)の勉強法として、プリント化して繰り返した結果、第1章(基本語)の600語を20日間で覚えることができたのである。
すべり込みで、英検2級に合格することができた。
今では、プリント化の方法を、エクセルを用いたものにブラッシュアップし、結果、第2章(センター試験レベル)の600語も20日間で覚えることができた。
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【①前提】
●スピード感あふれて、とにかく何回も回して繰り返すことがすぐできる
●覚えられない単語のみを、すぐに取り出すことができる
【②やること】
★エクセルで単語の一覧表を作る。
(ミニマムフレーズ欄、回数と○×欄、意味欄。意味は赤シートで見えなくなる色(朱色)にする)
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★覚えている単語、覚えていない単語を区別して、チェックする。
★覚えていない単語のみをエクセルのフィルターで取り出す。
★再度、プリントアウトする。
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★再度、覚えていない単語のみをエクセルのフィルターで取り出す。
★再再度、プリントアウトする。
…
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✩出題頻度順になっている
✩複数の意味がある内から使用頻度の高い意味が1つだけ選ばれている
✩単なる単語の羅列ではなく、「ミニマルフレーズ」という短いフレーズの中で覚えるので記憶に残りやすい
✩「ミニマムフレーズ」は文章で覚えるより手軽である
【④モチベーション】
息子に聞いたところ、繰り返すうちに、覚えていない×の単語がどんどん減っていくのが目に見えて実感できて、やる気が出たようだ。
試しに親子で競ってやってみたところ、息子のやる気に一層拍車がかかった。
【⑤興味深いこと】
面白いことに、何回繰り返しても覚えられない単語が必ず出てくる。
それはなぜなのか?
人によってその単語は違うと思うが、その理由が何かあるのだろうか?
考えてみると面白いと思う。
≪ちなみに、息子の×が続く単語にはこんなものがある≫

どうしても覚えられないようだ。不思議だ。
【⑥今後は?】
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