12/16(日)に行われる衆議院総選挙は、かなり注目されている。最近ニコニコ動画で行われた各政党党首の対論は100万以上のアクセスで、すごく話題となった。関心の高さがうかがえる。
しかし、たくさんの政党ができて、そして合流したり、主張している政策などは多種多様となっている。総選挙後も各政党の衆議院での勢力分布によっては、また連立・連携体制が生まれたり、変わったり、それにより、実行される政策も変わってくることも予想される。
こんな先行き不透明な総選挙ではあるが、今の日本はとにかく大変な時。
やはり総選挙に行って、投票したいものだ。
そこで、どの政党に、誰に投票したら、良いのかを決めるのに判断材料となることを考えてみることにする。
○まずは、政策について
最初は、各政党が主張している(やると言っている)政策を見る必要がある。
各政党のホームページの公約や主張をみればわかる。また新聞、ニュース、討論番組、特集番組、雑誌などを見ると良い。
どこまで細かくみるか、あるいはざっくりと重要なものをピックアップしてみるか、それは人それぞれで違うと思うが、仮にすごく細かくみるならば、以下のように考えた。
・まず、政策の大項目と小項目をとりあげる。
・その政策が具体的に記述されているか、大まかな方針しか記述されておらずあいまいとしているか。
・その政策の記述が具体的な方がいいか、将来変更される可能性もあるので、あいまいでも良しとするか。
・自分が損するか、利益を得るか。
・自分が善とするか、悪とするか。
・他人が損するか、利益を得るか。
・他人が善とするか、悪とするか。
・自分が将来、損するか、利益を得るか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・他人が将来、損するか、利益を得るか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・自分が住んでいる市町村、区レベルで損するか、利益を得るか。損しても望ましいか、望ましくないか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・自分が住んでいる都道府県レベルで損をするか、得をするか。損しても望ましいか、望ましくないか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・自分の住んでいる都道府県レベルで損をするか、得をするか。損しても望ましいか、望ましくないか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・国レベルで損をするか、得をするか。損しても望ましいか、望ましくないか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
さらに、
・官僚にだけ得になる(都合が良い)、あるいは、官僚がその政策の作成に(裏で)関わっている?と思われるか、どうか。
・特定の業界、団体、集団のみの得を考えていないかどうか。
これを踏まえて、
○その取り上げた政策について、実現性はあるか、どうかを考える。
・国会に提出される補正予算案や平成25年度予算案(来年以降の年度においては何年の予算案か)にされるか。
国会に提出される法律案(政府提出、議員提出)に反映されるか。また修正案による修正の可能性はあるか。
・総選挙後の各政党の連携体制により変更があるか、ないか。その可能性
・行政(各省庁、官僚)の抵抗はないか。
抵抗があった時、当初に目標・目的としたものと違った政策内容にならないか。
また、実態がなく骨抜きのものにならないか。
○また、今回、取り上げられていない政治・政策問題、政策課題等はあるかも考えてみる。
あるとしたら、どのようなものか。
ないことが
・自分の損にならないか。利益になるか。
・他人の損にならないか。利益になるか。
・結果、あったほうがいいか、別になくてもいいか。
○各党の連立・連携体制について考える。
・総選挙前(12/16(日)の投票日まで)
・総選挙後(連立・連携体制の予想)
総選挙直後の参議院における各党の議席数(勢力)も関係してくると思われます。
・その結果による政策修正の可能性。
○参考に、各政党の支持業界、支持団体、支持層などがあるか、あるとしたら何かを考えて見てもよい。
総選挙への影響もあります。
○選挙の情報もチェックしておくことも必要だ。
・自分の選挙区(小選挙区)でどの党の誰が立候補するのか。
・自分の比例代表でどの政党の誰が名簿に記載されているか。
・各政党の支持パーセント、各党首の支持パーセント、各政党の主要政策の支持パーセントなど
(新聞・ニュース・雑誌などの世論調査などから)
・自分の地域の選挙区の選挙情報
・予想される投票率
投票率が大きくなるとどの党が有利・不利で、逆に低くなるとどの党が有利・不利になるか。
○しかしながら、結局、まかせてみようと思えるか、信用できるか、というある種、感情的なことも判断の時には大きい。
・各政党の党首(代表)、執行部役員(3役など)、また有力議員や自分の選挙区の議員
これまでの、これからの発言、イメージ、単純な好き嫌いなどから・・・
以上、考えたら、かなりたくさんある。
これらを全部考えて、チェックしていったら大変だし、やる必要もないとも思うが、自分の引っかかった所のみピックアップして、チェックして判断の材料としてもらえると嬉しい。
参考までに、最初に取り上げた政策についての分析項目表(マトリックス)の例(フォーマット画像)を載せたい。
【政策分析項目表の例】
○○○○○党の政策(公約・主張)について

しかし、たくさんの政党ができて、そして合流したり、主張している政策などは多種多様となっている。総選挙後も各政党の衆議院での勢力分布によっては、また連立・連携体制が生まれたり、変わったり、それにより、実行される政策も変わってくることも予想される。
こんな先行き不透明な総選挙ではあるが、今の日本はとにかく大変な時。
やはり総選挙に行って、投票したいものだ。
そこで、どの政党に、誰に投票したら、良いのかを決めるのに判断材料となることを考えてみることにする。
○まずは、政策について
最初は、各政党が主張している(やると言っている)政策を見る必要がある。
各政党のホームページの公約や主張をみればわかる。また新聞、ニュース、討論番組、特集番組、雑誌などを見ると良い。
どこまで細かくみるか、あるいはざっくりと重要なものをピックアップしてみるか、それは人それぞれで違うと思うが、仮にすごく細かくみるならば、以下のように考えた。
・まず、政策の大項目と小項目をとりあげる。
・その政策が具体的に記述されているか、大まかな方針しか記述されておらずあいまいとしているか。
・その政策の記述が具体的な方がいいか、将来変更される可能性もあるので、あいまいでも良しとするか。
・自分が損するか、利益を得るか。
・自分が善とするか、悪とするか。
・他人が損するか、利益を得るか。
・他人が善とするか、悪とするか。
・自分が将来、損するか、利益を得るか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・他人が将来、損するか、利益を得るか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・自分が住んでいる市町村、区レベルで損するか、利益を得るか。損しても望ましいか、望ましくないか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・自分が住んでいる都道府県レベルで損をするか、得をするか。損しても望ましいか、望ましくないか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・自分の住んでいる都道府県レベルで損をするか、得をするか。損しても望ましいか、望ましくないか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
・国レベルで損をするか、得をするか。損しても望ましいか、望ましくないか。
5年以内に
5年以上(~寿命まで?)
さらに、
・官僚にだけ得になる(都合が良い)、あるいは、官僚がその政策の作成に(裏で)関わっている?と思われるか、どうか。
・特定の業界、団体、集団のみの得を考えていないかどうか。
これを踏まえて、
○その取り上げた政策について、実現性はあるか、どうかを考える。
・国会に提出される補正予算案や平成25年度予算案(来年以降の年度においては何年の予算案か)にされるか。
国会に提出される法律案(政府提出、議員提出)に反映されるか。また修正案による修正の可能性はあるか。
・総選挙後の各政党の連携体制により変更があるか、ないか。その可能性
・行政(各省庁、官僚)の抵抗はないか。
抵抗があった時、当初に目標・目的としたものと違った政策内容にならないか。
また、実態がなく骨抜きのものにならないか。
○また、今回、取り上げられていない政治・政策問題、政策課題等はあるかも考えてみる。
あるとしたら、どのようなものか。
ないことが
・自分の損にならないか。利益になるか。
・他人の損にならないか。利益になるか。
・結果、あったほうがいいか、別になくてもいいか。
○各党の連立・連携体制について考える。
・総選挙前(12/16(日)の投票日まで)
・総選挙後(連立・連携体制の予想)
総選挙直後の参議院における各党の議席数(勢力)も関係してくると思われます。
・その結果による政策修正の可能性。
○参考に、各政党の支持業界、支持団体、支持層などがあるか、あるとしたら何かを考えて見てもよい。
総選挙への影響もあります。
○選挙の情報もチェックしておくことも必要だ。
・自分の選挙区(小選挙区)でどの党の誰が立候補するのか。
・自分の比例代表でどの政党の誰が名簿に記載されているか。
・各政党の支持パーセント、各党首の支持パーセント、各政党の主要政策の支持パーセントなど
(新聞・ニュース・雑誌などの世論調査などから)
・自分の地域の選挙区の選挙情報
・予想される投票率
投票率が大きくなるとどの党が有利・不利で、逆に低くなるとどの党が有利・不利になるか。
○しかしながら、結局、まかせてみようと思えるか、信用できるか、というある種、感情的なことも判断の時には大きい。
・各政党の党首(代表)、執行部役員(3役など)、また有力議員や自分の選挙区の議員
これまでの、これからの発言、イメージ、単純な好き嫌いなどから・・・
以上、考えたら、かなりたくさんある。
これらを全部考えて、チェックしていったら大変だし、やる必要もないとも思うが、自分の引っかかった所のみピックアップして、チェックして判断の材料としてもらえると嬉しい。
参考までに、最初に取り上げた政策についての分析項目表(マトリックス)の例(フォーマット画像)を載せたい。
【政策分析項目表の例】
○○○○○党の政策(公約・主張)について


