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又四郎夢日記

ニコマス紹介や、雑学、雑記など。

神崎蘭子宮殿を探訪す『京都御所』

2014-02-14 17:22:51 | 自作動画
神崎蘭子宮殿を探訪す『京都御所』 自作(又四郎P)


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出演アイドル
神崎蘭子、クラリス、如月千早

使用ソフト  
紙芝居クリエイター(すいぎんP)、つんでれんこ(窓屋氏)
Windows Live ムービーメーカー、RadioLine Free

立ち絵
晴嵐改氏

BGM
history、たかのにはるか(SHW)、幸福の余韻(フリー音楽素材 H/MIX GALLERY

効果音
太鼓2(開始の合図)、blackout6(小森平)

写真
動画の最後に表示

制作
自作(又四郎P)

京都御所についてですが、やっぱり雅(みやび)ですね。建築物だけではなく、名前からして風情があります。

これが城の場合、鉄門(くろがねもん)とか本丸御殿(ほんまるごてん)といった実用的な名前になっている場合が多かったりします。それに対して御所の場合は、日華門(にっかもん)、月華門(げっかもん)、紫宸殿(ししんでん)ですからね。

動画の中で左近(さこん)の桜が出てきますが、出していないだけで右近(うこん)の橘(たちばな)という木もあります。雛人形(ひなにんぎょう)を飾る時に、人形といっしょに二つの枝を飾りますが、あれも左近の桜、右近の橘と呼ばれていて、御所のそれを取り入れたものです。ちなみに一番上の段に飾るお内裏様(だいりさま)は天皇、皇后です。雛人形というものは御所の再現になっているんですね。

男の子の端午(たんご)の節句(せっく)は、本来は武家が出てくる前からあったものですが、やがて武家の祭りになって行きました。女の子は雅な御所の祭り、男の子は勇壮な武家の祭りという訳ですね。