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暖房の使い方

2015-01-08 | スタッフ日記
天気予報ではしばらく寒い日が続くなんて言ってますね。

この時期になると暖房の使い方を悩む方もおおいのでは?

と いう事で簡単におすすめの使い方を


暖房の仕方では 大きく分けて、 断熱気密性能の良い家と風通しの良い家とで分かれます。

従来の風通しの良い家(古い家)の暖房に関するものはテレビで取り上げられたり、便利グッツが

結構あるので今回は 高性能住宅の場合についてです。


暖房費を少しでも安く快適に過ごすために。

①暖房は基本的に24時間運転の方が安くなります。
(就寝時・不在時は暖房を切るより 設定温度を2~5℃程度下げるだけの方が良い)
つけっぱなしだと暖房費が高くなるような気がしますが、性能が高い家だと住宅内部に熱を貯めることが
できるので、暖房機が止まっていたり、微弱運転だったりする時間がおおいです。
暖房を消してから、フルパワーで暖房する方が燃費効率が落ちます。

 
②加湿器を使う
(湿度をあげる工夫をする)
加湿器を使う、植物を室内に置く、お風呂に入ったらお風呂のドアを開けっ放しにする、洗濯物を室内に干す。
湿度をあげる事によって体感温度をあげると共に、過乾燥による風邪や喉荒れなどの予防にも繋げる。
※但し、湿度の上げ過ぎに注意!センサー付きの加湿器を使う、湿度計を置くなどして湿度が45%以上にならないように気をつけましょう。
室内に結露が発生する場合があります。

性能の良いサッシを使って、換気も正常に動いている場合も外が激しく冷え込むと湿度50%を超えたあたりから結露の症状が見られる事があります。
サッシが曇っている程度でしたら良いですが、結露水が垂れてくる状態は良くありませんのでご注意を。
加湿なしでも結露する場合は換気の状態を確認する事が必要です。
性能が低い場合は改善が難しいですが・・・

③シーリングファンは使わない方が?
建物の形状と性能の差にもよりますが、
高性能住宅の場合 天井についているシーリングファンは使わない方が暖かく感じます。
元々上下の温度差が少ないので回す必要もありません。
回すと気流が発生して寒く感じます。


④高性能機器をメインに
電化住宅の場合得にですが、メイン暖房に省エネタイプのものを選択している場合、
その機器をメインに使いましょう。
電気ストーブや、ホットカーペット、コタツなどは電気代が高くつくのでおすすめしません。
性能の良い住宅であれば、メインの暖房機器だけで十分暖かいはずです。

 

テレビや雑誌で取り上げている省エネ術のほとんどは
外気温もそれほど下がらず、住宅性能も低い地域(関東圏)などの話なので、
北国の場合、当てはまらないケースがありますのでご注意を



健康と家計のためにも
少しでも快適な冬の生活を!






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マスダテコウムテン
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