Oyaji no Omoitsuki

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アストロズが2度目のWシリーズ進出 ドジャースと対戦へ

2017年10月22日 | スポーツ

ア・リーグ優勝決定シリーズ:アストロズ 4-0 ヤンキース  ◇第7戦◇21日(日本時間22日)◇ミニッツメイドパーク

ワールドシリーズ進出を決め、コレア(1)と抱き合って喜ぶアルテューベらアストロズナイン(21日、ヒューストン)=USA TODAY

【ヒューストン=共同】米大リーグのプレーオフは21日、ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の第7戦がヒューストンで行われ、アストロズ(西地区)が田中のヤンキース(ワイルドカード)を4―0で破って4勝3敗でリーグ制覇し、ナの中地区に所属していた2005年以来、2度目のワールドシリーズ(WS)進出を決めた。

24日(日本時間25日)開幕のWSでは既に1988年以来の出場を決めているダルビッシュ、前田のドジャース(西地区)と覇権を争う。

アストロズは四回にギャティスのソロで先制。五回にアルテューベのソロなどで3点を加えた。今シリーズは2勝3敗から逆転で制し、本拠地では4戦全勝とした。ヤンキースは09年以来のWS出場を逃した。


【MLBプレーオフ】本拠地無敗アストロズが逆王手、“MVP”アルトゥーベが1発含む2安打3打点

2017年10月21日 | スポーツ

ア・リーグ優勝決定シリーズ:アストロズ 7-1 ヤンキース  ◇第6戦◇20日(日本時間21日)◇ミニッツメイドパーク

負けられない一戦で大活躍のアストロズ・アルトゥーベ【写真:Getty Images】

ヤンキースが1-7でアストロズに敗れ、対戦成績を3勝3敗のタイに持ち込まれて逆王手をかけられた。

4回まで1安打無失点に抑えていた先発セベリーノが5回、2四球で1死一、二塁のピンチを迎え、9番マキャンにワンバウンドで右翼席に飛び込む適時右二塁打を浴びて先制を許した。なおも四球を出し1死満塁からアルトゥーベに甘いスライダーを左前へたたかれ、2点を追加された。打線はアストロズ先発バーランダーの前に5回まで散発3安打。7回に制球の乱れから無死一、二塁のチャンスをつかんだが、フレイザーの大飛球がスプリンガーにスーパーキャッチされるなど無得点。8回に2番手のピーコックからジャッジが特大アーチで1点を返したが、反撃もここまで。直後にアルトゥーベに3番手のロバートソンがソロ本塁打を浴びるなど4点を奪われ、再び突き放された。

第7戦は21日(日本時間22日午前9時)に行われる。先発はヤンキースが左腕サバシア(14勝5敗)、アストロズが右腕モートン(14勝7敗)。

ヤンキースが勝てば09年以来8年ぶり41度目のリーグ優勝となり、24日(同25日)から始まるワールドシリーズで、ダルビッシュ有投手、前田健太投手のドジャースと世界一をかけて対戦する。


ドジャース、29年ぶりWシリーズ進出 前田2番手で好投

2017年10月20日 | スポーツ

ナ・リーグ優勝決定シリーズ:カブス 1-11 ドジャース  ◇第5戦◇19日(日本時間20日)◇リグリーフィールド

29年ぶりのリーグ優勝を果たし、マウンド上で歓喜するドジャースの選手たち(ロイター)

6番ヘルナンデスが満塁弾を含む3本塁打を放つなどドジャースの猛打が爆発してカブスを11-1で破り、対戦成績を4勝1敗として88年以来29年ぶり22度目のリーグ優勝を果たした。

初回に3番ベリンジャーの適時二塁打で先制すると、ヘルナンデスが2回にソロ本塁打、3回には再びヘルナンデスが右中間へ満塁本塁打を放つなど4回までに11安打を放ち、9点の大量リードを奪った。

投げては先発の左腕カーショーが4回1死からブライアントにソロ本塁打を打たれるまで安打を許さない力投を見せ、6回を3安打1失点に抑えた。7回からは2番手で前田健太投手が登板。外角速球で2三振を奪うなど10球で3者凡退にあっさり抑え、この日も完璧な救援を果たした。前田はポストシーズン5試合で5回を投げ無安打7三振。

5回以降は追加点は奪えなかったが、9回にヘルナンデスのこの日3本目となる2ラン本塁打が飛び出して突き放し、8回から登板の3番手モロー、4番手ジャンセンが無失点に切り抜け歓喜の瞬間を迎えた。

ダルビッシュ有投手は「回りが思っているほど嬉しくない。まだ最後まで終わっていない」と感激に浸ることなくワールドシリーズを見据えた。前田は「勝ちたい気持ちで一生懸命投げた結果。昨年は悔しい思いをしたのでここまできたら1番になりたい。任されたイニングをしっかり抑えたい」と気合を入れた。

◎ ア・リーグ優勝決定シリーズは20日に行われる第6戦で、3勝2敗と8年ぶりのワールドシリーズまであと1勝に迫る田中のヤンキース(ワイルドカード)が敵地ヒューストンでアストロズ(西地区)と戦う。19日は両チームとも全体練習を行わず、休養に努めた。


マー君リベンジ圧巻の7回無失点 Wシリーズ王手 

2017年10月19日 | スポーツ

ア・リーグ優勝決定シリーズ:ヤンキース 5-0 アストロズ  ◇第5戦◇18日(日本時間19日)◇ヤンキースタジアム

5回2死一、二塁、レディックを空振り三振に仕留め、雄たけびを上げる田中(ロイター)

田中将大投手が圧巻の7回無失点の快投を見せ、ヤンキースが5-0でアストロズを下して3勝2敗とし、ワールドシリーズ進出へ王手をかけた。田中はポストシーズン2勝目。

1回は無難に無失点に切り抜けたが、2回先頭グリエルに外角スライダーをとらえられ無死二塁のピンチ。ここは後続を全て内野ゴロに打ち取って切り抜けた。5回には安打と四球などで1死一、二塁と再びピンチを迎えたが、1番スプリンガーを外角の151キロ速球で見逃し三振、2番レディックは外角低めへのスプリットで空振り三振に仕留めて脱し、雄たけびを上げながらガッツポーズ。6回はクリーンアップを圧巻の投球で3者凡退に抑え、続く7回も危なげなく3者凡退。見事に第1戦で黒星を喫したリベンジを果たした。投球内容は7回103球を投げ、3安打無失点1四球8三振。第6戦は20日(日本時間21日午前9時)にヒューストンで行われる。

◎ ナの第4戦はダルビッシュらのドジャース(西地区)が敵地でカブス(中地区)に2―3でプレーオフ初黒星を喫し、3勝1敗で29年ぶりのワールドシリーズ進出にはあと1勝のままだった。前田が1―3の七回に4番手で登板し、1回を三者凡退に抑えた。


ドジャース、Wシリーズ王手 ダルビッシュ1失点好投

2017年10月18日 | スポーツ

ナ・リーグ優勝決定シリーズ:カブス 1-6 ドジャース ◇第3戦◇17日(日本時間18日)◇リグリーフィールド

カブス戦に先発したドジャースのダルビッシュ(17日、シカゴ)=共同

【シカゴ=共同】米大リーグのプレーオフは17日、ア、ナ両リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、ナの第3戦は前田らが所属するドジャース(西地区)が敵地シカゴでカブス(中地区)を6―1で破り、3連勝で1988年以来のワールドシリーズ進出にあと1勝とした。

ダルビッシュは先発して6回1/3を6安打1失点、7三振で同シリーズ初勝利を挙げた。打線は三回のテーラーの勝ち越しソロなど効果的に得点した。チームは地区シリーズからプレーオフ6連勝。カブスの上原は背中の痛みなどの影響で同シリーズの出場選手登録から外れている。

ヤンキース、ジャッジが口火弾…逆転勝ちで通算2勝2敗のタイ

アの第4戦はヤンキース(ワイルドカード)が本拠地でアストロズ(西地区)に6―4で勝ち、2勝2敗のタイとした。打線が4点を追う七回にジャッジのソロなどで2点差に迫り、八回にはジャッジの適時二塁打など4得点で逆転。18日の第5戦は田中が先発する。