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大谷 7試合ぶりの5号ソロ!打者スタメン出場3戦連続マルチ安打も達成

2018年05月11日 | スポーツ

エンゼルス 7-4 ツインズ(10日、アナハイム)

7回の第4打席に中越え5号ソロを放ったエンゼルス大谷(AP)

エンゼルス7-4ツインズ(10日、アナハイム)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(23)は「5番・DH」で先発出場。6-4の七回二死で迎えた第4打席に右腕ヒルデンバーガーから左中間に特大の5号ソロを放った。三回の第2打席には先発右腕・ベリオスから右中間に適時二塁打を放った。大谷はこの試合4打数2安打2打点1三振で、打率は・354。試合はエンゼルスが7-4で勝った。

 高々と舞い上がった白球は左中間フェンスを越えた。大谷がヒルデンバーガーの初球の91マイル(147)の変化球を一撃。エンゼルスタジアムに歓声がこだまする。ダイヤモンドを一周すると、ナインが笑顔で出迎えた。

 この日は足でも相手に脅威を与えた。三回一死二塁。打球が右中間へ飛ぶと、大谷は迷わず一塁ベースを回った。グングン加速する。右翼手・ケプラーの二塁への送球より早く滑り込み、二塁打をマークした。

 大谷の第1打席は、二回先頭で空振り三振。DHで先発するのは4日(日本時間5日)のマリナーズ戦以来。第3打席は六回、先頭で左飛に倒れた。

 エ軍は二回にキンズラーの左越え2号2ランで先制。三回はアップトンが9号ソロ、大谷の適時二塁打で4-0。ツ軍は六回、ドジャーがエ軍先発のリチャーズから左越え6号3ランを放ち、1点差。さらにケプラーが左腕アルバレスから右越え5号ソロを放ち、同点となった。エ軍はその裏、カルフーンの右犠飛で5-4。さらにマルドナドの左翼線適時二塁打で1点を追加した。七回には大谷のソロで1点を加えた。