ネタを忘れないうちにメモ。
★ハボックとロイ。
前の日、司令部で風邪を引いてぐったりしていたロイ。
ホークアイに「もうお帰り下さって結構です。」とますます無能の烙印を押されて早退。
翌日、電話で欠勤の連絡を入れるロイ。
電話を取ったのはハボック。
「・・・あ・・・・・・私だ。すま・・んが・・・」
あまりにガラガラ声で分からない
「は?誰?」
「マスタング・・・だ。」
「あぁ、大佐。ひどいですねー。大丈夫ですか?」
「いや、悪化して・・・しまって・・・。昨日より熱が・・・高いし・・・」
「なんか、その割に嬉しそうな声してますよ。」
「いや・・・ちょっと、今日の勤務は無理だ・・緊急の用があったら、電話してくれ・・・」
「はいはい。しかし、実は隠れてデートとか、ご婦人が看病してくれてるとかじゃないんですか?なんか絶対に声が嬉しそうですって!!」
「そんなことはない。・・・じゃ、辛いから切るぞ。ホークアイに伝えておけよ。」
(嘘クサ~と思いながら)「お大事に。」
といいつつも気になって、自分の勤務時間が終わると、ロイの家に直行するハボ。別に変な女がいるわけでもなく、あったかいスープとか作ってあげるという話。なんや、あまあまじゃねぇか。
★ロイとホークアイ
ホークアイの過去捏造。ホークアイの婚約者がロイと士官学校の同期だったという設定。(もちろんヒューズも同期)ホークアイは士官学校の後輩。彼女の婚約者は南方に勤務しており、非番の時に、テロリストに殺されてしまう。ホークアイはセントラルに勤務。ロイは北方にいて、その事件を知らない。
事件の一ヵ月後にセントラルに戻ったロイは、たまたまホークアイに会う。ホークアイについては、優秀な後輩としての一面と、友人の婚約者としてしか知らない。
落ち込みつつも、日々の仕事を続けているホークアイ。
「やぁ、○○との結婚の準備は順調か?やつは元気か?」
「・・・。結婚はできなくなりました。」
「・・・なに?」
「彼は殉職しました。テロリストの銃弾に倒れたのです。」
「そんなことになっていたとは・・・。君は、元気かね?」
「・・・わたし、ですか?」
そんなことを考えたことのなかったホークアイ。一瞬考え込むが
「はい。私は元気です。彼を守ることは出来なかったけれど、私は生きています。まだ、私にはやれることがある。」
「ならいい。」
このときのホークアイの凛とした姿勢に、ロイは抱きしめてあげることも、余計な慰めの言葉も受け入れないだろうと思う。
これで、より一層任務に励んじゃうホークアイ。ロイの片腕になる日も近い・・・。っていうイメージ。
なんか、ホークアイの「守るべき人のために銃を取る」っていう姿勢は、恋人とか弟とかが死んでると思うんだよね。恋人、しかも遠距離恋愛だったら、悲劇度が増すかなーと思う。
守るべき人が、ロイにシフトしちゃうのは、仕方ないにしても、やっぱりアニメの最終回はちょっと(苦笑)
ま、ネタ、ちゃんと書くつもりですが、、、、、あんまりパクらないでほしいです(笑)
特にセリフには思い入れがあるので。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます