徒然な情報ブログ☆娘

ジャイアンツ記事をメインに、その他きままに情報や感想や日記を

勝ったみたいですね

2006年06月03日 | プロ野球(主にジャイアンツ)
今日はおでかけしておりましたので
野球中継をみていませんが、
サヨナラ勝ちしたみたいですね。
ただネットで小久保選手骨折
全治6週間。痛いですよ。
今日の勝ちよりも大きな痛手です。
どうにかなりませんかねぇ。
これからの試合さらに過酷になりそうだ。
西武 0 0 2 0 0 0 0 1 0 3
ジャイアンツ 2 0 0 0 0 0 0 1 4

医龍第8話

2006年06月03日 | TV・ラジオ番組

医龍 Team Medical Dragon 第8話 奇跡を起こす医師


明真大学付属病院では、
野口教授(岸部一徳)の退官に伴う次期教授選の骨子が発表された。
普通、教授選というのはたてまえ上は選挙だが、実質は野口の指名になるはず。
よって加藤晶(稲森いずみ)が野口から指名され、
他の先生が加藤に投票してそれで決まりなのだが。
先だってのバチスタ手術をめぐる失態で、
加藤は野口から指名されないという噂が流れていた。
教授会が終わろうとした時に野口教授の反対派の脳神経外科の祖父江教授から
このところの不祥事のことを追求され教授選を期に何か根本的に
今の大学病院の制度を見直す時期に来ているのではないかと発言し、
野口も今後の教授会でなんらかの改革案を提出すると発言する。

一方朝田龍太郎(坂口憲二)は、
バチスタチームに加える臨床工学士と会うためにホテルに出向き、
そこで霧島軍司(北村一輝)と偶然再会する。
朝田は霧島の問いかけに何も答えず二人は去っていく。
ここで藤吉圭介(佐々木蔵之介)の紹介で山田という臨床工学士に会い、
バチスタチームに加える

加藤はそれを野口に報告するが、
北日本大学は二人目を予定していて、思っている以上に先行しているのを
気にする野口は論文に必要とする症例は10例、
追いつけるのかなあと問いかけると
加藤は変性細胞を特定する方法が発見できれば
症例は3例で論文は成立すると答える。
また野口は次回の教授会で医局の改革案を出すから
加藤にも考えておくようにと命令する。

伊集院登(小池徹平)は荒瀬門次(阿部サダヲ)が
バチスタチームに加わることに反対。
製薬会社から金もらって、患者を実験台にして、
あの論文を書いた男だと藤吉に言う。
そこへ吸引麻酔薬でふらついた荒瀬が現れ、
見かねた藤吉は伊集院に家まで送るよう頼む。

鬼頭教授(夏木マリ)は朝田に会い、ER(救命救急部)に移る気はないのか。
あたしもいつまでも待ってるわけにはいかない、
秋にはアメリカの救命医学会で論文発表が控えてる。あたしのみたところ、
教授会でつきあげられた野口教授はバチスタチームを斬らざる終えない。
もう胸部心臓外科にはあなたの居場所はなくなるわ、
それに荒瀬もかりに私が許可しても論文がらみの手術は絶対にやらない。
荒瀬なしにはバチスタチームは完成しないと。
すると朝田はなるよあいつはと答え、
鬼頭は何を根拠にとたずれると俺とオペをすればわかると
そしてERに移る気はと問いかけられたことに対しては移る気はないと答えた。

加藤は北日本にはバチスタ手術を希望する患者の問合せが
殺到していると看護師の里原ミキ(水川あさみ)に言うと、里原はそのことについて、
霧島はバチスタ論文で明真に勝つのだけが目的じゃあない。
これだけ用意周到に同じ日にバチスタ手術を成功させた。
そこには朝田先生にもっと深い敵意がある。
論文だけじゃなく、もっとひどいことを仕掛けてくると告白する。

一方霧島もバチスタ手術を希望する子供がきて、
親に最大限に努力すると告げる。
しかし霧島はこの子を使ってなにかたくらんでいる様子がある気配…。

伊集院は荒瀬を家に送るはずだったが荒瀬は伊集院を連れて、
行きつけのバーに入る。
そこにはバーテンダー・山口香(奥菜恵)がいた。
荒瀬は伊集院にあいつだけは俺のことを先生と呼ばないと酔いながら教える。
荒瀬は伊集院に酒をおごるが。
そこで伊集院は香に荒瀬先生はやぶじゃないですよ、
それどころか優秀ですよね、だって
どんな論文でも金さえもらえば書くんだもん。
(笑って)
お金がすべての名医なんですよねぇ
その論文で人が何人死のうが関係ないですよねぇ

皮肉った言い方をすると荒瀬はグラスを投げ割る。

伊集院はカウンターでお酒を飲んでいると香が伊集院に荒瀬のことを話し出す。
昔はお酒は一滴も飲めなかったことや
儲けたお金でかたきみたいに毎晩毎晩使い果たして
お金と一緒に消えちゃいたいみたいに飲み潰れて、
バカな飲み方をしていたことを。
伊集院がバーテンダーの人にいつかここにくるようになったのかと聞くと
前の大学病院の医局の先輩たちから連れて来られたのが最初で、
みんなで大きなプロジェクトをやるんだと言ってたが、
香が言うにはそのうちお酒の量がだんだん増えていき
だんだん荒れていくようになった。
人はそれぞれ他人に言えない過去を抱えてるんじゃあないかなあと言うと
伊集院は荒瀬先生の論文で何人もの患者が死んだんですよ。
彼が殺したんですよと香に言うと
香はそうだってねぇ。ぐでんくでんに酔っ払ったときに俺は人殺しだとよく言っていた。

香は荒瀬に頼まれたダシ巻き卵を作るためにコンビニにみりんを買いにでていく。

バーテンダーになぜ荒瀬はここでダシ巻き卵をと聞くとご飯たべないんですよ。
飲んでばかりで、それを知った香がダシ巻き卵を作ったらそれだけは食べたという。

伊集院はバーを出て帰るが、途中で強盗殺人未遂事件に遭遇する。
そこで見たのは銃で撃たれ、倒れて血まみれになった香だった
伊集院は容態を調べ、このままでは出血死してしまう、
どうやって処置すればと混乱しながら
止血をしようと手で患部を押さえようとすると、
そこに荒瀬がやってきて、胸部はビニールで固定して止血し、
大腿部は動脈を切っていて大量出血していた患部を
石とベルトで圧迫止血をして救急車を待つことに。

救急車が来て伊集院が隊員に搬送先を明真大学付属病院にと告げ、
明真のERなら朝田先生がいる、
病院にさえつけばかならずなんとかしてくれる
とつぶやく。
搬送中香の容態は悪くなっていく。
そんな中荒瀬は香とのいままでのことを思い出しながら処置を。

そして伊集院が荒瀬に容態を随時報告するが容態が悪くなっていくにしたがって
荒瀬も香に声をかける内容がやさしくなっていく。
香が脈拍がふれない中、
荒瀬が明日から俺、どこへ酔い潰れに行きゃいいんだあとつぶやくと
香が何かつぶやくが、荒瀬は耳をふさいで伊集院おまえが聞けと言う。
おまえなら金のために人を殺した医者に診てもらいたいか、
そんな医者に最後の言葉を聞いてもらいたいか、
おれにその資格がないのをお前がよく知ってんだろ。
こっから先の道はお前みたいなきれいな医者しかあるけねぇんだよ。
伊集院、頼む、聞いてやってくれ。
伊集院は香の言葉を聞き取る。そして香は心肺停止に。

救急車は大学へ着きドアをあけると朝田が何やってる、急げと。
処置室へ運ぶ中、伊集院が経過を告げ、間に合いませんというと
朝田は勝手に決めつけるな、
心肺停止が30秒前、だったらまだ脳が死ぬまで4分30秒ある
と。
さっそく処置をすると心拍復活
朝田は止血がはやかったようだなあ、出血はせいぜい1000cc前後だ。
伊集院がだけどその程度だったら15分で心肺停止するわけがないというと、
朝田は体内の弾道が心臓になにか悪い影響を及ぼしている可能性が高いという。
看護師が左大腿部の動脈の処置も緊急を要し、ドクターがもう1人必要かと、
それも銃創を扱ったことのある経験の医者がというと
朝田ひとりいるだろ、ERの本場アメリカ帰りのスペシャリストが

鬼頭を助手に朝田が執刀し手術開始。
手術室前で待っている伊集院は荒瀬に手術室に入るよう言うが荒瀬は返事がない。
すると伊集院は頭を下げて、
もし僕に腕があったらあなたみたいな人に頭を下げません。
気持ちだけで患者が救えるなら、頼むもんですか
というと
荒瀬はそうだ、香ちゃんの最後の言葉を聞いたのはお前だもんなあ。
俺はようなしだといって去り、
見学だと言って手術室へ入る。

弾丸は右心房の心臓をうごかす
指令となる電気信号を最初に発する部位のそばで食込むかたちで止まり。
動結節を一時的に麻痺させ電気信号を停止させたと朝田はすばやく判断する。
オンビートで動結節を傷つけないまま弾丸を摘出するのは
かなり難しいと外で見守る藤吉と里原。
荒瀬は手術を見学していると麻酔医の動きをみて代われと。
荒瀬は朝田に俺が全身管理をやる以上万にひとつも間違いはない。
メスだけに集中させてやる。その代わり必ず助けろ
と言う。

朝田はひさしぶりに本気でやらせてもらえるということかと答える。
すると朝田の動きがスピードアップする。
外から見ている藤吉は朝田にとってこないだのバチスタ手術や
いままでのオペは全力でなかったということかと驚く。
荒瀬も朝田と言葉を交わすことなく心臓の動きだけを見て
絶妙な全身管理を行う。手術は無事に終了する。

手術後鬼頭が朝田に「言っていた意味がよくわかったわ。あなたとオペをしたら
荒瀬はチームに入る。そういっていた意味がね。荒瀬をよろしくね」と告げると
大腿部の銃創の処置。俺が今まで見たなかで一番だった。
朝田が鬼頭に言う。

集中治療室で荒瀬は香にもう大丈夫だよ香ちゃん。傷も全然元通りになる。
すぐ歩けるようになるから。俺はやぶかもしれない。だけどここには
世界一の内科医もいる。だからすぐよくなってまたあのダシ巻き卵を食べさしてくれ。
俺、あれがねぇと生きてけねぇんだ。すると香は「先生」と荒瀬にはじめて言う。

朝田は荒瀬に俺についてこれた麻酔医はお前がはじめてだと言うと
荒瀬は朝田に俺についてこれた外科医もお前がはじめてだよと言い、
二人目のバチスタ。決まったら教えろ。ギャラは今日の治療代。
伊集院は荒瀬をチームに入れるんですか?と問うと、
朝田は荒瀬の技術が患者に必要だ。(伊集院…あの人はいまも悪党ですよ)
を許せないのならそれでもいい。
あいつは、責められるために今も悪党をやっている
自分の犯した罪が一生かけても許されないことは
あいつが一番よく知っている。
だからあいつは他の道を選ばなかった。
だけどお前は真っ白なままでいろ。
今のままのお前に責められることをあいつは望んでいる。
そんなチームも悪くない。

加藤は野口にバチスタチームが揃ったことを報告。そして大学の改革案を渡すが
野口は自分なりに考えた結果
形骸化した教授選を改革するため、後任を医局の助教授から選ぶのをやめ
本来通りの公募制にすると言う。
よって団長の想いで加藤を教授に推薦するのをやめようと思う。
外から新しい血を入れようと思うだと。
そして野口は生八橋すきだったよね。京都の系列病院で優秀な人材を探してる
そういうわけでゆくゆくはそっちへ行ってもらえるかなあ。
京都はいいよ、夏は暑いけどね。と告げる

朝田は廊下で霧島とすれ違う。

感想
荒瀬が加入しましたね。臨床工学士はあっさり決まりましたね。

今回ところどころ涙がでましたよ。
やっぱり医者は最初は純粋なんでしょうね。それがだんだん
社会の色に染まっていく。医者に限らずでしょうが。

アメリカ帰りのスペシャリスト鬼頭教授の登場シーンかっこよかったです。

教授を公募制ですか。まさしく白い巨塔と同じですね。
外部から教授をつれてくる東先生と同じ感じですね。ただ
思いは全然違うでしょうが。
どう霧島に抱きつけられたんでしょうね。野口教授。

ひさしぶりにでましたね。先生の好きな名物を言って
その地方の系列病院へ飛ばす告白。今回は加藤先生に。

予告では3人目をバチスタをあきらめるとか言っていましたね。
これがあの霧島が願っていた、たかしっていう子供の患者?
それでチームは解散をさせる最終手段?
けどそれでも朝田が手術をして成功させる展開かな?
また鬼頭が教授会で新たな提案をするみたいですね。
これがバチスタチームをどう助けることになるんでしょうねぇ?
なぞだらけですね。次回も期待しましょう。

それにしても野口教授の歯をチラッと見せた顔、
吸血鬼か河童を想像しましたよ。あの顔。