徒然な情報ブログ☆娘

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医龍第7話

2006年05月26日 | TV・ラジオ番組

医龍 Team Medical Dragon 第7話 絶対許せない男

あらすじ
朝田龍太郎(坂口憲二)や加藤晶(稲森いずみ)たちのチームによる
バチスタ手術は成功。
だが、翌日の新聞の紙面を飾ったのは霧島軍司(北村一輝)が
北日本大学で世界的権威ジョーブ医師とハイネマン医師を助手にして
日本初のバチスタ手術を成功させたという記事だった。
加藤は霧島の携帯の留守電にバチスタ手術のことを黙っていたのか
説明してもらうためにいつものバーで待つという伝言をいれる。
医局を含め病院では朝田もバチスタチームももう終わりだと噂される。

救命救急の鬼頭教授(夏木マリ)はバチスタが成功しても
論文で北日本大学に先を越されては意味がない、
加藤は失脚、バチスタチームが解散になれば、
朝田を自分の元に入れやすくなると。もうひとおしだと期待していた。
そしてバチスタチームに関する重要な話があると朝田に時間をとってほしいと依頼。

そんな時加藤は野口教授と会い、
野口から今回のことはどうなっているのか、
いいわけと今後についてどうするのか尋ねられ、
来週に2人目のバチスタ手術を予定してバチスタ論文に新しい切り口として
変性部位だけに反応する試薬のことも付け加えたというが、
野口はすぐにはできないでしょう。
僕の退官までに間に合う?北日本大学にバチスタ論文を先を越されたら
明真大学からとばされることを覚悟しておくように言われる。

そんな中、藤吉圭介(佐々木蔵之介)は里原ミキ(水川あさみ)から、
自分と霧島とのある関係について聞かされる。
そしてそれを藤吉から加藤に告げてほしいと。
それは里原は霧島の異母兄妹だと
名前が違うのは霧島は正妻の子、里原は愛人の子で
霧島の父親は大きな病院を経営する医院長で、
正妻とは霧島が中学の時に離婚して
里原が高校生の時にようやく自分の子と認知し、
母親と一緒に霧島の家に引き取られることになる
といっても本当は脳梗塞で倒れた自分の世話をさせるために呼んだようなもので、
二人に霧島の姓をなのることを許さず、家政婦として扱使い、
成績や交友関係まで口をだした。
説明途中から加藤の部屋に里原が入って、自分で霧島との関係をはなす。
里原は高校を卒業したら聖南看護学校に入ろうと思い、
家を出て自活して学校へ行こうとしたが
霧島が学費をだすし、うちのところにくればいいと断られる。
その時里原は兄は私たちを憎いのではなく、ただ支配したいだけだと理解する。
そして看護学校を卒業し、北日本大学の看護師として勤める。
霧島は北日本大学では評判がよく、臨床も研究もこなし、患者に頼りにされ
教授の信頼も高く、若い医者からはリーダー的存在だった。
北日本大学医局に、うわさでしたが臨床にとてつもない天才がいる。
それが朝田だった。
しかし、教授の決めた治療方針を逆らったり、反抗的で手に負えなかったが、
霧島は朝田の技量を高く評価し信頼していた。
そして朝田とうまく付き合えていることで
そのことでも教授からも評価されていた。ある日を境にしてかわる。
それはある手術において霧島は即座に最善の判断をするが、さらに朝田は
その上をいくよりパーフェクトな処置をする。
そのことで自分が朝田にはかなわないと悟ったと。
特に里原に朝田と比べられるのが怖い
今は兄の方が下だと言われてなおさら。

そして朝田が北日本大学の医局を追放される事件が起こった。
それは懇親会で霧島が留守で代わりに診察した子飼の医師が
重大な判断ミスをおこし、それが理由で患者は亡くなる。
霧島は誤審した医師を朝田にし、責任をなすりつける。

教授に可愛がられていた霧島と日ごろから反抗的な朝田では
どっちを信じるかは答えは聞くまでもなく
霧島で、朝田は教授が処分する気になったら
何を言ってもムダと思ったから反論することもなく。
朝田はそのまま医局を捨て、NGOへ。里原も朝田を追ってNGOに行く。
NGOで2年半勤め、日本へ帰国してみると
霧島の根回しもあって受け入れてくれる病院がなくて
あてもなく毎日をムダに過ごし、そしてあの海の部屋にたどりつき、
そこで加藤に誘われることになり
そのことで里原は加藤を恩人として思っていたので霧島に負けてほしくないと言う。
霧島は自分のプライドを傷つけたあたしたちのことを絶対に許さない、
そして徹底的に潰す。朝田を認める人は許さない。
そして目的のためなら何でもする人間だ。
霧島が同じ日にバチスタ手術をあててきたのは自分のせいだと加藤に謝るが、
それは違うと加藤は答える。

加藤は霧島とバーで待ち合わせて、里原から全部聞いたことを告げ、
霧島からもう会えない、さよならだといわれる。そこで加藤は
あなたをフェアなライバル関係として、ライバルだけど愛していたと。
霧島はどうして朝田なんかに頼るんだと言って去ってゆく。
加藤は別れを告げられた後、雨の中をあるく。そして朝田に会う。

病院にもどり、
加藤は朝田に霧島と付き合っていたことを告げ、私のせい?とたずねると
答えを言わず部屋を出て行く。

鬼頭は朝田をバチスタのことで話があるから屋上へ呼び出す。
一方で、伊集院登(小池徹平)は朝田に麻酔医の荒瀬門次(阿部サダヲ)について調べるよう言われ
麻酔導入新薬リカゼピンの使用経験の論文に関わっていたことがわかる。
鬼頭はこの論文に荒瀬が関わっていたことを告げ、
いまでこそ、この麻酔導入剤の使用方法は確立されていて
ごく一般的に使われているが
新薬として開発された当初は循環器系への作用が不安定で、
心臓に悪影響をもたらされることが問題視されていて
ひどい場合は心停止、死亡したケースも多い。
なのに医局員たちは教授の指示をうけて
製薬会社が有利になるようデータを偽った。多額の金品と引き換えに。

そして新薬は認可されるが当然トラブル続発。ほとんどの病院は使用中止に。
しかし荒瀬の大学病院は認可されていることを口実にさらに
何十例も使用し多数の患者の命を奪った。
その後ようやく新薬の適正使用量がわかり副作用対策を見つけ出した。
治験と認可後の2重の人体実験ののちに。
皮肉にも使いにくい新薬の適正使用量を発見したこの論文の評価は高い。
荒瀬は腕だけは抜群なのでERにいれたが、
彼のやる気のなさと人間性はどうしようもなく
金でしか動かない。ERは予算があるが胸部心臓外科にはそんなお金がない。
荒瀬をチームに入れなければ次のバチスタ手術は
事実上行えないでしょ。と朝田に聞くと
朝田はあぁと答える。鬼頭は話はきまりね。ERで待っているわと告げて去っていく

藤吉も朝田の判断しだいだが
荒瀬以上の麻酔医が見つからなければ患者が危険だと伊集院に言う。
また加藤にも報告。

朝田は荒瀬に会い、チームに参加するよう依頼するが、
荒瀬は論文がらみの手術は毎回1千万だという。
金で技術をうるのがポリシーだ、払えなければ近づくなといって去っていくが
朝田はおまえは必ずチームに入る。荒瀬は何でと聞くと
最高の麻酔医なら最高の外科医と組みたくなる。
ためしてみろよと荒瀬にいう
荒瀬はさっていくが顔色が少し変わる。

朝田は鬼頭と加藤を屋上へ呼び出し、
またそこに伊集院、里原、藤吉もいて
そこで朝田は鬼頭に荒瀬はチームドラゴンにもらう。
(あの論文に関わっても)過去は関係ない
バチスタに必要なのは腕のたつ麻酔医だ。お金用意できるの?と鬼頭がいうと
みんなに「俺たちの前には患者しかいない。論文も北日本も関係ない。
つぎのバチスタが迫っている。早くチームを完成させなきゃいけない。
(伊集院と里原はハイと返事、藤吉もうなずく)
2人目の患者が俺たちを待っている。

鬼頭は何も言わずそこから去っていく。

そして二人目の患者女子高生の村野里奈さんにあい、
部屋をでて伊集院が朝田に北日本のバチスタチームはいつ次をやるんですかね
こっちもまけないよう早く次の…。というと
朝田は「手術はレースじゃない。患者のためにあるんだ」といって叱る。


そして霧島と朝田があれ以来とうとうホテルで会うことに。


感想
今回は霧島と里原の関係、
霧島と朝田の関係、
荒瀬の話と全部過去を振り返る話でしたね。
異母兄妹でしたか。
荒瀬はあの論文で性格が変わったんでしょうね。
次は荒瀬のバチスタチームの加入のはなしになりそうですね。

朝田がためしてみろよといって荒瀬が去っていく時の
顔の表情うまかったですね。さすが役者。

野口教授は今回あまり出演されていませんでしたが、
今回は家の中加藤と会っていましたね。
水槽置いていましたね。そうとう魚好きなんでしょうね。

 

 

 


今日は途中から聴く気しなかった

2006年05月26日 | プロ野球(主にジャイアンツ)

今日からロッテ戦、現在の両リーグ1位どうしの戦い。
関西は阪神-西武戦のため
TV中継はありませんのでネットとラジオで。
西武は先発松坂みたいですね。ぜひ勝ってもらわないとね。


先発は中4日でジャイアンツはパウエル
ロッテは先発小林宏
ジャイアンツは今日はパウエルなので勝っておきたいですね。

先制はロッテで
1回表西岡にファーボールを出し、2盗、3盗とされて
福浦のサードゴロで西岡がかえり、0安打で1点取られる。
西岡の足はやはり警戒しないとね。ランナーに出さないことが優先!

1回裏清水がエラーで出塁し、
小坂は結果的にエンドランでファーストゴロ。
ランナーは2塁。
二岡はセンター前タイムリーヒットですぐに同点。さすが
李は併殺打で攻撃終わる。

2回裏小林、高橋をファーボールでだすが、
小久保、阿部、亀井を三者三振でとる。

3回表2アウトでランナー二人をおいて大松の3ランホームラン。
で突き放される。これはかなりきついかも

3回裏先頭パウエルがファーボールで出塁。清水は併殺打。
小坂はセカンドゴロ。この回点が入らなかったことで
試合展開がかなりきついですね。

5回表先頭小林、西岡、フランコにヒットを打たれノーアウト満塁のピンチ。
福浦のタイムリーヒットで5点目をとられる。
大松はファーストゴロでバックホームするが
送球が逸れて7点目。ラジオを聴くのは今日はよそう。
もうダメだね。
書くのもあとは結果だけ

ロッテ 1 0 3 0 3 0 0 0 0 7
ジャイアンツ 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2

もうすこし接戦を期待していたんですが打たれちゃいましたね。
チーム状況は今は先制しないときつい状態かも。
今日は阪神も中日も負けたので差は変わりませんが、
今日は今日で明日に期待しましょう