goo blog サービス終了のお知らせ 

まさおレポート

当ブログへようこそ。広範囲を記事にしていますので右欄のカテゴリー分類から入ると関連記事へのアクセスに便利です。 

トランプ大統領との関税交渉 これでどうだ

2025-04-21 | 日常の風景・ニュース

日本車に関税24%だとか、その度に株が下がり私のようなささやかな投資家も一喜一憂する。

早く戻って欲しいものだ。日米関税24%の交渉としてたとえばこんな案がある。  
まずは米国債を少し多めに買ってあげる。

具体的には、3年で1,000億ドル(約15兆円)くらい。  
アメリカが金利を下げようとしているこのタイミングで、日本が黙って買ってあげたらどうか。  
友達だから「ドルを信じてるよ」って、声に出さずに伝える感じで。トランプ大統領は感激するだろう。

それからもう一つ。  
中国がキャンセルしたボーイングの航空機が余っているらしい。  
それを日本が、そっと買ってあげたらどうか。JALやANAもちょうど更新の時期だし。

30機くらいでも、米国内の製造ラインや雇用にはしっかり響く。  
ボーイングにとっても、日本の航空会社にとっても、ちょうどいい取引になる。

孫さんもまとめ役となって75兆円の投資を約束しているし。

そしてここが肝なんだけど、  
トランプがそれを“メンツがたったとして受け取れるようにしてあげればいい。

「関税?いや、日本がちゃんと貿易赤字埋め合わせ以上の投資してくれた。あれでチャラだ」  
そう言わせてあげれば、向こうも引っ込みがつく。

これらの行動は、武器の売買でもなければ、防衛の義務でもない。  
ただ、経済の信頼を回すという、静かな外交の形だと思う。

そして日本としては、為替の急変動を抑える盾にもなるし、  
老朽機を燃費のいい機体に安く?変えられて、脱炭素にもつながる。

そして何より、「美しい」

外交って、結果だけじゃなく語り口も大事だと思う。  
取引じゃなく、しぐさとしての贈りものみたいなものが、やがて信頼を形にするんじゃないか。

ディールを好む相手にはシンゾー風のスタイルで。

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。