今日からガルンガンが始まり20日にクニンガンで終わる。youtubeで投稿動画をみるとコロナの影響でマスクはしているが通常通りに営まれている。
過去のガルンガン記事で思い出を再現してみる。
ガルンガンとクニンガン総集編
ガルンガンとクニンガンを知ることはバリの文化を知ることとほぼ同じではないかと考えている。
ガルンガンとクニンガン、それにレバランが重なると長期の休みに出くわすことになるのでバリでビジネスを行おうとする上でも非常に重要な行事だ。日本の働き方改革などここでは無縁なのだ。
ガルンガン メモ 芳香
祖先の霊を家にお迎えする日(バリ島出身家系)
ある人は芳香がするといった。
バリの風景 ガルンガン・クニンガン・メラスティ・オゴオゴ
ビラのスタッフもガルンガンにはシンガラジャの村に帰って祭りをする。そのために金を工面して村に帰らなければならない。スタッフのニョマンに聞くと5000円程度の金が必要だという。かなりの人が高利で借金して当てるそうだ。金を貸し、何回にもわたって回収する若い女性がバイクで走り回っているのを何回も見かけた。20%の利子も有るというので驚いた。年利ではない、恐らく月利だろうか。
クニンガンとメラスティ
海岸に向かう行列。さすがに黄色い帯が多いがオレンジや白も。
ハリ・ラヤ・ガルンガン
ハリ・ラヤ・ガルンガン ガルンガンはダルマ(善)がアドハルマ(悪)に勝利したことを記念する日で210日ごとに巡ってくる。日本の盆のように祖先の霊が帰って来る日とされる。輪廻転生のヒンドゥでは霊はすでに転生しているのだがなぜかこの日に帰ってくる。
ガルンガンはタナロットに
通りがかった村のペンジョール。特別立派なものですね。
ガルンガンの風景
ガルンガン四日目です。昨夜は見事な満月を見ることができました。
マニス・ガルンガン(ガルンガン二日目)のサヌール
ガルンガン二日目のこの日、滞在ビラのすぐ前のビーチは大変なにぎわいです。ガルンガン二日目はマニス・ガルンガンと言い、とにかく戸外に出かける日なのだそうです。
今日はガルンガンのお祭り
朝のシンドゥ市場はいつもと異なり、ほとんどの店が閉店状態できれいに片づけられています。例外は豚肉のおばさんの店と野菜を商う店が2,3店開店しています。
ガルンガンは写真日和
今日はガルンガン。薄曇りで丁度写真日和。いつものサヌール海岸を自転車でゆっくりと散策する。
ガルンガンが始まる
ガルンガンが始まった。郵便局は3日間も集配がお休み、学校も2週間もお休みのところもある。(これが一般的かどうかはしらないが)海岸通りの土産物店もワルンも軒並みお休みだ。とても静かだ。
バリ クニンガン UKU
ガルンガンとその10日後のクニンガンはバリ島の聖なる日で休日となる。街も心なしか車が少ない。しかし白い正装でバイクに乗って祭りに出かける人々も多い。