日本から持ってきたプリンターCANON IP2600のインクが不具合になったので新しい機種をバリで購入した。CANON MP258で、スペックは変わらない。ただコピーとスキャン機能が付加されている。インク連続供給の改造費込みで1万円程度だった。
これまでのも連続供給改造済みで、インクは約1年で黒が無くなり、他の三色は半分程度の減りだった。かなり使う方で、カートリッジだったら優に4,5回は取り替えている。こちらではインク連続供給改造をモディフィケーションと呼んでいるが、相当にインク代の負担が軽くなる。
今回は購入直後にモディフィケーションの調子が悪くなった。黒の印字がすぐにかすれだした。インク供給用チューブをみると空気が入っている。原因はインク供給ボトルの位置が低かったことにあるようだ。早速インクボトルの下に台を敷き、ボトルの栓をしてから指で強く圧力を加えると空気の入った部分が押し出された。強いクリーニングを行った後に印刷すると黒のかすれは修復していた。