ショウサイフグは良く釣行するものの、フグの中でも高級に位置する「アカメフグ」は、まだ釣ったこともないし食したこともない・・。
賞味された方いわく、「トラフグと同等か、もしかしたら食べ方によってはアカメの方が旨いかも・・・」とのこと。
それなら行くっきゃないっしょということで、仲間4名とアカメフグ退治に行って参りやした。
内房・上総湊は「〇次郎丸」より出撃
≪小型遊漁船に我々のみが陣取る。ラッキー≫
出船時~午前の途中まで霧が発生、船長が「これじゃ山立てできねぇお~」と嘆きながらも、根回り・漁礁周りを丹念に移動する。幸い、凪が良く快適な釣りができたのだが、潮通しが今イチで釣果はなかなか
にあがらず大苦戦・・
。
≪外道のカワハギ君とハイ・ポーズ!≫
それでも何とか4匹のアカメ君をGET エサ取りグループの代表格であるカワハギ君もKEEP。船長いわく、「フグの身にカワハギの肝を和えて食べてみ。うんめぇぞぉ~
」と。にゃるほどね~、そういう賞味の仕方もあるんだね。ちなみに「逆」やっちゃったら、この世とオサラバだけどね。
≪ちょっとグロだけど、おいしくなーれ≫
釣り上げたアカメ君は、船長が捌いてくれる。棒身になったフグ君を持ち帰るだけなので、非常に楽でオイシイ釣りでっせ~。さあ、食卓にどのような料理に変身して出てくるか、楽しみだね~・・ジュルジュル
さて、3連休の締めくくりは横浜釣り吉さん親子とウチの親子でイイダコ釣り。昨年の今頃、やはり同じメンバー・同じ船宿でイイダコ退治に行ったのだが、これまた昨年同様渋い結果となってしまった・・・
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川崎はつ〇幸より、ベタナギの中出撃。
≪いざ、出船≫
朝6:50分出船なんだけど、早起きして来たのか子供さんの姿が結構見られたね。世のお父さん方も家族サービスしてるんだねえ・・・。てか、我々もそうだけど
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≪かわいいイイダコ君≫
凪ぎも天気も良く、期待していたのだが非常に苦戦・・・。でも全くいないわけではなく、ミヨシの船宿中乗りさんは気持ちよくポンポンと揚げている。
横浜釣吉さんと2人で「何が違うんだろう」と中乗りさんを暫く観察。特にこれといったテクニックはなさそうだが、マジックを見ているようにポンポンと・・・。フウム、わからないぞ・・・
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≪すがすがしい海でした≫
結局、ウチも横浜釣り吉さんも10杯前後で終わってしまいました。これも昨年とほぼ同じ結果・・。
でもこの釣り、自分としてはハマリそうなものでしたわ。タイミングが合えば、またファミリーフィッシングに来たいやね~
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昨年のリベンジ、「神津島日帰り釣行」。今年は無事に出船できました。ここのところシマアジやカンパチ等が非常に良い模様。行きがけに野生の鹿
を見ることもでき、MAXハイテンション
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神津島「剛〇丸」より下田港からいざ出撃じゃあー
≪座席にイケス付の剛〇丸≫
まずは朝一でシマアジ狙い。ヤツ独特の「バタバタバタ」当たりは結構あるものの、何故かハリ掛かりしないんだよな~・・
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暫くポイントを転々としながらも狙い続けたのだが、全く顔を見ることができなかったよ。
≪絶景かな、絶景かな≫
しかし、島周りの釣行ってのは景色がホント素晴らしい。貧果であったとしても、心が癒されるね~。
さて、シマアジ撃沈となり「泳がせカンパチ」狙いに行こうということで、まずはチビサイズのムロアジ君
(エサ用)を確保しに。皆、数匹確保したところで、一発大物ポイントへ。
船中5㌔前後のカンパチが2~3本揚がったものの、なぜか我がグループ6人には全く当たりなし・・。どうなってんのかねえ・・
暫くして反応も消えてしまい、お土産作りの五目釣りへ。皆、イサキや小カンパチ(ショゴ)、カサゴ等をGETし、手ぶらで帰ることは避けられましたとさ。そして最後の最後に皆赤い高級魚をGET
まあ、「終わり良ければすべて良し」、ということにしときますか~。
※釣果写真、撮影するの忘れました・・。
この日の神津島周りは全体的に釣果がパッとせず、帰りの車中で神津「和〇丸」船長から、
「どーだったよ~?こっちはシマアジ終日狙ってたから、全員坊主になっちゃったよ~。」
と嘆き節のTEL。まあ自然が相手となれば、しょうがないやね。
来年、またリベンジに行きましょっかねー。
いやあ、ジギングなんて何年ぶりだろう・・4~5年振りかな
ヒラマサ上げて以来だね。
模様が良いと聞いてちょっと気合入ったわ。勝浦・川津港は「新〇丸」にていざ出撃
少々波っけはあるものの、最高のコンディション。ヒラマサ・ワラサ・メジにハタ・・。待ってろよ
って、気合十分なんだが、お魚さんからのシグナルは、まったく無し・・・
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そんな時、同行のへらヘラ師に、HIT
≪お魚さんと格闘中のへらヘラ師≫
本命ではないものの、メーター級のマヒマヒ君をGET
これ、フライにするとメチャ旨いんだよな~。ハワイじゃ「マヒマヒバーガー」って名前で普通に売られてるんだよね~。
≪タモ入れされたマヒマヒ君≫
しかし、彼は「いや、外道は持って帰らない」とのこと。それなら遠慮なくいただきましょか~
てなことで、さばおり5号と仲良く半分こ。お土産ができてホクホク顔でした。
※分断されたマヒマヒ君をお見せしたかったんだけど、なぜか写ってなかった・・。フム、何故だろう?
さて、当日はヒラマサが船中4~5本、ワラサが1本、キハダが1本、アカヤガラが1本、と、まあまあの釣果。
えっ あたし
ハハハハ、そいつは内緒だぜ
まあ言ってみれば「へたっぴ釣りオヤジ」の本領発揮ってなとこかな・・
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かくして、久しぶりのジギング釣行は両腕筋肉痛と分断マヒマヒ君のみで終了したのであーる。
あ~、情けない・・。
【追加Photo】
デジカメ内にPhotoデータ残ってました。追加アップ
≪「分断マヒマヒ」、または「二分割マヒマヒ」とも言う≫
本当は南伊豆へキンメちゃんをGETしに行くはずだったのだが、伊豆方面は低気圧の影響
により海況悪で出船不可、急遽風裏の鹿島へ変更
ちょうど今の時期、「白子」をたんまりと抱えているショウサイフグ君をやっつけに行ってきました。
鹿島港は〇動丸より出撃
さすが風裏雨にはチョビっと降られたけど、風もそれほど吹いていないし凪もGOOD
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しかし、スタートダッシュの目論見が早くも・・・。
開始およそ30~40分は、場所移動を繰り返しても全く音沙汰なし。横浜釣り吉さんと「昨晩の茨城沖地震で、魚の活性が
しちゃったのかな?」などと話しているうちに、やっと釣れ始めたのである。
鹿島灘のフグ君はスレちゃってるのか、カワハギなみのエサ取りで当たりがあまり明確に出ない。なので、カラ合わせ(タイム釣り)を中心に、少しずつ釣果を上げていったよ。
≪それなりに溜まっていきました!≫
≪終盤、後輩のT君と絡みながら上がってきたのはコイツ!≫
いやあ、デカかったんで、お互いの針がコヤツに引っかかってたので、所有権争いとなったがすんなりと先輩にゆずってくれちゃいました
さすができた後輩だこと・・(決して脅かしはしていないヨ)
≪下船後は港で捌いてくれる≫
鹿島のショウサイフグは、ここ1週間で100匹超えが続出、そのため「資源保護」の観点から「規定匹数80匹まで」のローカルルールを設定したところ。
横浜釣り吉さんが、規定数で終了、オイラは45匹、後輩T君は42匹でフィニッシュ
キンメちゃんの代替釣行ではあったものの、大満足の結果に皆ニコニコ。さあ、あとは身と白子をどう食らおうか
楽しみが倍増ですな
土曜日は、横浜釣り吉さんの『昇進お祝い釣行』。いつもの仲間のうち、5名ほどが集まり、「午後根魚五目&夜マルイカ」のリレー釣りに行きましたとさ。沼津は久料港「魚〇丸」よりいざ出陣
まずは、根魚狙い。なんでも高級魚のアカハタが釣れるらしい・・・。こりゃ期待できるね
。餌の調達からスタート、サビキでコイワシを釣り、活かしておく。ある程度確保できたら、本命狙いへGO
≪キントキ君のお出ましだあ~≫
コイワシを頭から「バクッ」と食らって上がってきたキントキ君。今日はやけにキントキ君がHITし、それなりの引きもあって、結構楽しめたね。別名「カゲキヨ」とも言うそうな。なんとなくこの風貌からして納得する名前だね。
高級魚「アカハタ」は船中0~4匹程度。見事、横浜釣り吉さんは4匹GETし、お祝いに花ならぬ「アカハタ」を添えました。
この根魚五目、何が楽しいって、まず本命狙いまでのプロセスがいいやね。また、五目ということだけあって、多彩な根魚がHITすることも魅力の一つ
。
さてさて、18:00頃には一度港に引き上げ、さあ、ナイターの突入だあー
ところがどっこい、マルイカ君のご機嫌が超斜め・・。たま~にポツリポツリとノリが訪れる程度で、昨夜の絶好釣(100杯超え)が嘘のよう・・。船中、0~22杯の撃沈釣果となりやした・・
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≪渋かったぜ、マルイカ君・・≫
あたしゃ、なんとか坊主を逃れたものの3杯の貧果。後半は寒くて雨にも濡れて、そそくさとキャビンに避難したところでアリンス。
さて、TOPの22杯は、これまた横浜釣り吉さん根魚に続いてお祝いに「マルイカ」も添えちゃいました
。
でもTOTALで考えてみると非常に充実した、楽しい釣行となりました。船長もキサクで船内の雰囲気も抜群。当釣行企画が無事遂行でき、またENJOYできたことに大満足のわたしでした
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雨にもかかわらず、5人で強行
「沼津:夜ムギイカ釣り」。沼津港はKJ丸より出撃
の前に・・。
まずは腹ごしらえ、ということで港の「ま〇天」さんでお食事タイム。
≪横浜つり吉さんご注文≫ ≪会長と後輩T君ご注文≫
この刺身どんぶりのボリュームは見事また、タワーのようにそびえ立つのが、名物「かき揚げ丼」
味もGOOD、値段もリーズナブルで皆満足さあ、いざイカ退治へ
と気合入れて出撃したのだが、思ったほどノリが良くない・・。20~30杯そこそこで終了・・。予定だと「50杯超え」だったんだけどなあ・・。
≪仕込み前のイカ君≫
それでも、久々のイカ釣りにみんなニッコリ笑顔で、楽しく過ごせましたとさ。やっぱ、イカ釣りは楽しいね~
4月1日解禁となった、銭洲海域。まだ水温が低めではあるが、シマアジ・イサキ等の五目が楽しめ、更には小型ながらもカンパチが上がってるとのこと。ちょっくら、成敗してきましょか~
西伊豆・土肥は「と〇島丸」より元気よく出撃
≪最高のロケーション「ネープルス群礁」≫
天候・凪も良く、期待できるかな?なんて思いながらFishing開始
今回は憧れの「シマアジ君
」との対面を心待ちにしていたのだが、全体的に
だったね・・・。
≪観賞魚のようなウメイロ君≫
爆釣とはならなかったものの(凪倒れ)、気持ちの良い釣行ができました。次回は是非、憧れの「シマアジ君
」に会いたいやね~
天候・波浪不良
で中止の連続だった新島周りの「トロキンメ」、結局は予定していたフグ釣行日の前日に入れ込み、結果として2日連チャンの一泊釣行となりやした
【初日~キンメ~】
決して悪い予報ではなかったのだが、いざポイントへ着くと「寒冷前線」の下を走ったのかアラレ(ヒョウ?)が降ったりビュービュー風が吹いたり、不安定なコンディションの中、実釣開始。
第1投時に、隣の横浜つり吉さんとオマツリしながらもキンメちゃんが上がってきたよでも1匹だけだったけどね・・
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第2投から大型狙いのポイントへ入る予定が、なんと!「トルネード」の出現によりポイントに入れず、逆に船
が一目散に避難・・。結局、中途半端なポイントで第10投まで続けることとなった。
≪うわさのトルネード!≫
この竜巻現象は、帰港した際、各船宿で大騒ぎになってたようで・・。結果的に第2投~第10投までは完全に「本命スカ」となってしまった。自然現象には勝てないものの、非常に残念・・
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【2日目~フグ~】
昨日とは打って変わって最高のコンディションの中、出撃期待できそうな雰囲気だったね。
ショウサイフグを中心に、最後は夢のトラフグポイントへ突っ込み、小型ながらも2匹GET
こりゃ、賞味が楽しみだわ。
結局、外道のカワハギ2匹を含め、32匹の釣果。まずまずってとこかな?昨日の鬱憤を少し晴らせたかな?
≪うわさの河津桜≫
時期的には、終盤に差し掛かった河津の桜。なかなか綺麗でした。
今回はキンメちゃんの大漁は叶わなかったものの、トラを含めまずまずのフグ釣果に恵まれ、綺麗な桜も観賞でき、有意義で楽しい一泊釣行となりましたとさ
このパターン、年に1,2回は企画したいね
今週末に再リベンジする予定だった「トロキンメ」、またまた延期となってしまった・・・
≪伊豆近海は悲惨な日々・・・≫
来月頭に再々リベンジこうなったら、意地でも「トロキンメ」に行くぞー
・・ハア
・・・