Versteck von Snufukin

日常生活の色んなことに対して文句を言ったり言わなかったりするブログ。

空耳

2006-09-23 01:11:24 | Musik
あれ?タモないよ?タモないよ?(挨拶)

タモリ倶楽部を見た
毎週やってるこの番組のコア
「空耳アワー」がやってた

実はいまだにこのコーナーの基準がわからない
登校された作品に対して
タモさんが様々なグッズで評価するが

洋楽の歌詞が日本語に聞こえたらいいのか

VTRが面白かったらいいのか

VTRがエロかったらいいのか


基準がよくわからん



それはそうと
前にとある外国人と音楽について話したときに

外人はあまり歌詞を気にしない
っていうか知らない


という話を聞いた



そのときはふ~んとか思ってたけど

後日テレビで元メガデスのマーティー・フリードマンも
同じことを言っていた

かなり有名な曲
たとえばエリック・クラプトンのレイラ
とかですらライブのオーディネンスは

♪~レイラ~~レイラ~~

しか歌わないらしい

外人ばっかのライブに行ったことないから
なんともいえないけど

彼らは曲のノリとかメロディとか
そういうものの方が大事だということだろうか



一方で日本人はやたらと
歌詞を大事にする傾向にあると思う

曲の旋律やリズムは置いといて
歌詞だけを特筆して褒めることもしばしば


まぁ全部あわさって曲なんだから
すべてが合わさったときに
一つの曲として完成されたいれば良い気もするし

作ってるほうは多少のバランスの差はあれど
全部を巧く作ろうとしているはずである

現に洋楽で歌詞の良い曲もたくさんあると思う

最近の音楽は全部むこうから入ってきたものだし
演奏の基礎から技術やら道具やら概念まで
基本的には向こうがオリジナルである


別に向こうの人たちの耳が肥えているとは思わないし
思いたくもないが

向こうの方が音楽が文化に浸透しているのは事実だと思う
向こうには歴史に裏打ちされた文化がある

やっぱりそういう人たちは演奏の方に重点を置くのかもしれない

一方でそういうのをすべて輸入してしまった
この国の人々は
向こうの人々には真似できない分野
言葉に自分たちの誇りを求めたのかもしれない



そのわりには
最近の日本の曲は
歌詞の中に
カタカナや英語が入り乱れてるし

最近では
歌い方の問題ではなく
歌詞そのものが
日本語だけど英語っぽく聞こえる曲とか
何行ってるかよくわからない曲とか
があったりなかったりする

手法の一つとして認めはするが
あれは嫌いだ


先にも言ったが
音楽は曲+詩だ

その片方が何言ってるのかわからなければ
その曲に存在価値はない
もともと歌詞のない曲はその限りではないが

最近特に良い音楽を作る人が減った気がする


はぁ



そろそろ俺がデビューするしかねぇか

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3 コメント

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Unknown (まる)
2006-09-23 10:13:10
確かに詩も大事だよね。

日本語って美しいと思う。

でも私はソレイユで歌うときには歌詞よりも曲でその歌を好きになることが多いんだ~まちゃの言うようにノリが大事というか。

私は音楽はポップス聴く前にピアノから入ったせいか、曲重視らしい。

でも~なんかよくわかんない歌詞がついてる歌は好きになれないな。

私たちは谷川俊太郎の詩で歌うことが多いんだけど、意味がすごく深くて素敵です。

あ、私たちの卒団を見届けてください。

12月23日です☆
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Unknown (ina)
2006-09-23 12:03:43
僕も基本的に歌詞はほとんど聞きません。

メロディの一つとして捉えてるようなところがあるかなぁ。



だからどんなにヘンテコな歌詞でもあんま気にしない節はありますね。



逆に、すごくきれいな日本語の歌詞だと感動しちゃったりすることもあるけど。



でも英語ってずるくない?レイラだって、人の名前なんだから、日本語にしたら「花子~花子~」って言ってるようなもんでしょ笑



そんなんでもかっこいいじゃん、クラプトン。
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Unknown (まちゃinネットカフェ)
2006-09-25 11:30:37
>まるこ

ソレイユの歌う詩ってさ、歌のために作った詩じゃないから歌うの難しそうなんだよねぇ。言葉の拍と音楽の拍が合わなそうで。

卒団行きますよ☆むしろ出ますよ(笑



>ina

花子って(笑

たしかに旋律の一部っちゃ一部だよね。そうか、そう考えればわざわざオレ○ジレ○ジをヴォーカルレスで聞かなくてもいいのかw
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