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吉田vs小川、宿命の対決! 大みそか12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催される「PRIDE 男祭り2005 頂-ITADAKI-」の対戦カード発表記者会見が14日、都内のホテルで行われ、かねてからうわさに上っていた吉田秀彦vs小川直也の一戦が正式に決定した。
同席した高田延彦PRIDE本部長、榊原信行DSE(ドリームステージエンターテインメント)代表を挟んで座った吉田と小川だったが、何ともいえない重々しい空気が会見場を支配していた。
まず吉田が「大みそかは3回目なので、いい試合をして、よりたくさんの人たちに見てもらいたいですね」とコメントしたのに対し、小川は「まだプロレス熱が戻ってきていない。その熱を取り戻すために、(プロレスの)代表として出ることにしました」と、柔道家でも総合格闘家でもなく、プロレスを背負って立つ人間として約1年半ぶりにPRIDEのリングに上がる決意を語った。
会見後のフォトセッションでは、1メートルほどの間隔をあけ、互いの顔を一切見ようとせずに二人が並び立った時間はわずか3秒。大みそかの一大決戦へ向けて早くも火花を激しく散らしていた。
同じ柔道家としてともに一時代を築き、そして同じ明治大学の先輩・後輩でありながら、これまで互いに交わることのなかった二人がついにPRIDEのリングで激突する。過去に1度だけ、11年前の94年柔道全日本選手権・準決勝で両者は対戦したことがあるが、その時は接戦の末、2-1の判定で吉田が勝利を収めている。直接対決はそれ以来2度目となる。
高田本部長は「このカードはミラクル。日本国中の人たちが最も関心を寄せる試合だと自負しています」と興奮を抑えきれない口調で語った、まさに奇跡の一戦。そして、サブタイトル「頂-ITADAKI-」の通り、日本人重量級ファイターの頂点を決める一戦。二人の激闘が、今年の大みそかの日本列島を熱くする!
同席した高田延彦PRIDE本部長、榊原信行DSE(ドリームステージエンターテインメント)代表を挟んで座った吉田と小川だったが、何ともいえない重々しい空気が会見場を支配していた。
まず吉田が「大みそかは3回目なので、いい試合をして、よりたくさんの人たちに見てもらいたいですね」とコメントしたのに対し、小川は「まだプロレス熱が戻ってきていない。その熱を取り戻すために、(プロレスの)代表として出ることにしました」と、柔道家でも総合格闘家でもなく、プロレスを背負って立つ人間として約1年半ぶりにPRIDEのリングに上がる決意を語った。
会見後のフォトセッションでは、1メートルほどの間隔をあけ、互いの顔を一切見ようとせずに二人が並び立った時間はわずか3秒。大みそかの一大決戦へ向けて早くも火花を激しく散らしていた。
同じ柔道家としてともに一時代を築き、そして同じ明治大学の先輩・後輩でありながら、これまで互いに交わることのなかった二人がついにPRIDEのリングで激突する。過去に1度だけ、11年前の94年柔道全日本選手権・準決勝で両者は対戦したことがあるが、その時は接戦の末、2-1の判定で吉田が勝利を収めている。直接対決はそれ以来2度目となる。
高田本部長は「このカードはミラクル。日本国中の人たちが最も関心を寄せる試合だと自負しています」と興奮を抑えきれない口調で語った、まさに奇跡の一戦。そして、サブタイトル「頂-ITADAKI-」の通り、日本人重量級ファイターの頂点を決める一戦。二人の激闘が、今年の大みそかの日本列島を熱くする!